リクルートカードの審査難易度を調査!期間・落ちる原因を徹底解説
「リクルートカードを発行したいけど、審査に通過するか心配」と考えていませんか。そこで本記事では、審査を通過するコツや落ちる原因、申し込み手順などを解説します。リクルートカードの審査に受かるための対策ができるため、ぜひチェックしてください。
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リクルートカードは比較的申し込みやすい!審査難易度を解説
リクルートカードは年会費無料ながら、ポイント還元率1.2%の高水準カード。
そんなリクルートカードの審査基準は公開されていませんが、編集部が他カードと比較して審査難易度を推測するに、比較的申し込みやすいカードといえます。
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年会費無料の一般ランクカードだから
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収入の低い学生でも申込可能だから
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主婦層をターゲットにしているから
SNSの口コミをチェックすると、学生でも問題なく審査に通過している事例がありました。
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リクルートカードの申し込み手順
学生や専業主婦の方でも審査に挑戦しやすいリクルートカード。そんなリクルートカードの申し込み手順は、以下の3ステップです。
- リクルートカード公式サイトから申し込み
- 入会審査
- カード到着
①Webから申し込み
公式サイトの「カードのお申し込みはこちら」をタップし、リクルートIDを持っている方はログインを選択してください。まだリクルートIDを持っていない方は、新規会員登録が可能です。
他にも以下の情報が必要になるため、申し込み時は通帳や免許証などを用意してくださいね。
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リクルートID
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メールアドレス
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住所、電話番号、生年月日などの情報
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会社名、郵便番号、所在地、電話番号が分かるもの
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運転免許証(お持ちの方のみ)
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金融機関口座
ログインできたら、国際ブランドの選択と必要事項の入力を行います。その際にオンライン口座登録をしておくと、銀行口座の郵送手続きを省略できるため、発行がスムーズになります。
申し込みが完了したら、自動的に入会審査が始まります!
②入会審査
リクルートカードの入会資格は以下の2つ。
- 18歳以上(高校生を除く)
- 本人または配偶者に安定した継続収入がある
学生や主婦など扶養に入っている方の場合は、本人の年収で審査されないため、安定した収入がなくても問題ありません。代わりに世帯収入やキャッシング額などが審査に関わってきます。
18歳から申し込みができることを考えると、リクルートカードでは高収入が求められているわけではないと言えるでしょう。リクルートカードの審査では収入の高さより、安定性が重要とされています。
継続的な安定収入がある正社員の方は、審査に通過する可能性が高いですよ!
③カード到着
リクルートカードの審査が終了したら「発行完了メール」が送信されます。リクルート到着までの時間は1週間ほどで、配送方法は「簡易書留」です。
一般的にクレジットカードの受け取りには本人確認書類が必要です。しかし、簡易書留だと受け取り時に身分証の提示が必要なく、対面に限るもののスムーズに受け取れます。
身分証を忘れて、クレジットカードが郵便局に戻される心配をしなくて良いのは嬉しいポイントですね。
【審査結果が遅い?】リクルートカードの審査時間は1週間程度
「リクルートカードに申し込んだけど、なかなか結果が来ない…」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。SNSでリクルートカードの審査に関する口コミを調べたところ、以下のような投稿がありました。
普段は迅速に審査を行うリクルートカードですが、審査スピードは人によって大きく異なるようです。そこで今回は、早いケースと遅いケースを紹介していきます。
最短当日で審査が完了するケースも
リクルートカードの審査は最短だと当日中に完了する可能性があるようです。実際にSNSでは、申し込み7分後に「審査完了メール」が届いた事例を見つけました。
リクルートカードは入会資格を満たしており、個人の信用情報に問題がなければ、比較的スムーズに審査が完了します。なぜなら、審査は基本的に機械が行うから。一定の基準を満たしていれば数分でパスできるのです。
遅い場合は約1週間かかる
リクルートカードは、審査で約1週間ほど時間を要する可能性があります。個人の信用情報が低かったり、支払い能力が通過基準ギリギリだったりする場合は、機械や人によるさらに深いチェックが入るため、結果的に時間がかかるのです。
また、リクルートカードの審査は土日に行われていません。例えば、金曜日に申し込んで審査が土日をはさむ場合は、さらに長引く可能性があります。
リクルートカードの審査は平日のみ行われます。そのため月曜日に申し込むのが効率的ですよ!
リクルートカードの審査通過率をアップさせる2つのコツ
審査に最長1週間もかかってしまうことを考えると、できれば審査落ちは避けたいですよね。そこで本章では、審査通過率を上げるコツを2つ紹介します。
- 支払い能力を上げる
- 良いクレジットヒストリーを積む
それでは、それぞれ詳しく解説していきます。
①支払い能力を上げる
リクルートカードの審査通過率をアップさせるコツの1つ目は、支払い能力を上げることです。今既に安定収入がある方は問題ありませんが、無職の方はアルバイトや契約社員として働き始めることをおすすめします。
リクルートカードの審査条件には「本人または配偶者に安定した継続収入があること」と明記されています。これを満たしていない場合、審査通過率は一気に下がると考えられます。
一般カードで求められる安定収入は年収200万ほどとされています。新卒程度の年収があれば、審査をパスできるはず。
②良いクレジットヒストリーを積む
クレジットカードの利用履歴(通称クレジットヒストリー)も、リクルートカードの審査において重視されます。カード会社は審査で申込者のクレジットカードの利用履歴を確認し、滞納がないかチェックするのです。
クレジットヒストリーが不安な方は、キャッシングを辞めたり、支払いの延滞・滞納をなくしたりして利用状況を整理しましょう。
クレカアドバイザー 安保のコメント
クレヒスを確認したい方は、信用情報機関に「登録情報の開示請求」をしてみましょう。
リクルートカードの審査に落ちる5つの原因
リクルートカードの審査に落ちる原因は、どのようなものなのでしょうか。以下の5パターンをご紹介します。
- 申し込みで虚偽の申告をしている
- クレジットカードの多重申し込みをしている
- 過去に金融事故を引き起こしている
- 他社からの借入・カードローンがある
- クレジットカードの作成履歴がない
クレジットカードの審査に落ちる原因を知ることで、受かるための対策ができます。「リクルートカードの審査に受かるか心配」と感じているなら、チェックしてみてください。
①申し込みで虚偽の申告をしている
申し込みで虚偽の申告をしている方は、クレジットカードの審査に落ちる傾向にあります。信用情報は金融機関で共通管理されているため、嘘の申告はバレてしまうので要注意。
たとえうっかりミスをしてしまっても「虚偽の申請」ととられてしまう可能性があります。正しく照会ができないと、トラブルにつながる可能性があるため、カード会社は発行を渋るのです。
申し込み前は、必ず入力情報をチェックしましょう!
②クレジットカードの多重申し込みをしている
クレジットカードの多重申し込みをすると、審査に落ちる可能性があります。なぜならカード会社に「お金に困っているのではないか」「多額のキャッシングをするのではないか」と疑われてしまうからです。
支払い能力に不安があると、返済の延滞・滞納が考えられるため、カード会社の損害につながります。カード会社は共倒れを避けるために、短期で複数のクレジットカードに申し込んでいる方を審査で落とすのです。
特に、ほぼ同時期にたくさんのカードに申し込むのはNG行為。クレジットカードは1ヶ月で1〜2枚までを目安に、申し込み期間をあけるようにしましょう。
③過去に金融事故を引き起こしている
過去に金融事故を引き起こしていると、高確率でクレジットカードの審査に落ちます。金融事故を引き起こしていると、経済的な信用力が失われるからです。以下はブラックリストに登録される原因です。
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支払いの長期延滞・滞納
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保証債務の履行・代位弁済
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債務整理・任意整理
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自己破産
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再生
金融事故の経験者に、クレジットカードを発行することはリスクですよね。カード会社は損害を未然に防ぐために、金融事故を引き起こした方へクレジットカードを発行することを避けるのです。
多額のキャッシング・支払いの未払いをした状態で自己破産されたら、損害は数十万で収まらない可能性もありますよね。
④他社からの借入・カードローンがある
他社から借入・カードローンが多くある方は、審査に落とされます。 総量規制という法律で、借入総額は年収の3分の1までと決まっているからです。
リクルートカードにはキャッシング機能が付いているため、総量規制に抵触する可能性があります。リクルートカードに申し込む際には、キャッシング枠を0円にして申し込みましょう。
キャッシング枠とは、ATMなどから直接現金を借りられる枠のことです。キャッシング枠を0円にしても、クレジットカードとしては普通に使えるので安心してくださいね!
⑤クレジットカードの作成履歴がない
クレジットカードの作成履歴がない「スーパーホワイト」も、クレジットカードの審査に落ちる原因の1つ。信用期間に情報が残っておらず、支払い能力の有無や、過去の利用状況を確認できないからです。
10代や20代の場合は「初めてのクレジットカードなんだろうな」と思われるため審査で不利にはなりません。しかし30代・40代にもなると「信用機関に情報が無いのはなぜ?」と不自然に思われる可能性があります。
30代や40代で初めてクレジットカードを作ろうと思っている方は、まずは審査ハードルが低い傾向にある「消費者金融系」から申し込むことも、1つの手段です。
リクルートカード 公式サイト
リクルートカードの審査に落ちた方必見|再審査をパスする2つのポイント
クレジットカードの審査に落ちた後、再チャレンジするためのポイントを2つ解説します。
- 再審査まで6ヶ月以上期間をあける
- 収入を安定させるなど支払い能力を高めておく
同一カードの再審査にチャレンジするためのポイントを意識することで、発行できる確率が高まりますよ。
①再審査まで6ヶ月以上期間をあける
クレジットカードの審査に落ちたら、再審査までに6ヶ月以上の期間をあけましょう。クレジットカードの審査に落ちた記録は半年ほど残るからです。
しかし、ただ6ヶ月間ほど期間をあけて再審査に挑んでも、また落ちる可能性があります。では、審査通過の確率をさらに上げるには、どうすれば良いのでしょうか。
②収入を安定させるなど支払い能力を高めておく
収入を安定させたり、役職を上げたりして支払い能力を高めることで、再審査に受かる確率は上げられます。1回目の審査と比較して、支払い能力があると判断される可能性が高いからです。
特にリクルートカードの場合は、安定した継続収入があることが審査でのポイントになります。雇用形態をパート・アルバイトから正社員にして、支払い能力を上げましょう。
クレカアドバイザー 安保のコメント
副業や転職などをして年収をあげましょう。6ヶ月間で本職の役職・収入を上げることは難しいけど、副業をしたら簡単ですよ!
リクルートカードの発行前に気になる5つのQ&A
リクルートカードの発行前に気になる5つのQ&Aは、以下の通りです。
- 審査時に在籍確認の電話はありますか?
- 即日発行に対応していますか?
- どんな支払いでポイントが還元されますか?
- 貯めたポイントは何に利用できますか?
- 締め日・引き落とし日はいつですか?
本章では、リクルートカードを申し込む前に知りたい情報をまとめました。事前に知っておくことで、スムーズに審査をパスできたり、利用できたりします。
①審査時に在籍確認の電話はありますか?
リクルートカードの審査で在籍確認の電話がかかってくることは、基本的にありません。ただし申し込みフォームに不備がある場合、本人確認の電話がかかってくる可能性があります。
- 在籍確認:基本的になし
- 本人確認:申し込みフォームに不備がある場合
在籍確認は会社、本人確認は登録したスマホ・自宅の電話番号にかけられますよ。
クレカアドバイザー 安保のコメント
本人確認の電話がかかってきたら、必ず出るようにしましょう。無視すると審査に落ちる可能性があるからです。
②即日発行に対応していますか?
リクルートカードは即日発行には対応していません。審査は最短当日に終了しますが、発行には1週間ほどかかります。SNSでリクルートカードの発行スピードに関する口コミを調査したところ、以下を発見しました。
口コミから、リクルートカードが5日で届いた方もいることがわかります。リクルートカードは土日に営業していないため、できるだけ早く発送してほしいと考えているなら、月曜日に申し込むことが効率的です。
③どんな支払いでポイントが還元されますか?
リクルートカードは、以下の支払いでポイント1.2%還元されます。
- 通常カード決済
- ETCの利用料金
- 電子マネーへのチャージ
- 光熱費の支払い -携帯料金の支払い
リクルート関連のサービスを利用すると、さらにポイント還元率がアップします。ポイントが高還元されるリクルートのサービスは、以下の通りです。
ホテル・旅行の予約では「じゃらんnet」、美容室・サロンなら「HOT PEPPER Beauty」を活用することで、効率的にポイントを貯められます。
クレカアドバイザー 安保のコメント
今までリクルートカードを使ったことがない方も、発行したら一度サービスを試してみてください。
④貯めたポイントは何に利用できますか?
リクルートカードで貯めたポイントは、以下3つのことに利用できます。
- リクルートかんたん支払いで利用
- dポイントに交換
- Pontaポイントへ移行
リクルートポイントはPontaポイントへ移行することで、マイルに交換できたり、通販サイト「Oisix(オイシックス)」で利用できたりします。
⑤締め日・引き落とし日はいつですか?
リクルートカードの締め日・引き落とし日は、以下のように設定されています。
- 締め日:毎月15日
- 引き落とし日:翌月10日
引き落とし日が金融機関の休日(土・日・祝)に当たる場合は、翌営業日に繰り越されます。支払いの計画をしっかり立てて、延滞・遅延にならないようにしましょう。
リクルートカードにチャレンジして審査をパスしよう!
リクルートカードは年会費無料にもかかわらず、ポイント還元率1.2%、国内・海外旅行保険も付帯しているハイスペックなクレジットカードです。学生・主婦でも申し込めるため、窓口が広いことがわかります。
リクルートカードの審査では、安定した継続収入が求められます。審査通過のコツや落ちる原因を理解して、申し込むことでリクルートカードを発行できる確率は高まります。ぜひチャレンジしてみてください。
公式サイトのリンクをタップすると、申し込みページに移行しますよ!