クレジットカードとキャッシュカードの一体型カードは便利!おすすめも5枚紹介
クレジットカードとキャッシュカードの一体型カードは2つのカード機能がまとまっている便利なカード。本記事では一体型カードのメリットデメリットから、おすすめの一体型カードも5枚紹介します。作ろうか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
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クレジットカードとキャッシュカードの一体型カードは銀行が発行する
クレジットカードとキャッシュカードの2つの機能が付いた一体型カードは、銀行が発行する銀行系クレジットカードです。既に所持している口座の銀行でクレジットカードを作るときに一体型カードの作成が可能になります。
※クレジットカードとキャッシュカードの違いが分からない方は先に確認しましょう!
▼本記事で紹介する銀行系クレジットカード▼
カード名をタップするとカード紹介の部分に飛びます。
クレジットカードとキャッシュカード一体型のメリット2つ
まずは一体型カードのメリットを紹介します。主なメリットは以下の2つ。
- 便利でコンパクトになる
- 銀行系カードでいいクレヒスを積める
どちらも一体型カードにしかないメリットです。ひとつずつ見ていきましょう。
①便利でコンパクトになる
一体型カードの最大の魅力は、2つのカード機能を1枚のカードでできること。1枚さえ持っていればお金をおろすことも、クレジット機能で買い物することもできます。
②銀行系カードで良いクレヒスを積める
一体型カードは、銀行系クレジットカードです。審査難易度の高めな銀行系クレジットカードを所持していると、ステータスは高くなり良いクレヒスを積めます。
良いクレヒスは2枚目以降のカードを発行したい時に使えます。
クレジットカードとキャッシュカード一体型のデメリットは紛失の危険性
クレジットカードとキャッシュカード一体型カードのデメリットは、紛失した時に危険なことです。紛失してしまったらクレジットカード機能もキャッシュカード機能も使用不可能になります。
もし一体型カードを紛失してしまったら、すぐにカード会社に連絡し、クレジットカードを無効化してもらいましょう。慌てずに素早く行動することが重要です。
紛失した時の手続きは手間も時間もかかり不便なので管理はしっかりしましょう。
おすすめのクレジットカードとキャッシュカードの一体型クレジットカード5選
ここからはおすすめの一体型カードを紹介していきます。
- イオンカードセレクト(イオン銀行)
- 三菱UFJカード(三菱UFJ銀行)
- みずほマイレージクラブカード(みずほ銀行)
- JP BANKカード(ゆうちょ銀行)
- 楽天カード(楽天銀行)
どのカードも最初のクレジットカードを作る時にもおすすめです。ひとつずつ解説します。
①イオンカードセレクト
イオン銀行のキャッシュカードとクレジットカード機能が1枚になったイオンカードセレクト。イオン銀行と連携できるため銀行系カードとも言えます。WAONポイントが沢山貯まる特典が魅力です。
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オートチャージ200円ごとに1WAONポイントプレゼント
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公共料金の支払い1件につき毎月5WAONポイントプレゼント
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イオン銀行を給与振込口座にご指定いただくと毎月10WAONポイントプレゼント
貯まったWAONポイントはWAON POINT加盟店で1ポイント=1円から使用できます。
イオンで買い物する機会が多い人必見のカードです。
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②三菱UFJカード イニシャル
三菱銀行のキャッシュカード機能が付いた三菱UFJカードイニシャル。入会後3ヵ月間は最大1.6%のポイント還元率になります。
公式サイトによると、貯まったポイントは1ポイント5円相当の商品と交換できるそうです。
またカードをかざすだけで支払えるタッチ決済も利用可能と使いやすく、初めてクレジットカードを持つ人にもおすすめなカードになっています。
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③みずほマイレージクラブカード
みずほ銀行のキャッシュカード機能とクレジットカード機能がついているみずほマイレージカード。銀行系カードで永久不滅ポイントを貯められるのが魅力です。
永久不滅ポイントとは クレジットのご利用1,000円(税込)につき1ポイント貯まる、有効期限が無期限のポイントです。
▲公式サイトより引用▲
利用状況によってATM利用手数料が無料になる特典などもついていて使いやすいカードですね。
みずほ銀行の利用者で、クレジットカードが欲しい人におすすめです。
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④JP BANK カード
29歳以下限定のJP BANK カード ALente。年会費は初年度無料で、2年目以降は1度のカード利用で無料になるので、実質永年無料です。
上記の店ではポイント還元率が通常の3倍の1.5%と高くなります。貯まったポイントは楽天ポイントなど様々なポイントに交換でき、1ポイント=3.5円の価値になることも。
Visa加盟店ではタッチ決済機能も使える便利なカードですね。
イオングループやAmazonで買い物する機会の多い学生におすすめです。
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⑤楽天カード(楽天銀行)
クレジットカードの中でも特にポイント還元率が1.0%と高い楽天カード。イオンカードと同様、楽天銀行と連携しているので銀行系カードともいえるでしょう。楽天市場での利用でポイントが2倍になります。
普段使いしている店の利用や、月々の支払いに充てることも可能な楽天ポイントは使い道にも困りません。
人気No.1の楽天カードは年齢問わず全ての人が使いやすいカードですね。
口座を持っている人はもちろん、クレジットカードを持ちたいと考える人は楽天の口座と一緒に楽天カードを作るのもおすすめです。
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クレジットカードとキャッシュカードの一体型カードの作り方
一体型カードは、クレジットカードと同じ方法では作れません。一体型カードを作るにはそのカードの銀行口座を所持していることが条件です。作る手順は以下のように場面ごとに異なります。
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クレジットカードも口座ももっていない場合
口座を開設し、キャッシュカードを申し込む際にクレジットカード一体型を申し込む。 -
口座を所持していて一体型カードを作る場合
クレジットカードを申し込む際にキャッシュカード一体型を選択し、新しいカードが届いたら古いキャッシュカードは廃棄する。 -
クレジットカードを持っていて一体型カードにしたい場合
作成不可能なカードがほとんど。
カードによって全く違うこともあるので欲しいカードの作り方をしっかり確認してください。
よくあるクレジットカードとキャッシュカードの一体型カードのQ&A3つ
ここからは、クレジットカードとキャッシュカードの一体型カードに関するよくある質問をまとめました。
- デビットカードもついている一体型カードはない?
- クレジットカードの有効期限が切れたらキャッシュカードは使えない?
- 一体型カードの審査基準は変わる?
疑問を無くしてカードを使いこなしましょう。
Q1. デビットカードもついている一体型カードはない?
A. ありません。
クレジットカードとキャッシュカードの一体型カードの中には、デビットカードとしても使えるカードやETCカードとしてつかえるカードはありません。
ETCカード・クレジットカードの一体型カードやデビットカード・キャッシュカードの一体型カードは存在します。
Q2. クレジットカードの有効期限が切れたらキャッシュカードは使えない?
A. 使えます。
カードによって異なりますが、上限までクレジットカードを使っている場合でもキャッシュカードとして利用可能です。
クレジットカードの有効期限が切れたらキャッシュカードだけが送られてくるというケースもあります。
Q3. 一体型カードの審査基準は変わる?
A. 変わりません。
一体型カードとクレジットカードで審査基準は変わりませんが、銀行系カードなので比較的審査は高いと考えられます。
キャッシュカードとクレジットカードの違いは使用方法
キャッシュカードとクレジットカードの違いが分からないと、一体型カードが何を指すのかもわかりません。それぞれのカードを簡単に説明します。
キャッシュカードはATM利用時に必要
キャッシュカードは口座ごとに1枚あるカードで、銀行口座から現金を引き出したい時や口座に現金を貯金したい時に利用します。
クレジットカードはお店での支払いに利用可能
クレジットカードはお店での買い物に利用できるカードです。前借のような形でお金を払うので利用時に口座にお金が無くても買い物はできます。
お金が口座になくても買い物はできますが、口座にお金が入る見込みがない場合は使わないようにしましょう。
デビットカードは即時引き落とし
クレジットカードと似たものでデビットカードというカードがあります。デビットカードとクレジットカードの違いは即時引き落としかそうでないかです。デビットカードは口座にお金が入っていないと買い物することができません。
クレジットカードを持つのが怖いという方が最初に申し込んだりするカードです。
クレジットカードとキャッシュカードの一体型カードで便利なキャッシュレスライフを
クレジットカード機能とキャッシュカード機能が1枚でできる一体型カードは、管理も1枚でおさまる便利なカード。銀行のクレジットカードを作りたい人は発行して便利なキャッシュレスライフを楽しみましょう。
1枚なので管理もしやすく複数枚あって分からなくなってしまうこともなさそうですね。