PayPayカードのポイント還元率は最大1.5%!還元率を上げるお得な方法も徹底解説
みなさんPayPayカードのポイント還元率が何%かご存知ですか?実はPayPayカードは公共料金の支払いに使ってもPayPayポイントが利用200円(税込)につき最大1.5%貯まるんです。この記事ではPayPayカードのポイント還元率をアップさせるお得な使い方やメリット・デメリットについても詳しく解説します。
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PayPayカードはPayPayポイントを貯められる唯一のクレジットカード
PayPayカードの仕組み
PayPayカードはPayPayアプリで使えるPayPayポイントが貯まるクレジットカードです。PayPayアプリでのPayPayあと払いの開始によって、2022年3月以降PayPayカードをチャージ用クレジットカードに、新規登録できなくなりました。
そのためPayPayカードをまだ持っていない方には、PayPayあと払いを設定すると同時に、バーチャルカードのPayPayカードが自動で発行され、希望者はプラスチック製のカードを無料で発行できます。
付与されたPayPayポイントの確認方法
PayPayカードの利用で貯まったPayPayポイントは、PayPayのアプリ上の「残高」で確認できます。PayPayポイントはPayPayマネーライトと同様に出金することはできません。
貯まったPayPayポイントは、PayPayでの支払いだけでなく、PayPay公式ストア・PayPayカード公式ストアやポイント運用でも使えるんです。
PayPayカードは、PayPayアプリをよく利用することを前提としているクレジットカードと言えます。
PayPayカード 公式サイト
少々複雑なPayPayカードの仕組みについて理解できましたか?次にPayPayポイントのお得に貯める方法を解説します。
【必見】PayPayカードのポイント還元率を上げるお得な使い方3選
還元率がご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%※のPayPayカードのポイント還元率を上げることができる使い方は主に3つあります。
- PayPayあと払いの設定で還元率1.5%
- Yahoo!ショッピング・LOHACOの利用で還元率最大5%以上
- 公共料金の支払いに利用しても還元率1.0%
ポイント還元の仕組みは公式サイトを見ても複雑でわかりづらいですよね。ここでは仕組みを簡単に説明していくので、それぞれ詳しく見ていきましょう。
①PayPayあと払いの設定で還元率1.5%
PayPayあと払いの支払い方法に、PayPayカードを登録することで還元率が1.5%になります。普段のお買い物でPayPayアプリを使って支払うことで、お財布を出す必要がなく快適で、還元率も上がって一石二鳥です。
新規にPayPayカードを発行される方は、ぜひPayPayあと払いの登録をしましょう。
PayPayカードをPayPayアプリに連携する方法
2022年3月からPayPayチャージ用のクレジットカードにPayPayカードを新規登録できなくなりました。今からPayPayカードをPayPayアプリでの支払いに使いたい方は、アプリ内であと払いの設定をすることで連携が可能です。
先にPayPayあと払いを設定した方は、自動でPayPayカードが発行されているため、連携の必要はありません。PayPayアプリであと払いの設定を確認してみてください。
②Yahoo!ショッピング・LOHACOの利用で還元率最大5%
Yahoo!ショッピング・LOHACOの支払いをPayPayカードにすると、ご利用金額に応じてに最大5%のPayPayポイントが付与されます。 Yahoo!プレミアム会員ならさらに還元率が2%上がります。
ただしPayPayモールでの支払いの場合は、還元率が2%になるため注意が必要です。
条件を達成するとPayPayポイントの付与率がアップする「PayPayステップ」を上手に利用すれば、もっと高い還元率を実現することも可能です。2022年6月から特典が変更されるので随時公式サイトをチェックしてください。
③公共料金の支払いに利用しても還元率1.0%
PayPayカードで水道・光熱費などの公共料金の支払いをしても還元率は1.0%です。まだ口座振替で公共料金を支払っているという方は、早めにPayPayカードでの支払いに切り替えましょう。
さらにモバイルSuicaのチャージや定期券の購入でもPayPayポイントが1.0%貯まります。
PayPayカード 公式サイト
ここまでPayPayカードのお得な使い方について紹介してきました。これを読んでPayPayカードを作りたくなった方もいると思います。しかしPayPayカードにはさらにメリットがあるんです。
PayPayカードのメリット2つ
PayPayカードには申し込みの前に知ってほしいメリットが2つあります。
- 申し込み&審査で最短7分(申込5分、審査2分)でお手続き完了
- ソフトバンク・ワイモバイルユーザーと相性がいい
即日発行できるのは大きなメリットですが、ソフトバンク・ワイモバイルユーザーと相性がいいとはどういうことでしょうか。それぞれ詳しく解説していきます。
1. 申し込み&審査で最短7分(申込5分、審査2分)でお手続き完了
オンラインでWeb口座振替の申し込みをする場合、審査終了後WebサイトまたはPayPayアプリでクレジットカード番号や有効期限が確認できるため、最短7分(申込5分、審査2分)でオンラインショッピングやPayPayの支払いに使用できます。
さらにYahoo!ウォレットの「通常使うお支払い方法」にPayPayカードが登録されるため、Yahoo!ウォレットなら簡単に支払いが可能です。実店舗での決済で使えるプラスチック製のクレジットカードは、申し込み後およそ1週間で届きます。
2. ソフトバンク・ワイモバイルユーザーと相性がいい
先ほど言った通り、PayPayカードはYahoo!プレミアム会員の場合、Yahoo!ショッピングなどでの支払いに利用すると、還元率が2%上乗せされます。Yahoo!プレミアムはソフトバンク・ワイモバイルユーザーなら誰でも無料で利用可能です。
さらにYahoo!プレミアムの登録に必要なYahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントを連携させることで、PayPayモール・Yahoo!ショッピング・LOHACOでの購入分のポイント還元率が2%上がります。
ソフトバンク・ワイモバイルユーザーなのに、PayPayカードを持っていないのはもったいないです。PayPayカードを作りたくなった方は、ぜひこの下のリンクから申し込んでくださいね。
PayPayカード 公式サイト
PayPayカードには「即日発行可能」「SoftBankユーザーがお得」というメリットが2つあることがわかりました。ここからはデメリットについて解説します。
PayPayカードのデメリット2つ
これほど魅力のあるPayPayカードですが、残念ながらデメリットが2つあります。
- カード番号をアプリまたはWebサイトで確認する必要がある
- 海外旅行保険が付帯してない
これらのデメリットをきちんと知ることで、よりPayPayカードを使いこなせます。詳しく説明するので参考にしてください。
1. カード番号をアプリまたはWebサイトで確認する必要がある
PayPayカードはカードの券面に、カード番号・有効期限・セキュリティコードが書かれていない「ナンバーレス」タイプのクレジットカードです。しかし「カード見てもカード番号がわからない」というメリットはデメリットでもあります。
PayPayカードのカード番号を確認する方法は以下の2通りです。
PayPayあと払いを利用しているの場合
→PayPayアプリの「あと払い」から確認可能PayPayあと払いを利用していない場合
→PayPayカードのサービスページから確認可能
スマホが手元にないと番号が確認できないのは大きなデメリットと言えます。
2. 海外旅行保険が付帯してない
PayPayカードには国内旅行・海外旅行保険が付帯していません。そのため海外旅行には海外旅行保険が付帯されているか、外貨取扱手数料の低いクレジットカードを選ぶ方がベターです。
結論として、PayPayカードはあくまで国内でPayPayアプリ・PayPay関連サービスでお得になるカードと考えましょう。
PayPayカード 公式サイト
ここまでPayPayカードのデメリットを紹介してきましたが、PayPayカードのポイント還元について、デメリット以外にも注意すべき点があります。
【要注意】PayPayカードのポイント還元対象外となる支払い
PayPayカードでのPayPay決済、PayPay(残高)チャージ、nanacoクレジットチャージ、Tマネーチャージはポイント還元対象外となります。PayPayカードでPayPayアプリを経有して支払いをしたい場合は必ずあと払いを設定しましょう。
ただし、モバイルSuicaのチャージや定期券購入はポイント貯まります。効率よくPayPayポイントを貯めるためには、PayPayカードでお得になる支払いとお得にならない支払いをきちんと把握しておきましょう。
PayPayカードがYahoo! JAPANカードと違って、PayPay(残高)チャージのポイント還元対象外なんて盲点ですよね。
PayPayカード以外のポイント還元率が高くてお得なクレジットカード4選
ここまでPayPayカードの還元率やメリット・デメリットについて説明してきました。PayPayカードが自分には合わないと思った方もいるのではないでしょうか。
そんな人のためにPayPayカード以外のMONEY BEST編集部おすすめのクレジットカードを紹介します。
①【楽天ペイ利用者向け】楽天カード
PayPayカードよく比較されるのが楽天カードです。両者とも年会費が永年無料のクレジットカードで、QRコード決済アプリと連携させることができ、関連サービスの利用でポイント還元率が上がります。
楽天カードとPayPayカード、どちらを発行するか迷っているという方は以下の記事を参考にしてくださいね。
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\新規入会&利用で10,000ポイントプレゼント!/
開催期間:2024/11/15(金)10:00~2024/11/25(月)10:00
※特典(期間限定ポイント含む)の進呈には条件がございます。詳細は公式サイトをご確認ください。
楽天カード 公式サイト
②【対象のコンビニやマクドナルドなどの飲食店でスマホのタッチ決済をすると最大7%ポイント還元※】三井住友カード(NL)
PayPayカードをPayPayアプリと連携させて、ちょっとしたお買い物で使いたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。しかし、セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどの対象のコンビニや飲食店での利用なら、PayPayカードより三井住友カード(NL)がおすすめです。
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・スマートタッチプラン+1万円利用ごとに1,000Vポイントプレゼント
\新規入会&条件達成で最大5,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイント\新規入会&条件達成で3,000円分プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2①新規入会&条件達成で3,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②学生限定 新規入会で1,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
③新規入会&1万円ごとの利用で最大2,000円相当のVポイント♦学生限定♦
\新規入会&条件達成で最大6,000円相当プレゼント/
キャンペーン期間:2024/11/1~2025/2/2条件:①新規入会&スマホのタッチ決済1回以上
②③新規入会&1万円ごとの利用
特典:①VポイントPayギフト
②Vポイント
三井住友カード(NL) 公式サイト
③【Amazon・セブンイレブンで還元率2%】JCB CARD W
JCB CARD Wは年会費が永年無料で、基本還元率が1.0%のお得なクレジットカードです。さらに55あるパートナー提携店舗で使うと還元率がアップします。
- スターバックスで還元率5.5%
- Amazonで還元率2.0%
- セブンイレブンで還元率1.5%
スターバックスやAmazonで使うなら、PayPayカードよりJCB CARD Wがおすすめです。
\JCB CARD Wが気になった方はこちらをチェック/
JCB CARD W 公式サイト
PayPayカードはポイント還元率が高くてPayPayと相性がいいクレジットカード
PayPayカードはPayPayに関係するサービスをたくさん利用することで、還元率が上がる仕組みになっていることがわかりました。しかも貯まったポイントもPayPay系のサービスで使うことが前提になっています。
PayPayカードを使うべき支払いとそうでない支払いを分けて、お得にPayPayポイントをゲットしましょう。
プラスチック製カードの申し込みをしない場合、国際ブランドは自動的にJCBになります!
後からVisaやMastercardに変更したい場合は、一度退会してから再度申し込みが必要なので注意してください。