20代でもゴールドカードは持てる!20代におすすめのゴールドカード4選を紹介
ゴールドカードを持つことで、社会的なステータスを得られるだけでなく、充実した優待サービスや高いポイント還元を受けることができます。自分に合った1枚を見つけて、生活の質をさらに高めてみましょう。20代におすすめのゴールドカードを5つ紹介します。
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若い20代のうちにゴールドカードを所持しておけば、それだけ長くメリットが受け続けられるのです。
ゴールドカードはステータスと利便性が高いカードですが、年会費などの面でデメリットもあります。ゴールドカードを持つメリットやデメリットを踏まえた上でゴールドカードの所有を検討すると良いでしょう。
今回は、20代の方におすすめのゴールドカードを5つ紹介します!
20代でもゴールドカードは持てる!
20代でもゴールドカードを持つことは可能であり、実際に所持している20代の方も数多く存在します。条件に当てはまる場合は20代でも十分に審査に通過できるでしょう。
ゴールドカードには一般カードにはない優待サービスや特典、ポイントアッププログラムなどが用意されています。20代でゴールドカードを持っておくことで、充実したサービスと高いポイント還元を若いうちから受けられるのです。
20代の方におすすめのゴールドカード5選
一口にゴールドカードと言っても、カードの種類によって特徴は異なります。ここでは、特におすすめのゴールドカードを5つ紹介します。
- JCB GOLD EXTAGE
- dカード GOLD
- 楽天プレミアムカード
- イオンゴールドカード
券面 |
JCB GOLD EXTAGE |
dカード GOLD |
楽天プレミアムカード |
イオンゴールドカード |
年会費(税込) |
○ 3,300円(税込) |
○ 11,000円(税込) |
△ 11,000円(税込) |
◎ 無料 |
ポイント還元率 |
◎ 0.75%~10.25%(条件あり)※ |
◎ 1.0% |
◎ 1.0% |
◎ 0.5% |
ポイント名 |
・20代限定のゴールドカード
|
・dカードケータイ補償
|
・プライオリティパスが無料
|
・毎月10日は全ての店舗で還元率1.0%
|
国際ブランド |
JCB |
Visa・Mastercard |
Visa・Mastercard・JCB・Amex |
Visa・Mastercard・JCB |
公式サイト |
それでは詳しく見ていきましょう。
①JCB GOLD EXTAGE
「JCB GOLD EXTAGE」は、20代の限定のゴールドカードです。初年度の年会費は無料で、2年目以降も3,300円(税込)であるため、コストパフォーマンスの良さが特徴です。
JCB GOLD EXTAGEは入会から5年後に、JCBゴールドへ自動的に切り替わります。その後の利用状況に応じて、さらに上位の「JCBゴールド ザ・プレミア」や「JCBザ・クラス」への招待を受けられるチャンスも!
付帯保険・サービス
- 国内・海外旅行傷害保険…最大5,000万円まで補償
- 国内・海外航空機遅延保険
- 空港ラウンジ無料サービス
旅行保険や空港ラウンジサービスなど、ゴールドランクの付帯特典が充実しています。
優待店のポイント還元
- Amazon・セブンイレブン…還元率1.5%
- スターバックス…還元率2.5%
- 貯めたポイントは、楽天ポイントやマイルなどに交換可能
JCbの提携店舗では、ポイント還元率が2~11倍にアップ。効率よくポイントを貯めましょう。提携店舗の一覧は公式サイトから確認できます。
②dカード GOLD
「dカード GOLD」は年会費が11,000円(税込)となっており、家族カードは1枚目まで無料で作成できます。申し込み条件は満20歳以上で、安定した継続収入がある方となっています。
ポイント還元率は1%で、ポイントの有効期限は2年間です。貯めたポイントはドコモの携帯料金の支払いやJALマイルなどに交換できます。
付帯保険・サービス
- 国内旅行傷害保険…最大5,000万円まで補償
- 海外旅行傷害保険…最大1億円まで補償
- ショッピング保険…年間最大で300万円まで補償
- ドコモケータイ補償サービス…3年間で最大10万円分の補償
ドコモケータイ補償サービスは、ドコモ携帯の紛失や修理不能の際に補償してもらえますよ。
優待店のポイント還元
- ドコモ携帯電話料金…還元率10%
なお、ahamo会員も「dカード GOLD利用料金の還元率10%」(上限300ポイント)、「ケータイ補償サービス」の対象です。
③楽天プレミアムカード
「楽天プレミアムカード」は年会費が11,000円で、20歳以上の安定した収入がある方が申し込めます。ポイント還元率は1.0%以上です。
ポイントの有効期限は、最後にポイントを獲得したときから1年。貯まったポイントは楽天市場や系列サービスで利用できるほか、ANAマイルなどと交換可能です。
定期的に楽天プレミアムカードを利用していれば、ポイントの有効期限は実質無期限になりますよ。
付帯保険・サービス
- 国内・海外旅行傷害保険…最大5,000万円まで補償
- ショッピング保険…年間300万円まで補償
- 世界1,300ヶ所以上の空港ラウンジを無料利用できる「プライオリティ・パス」
優待店のポイント還元
- 条件を満たせば楽天市場での還元率は5%以上
楽天市場の支払い方法を楽天カードプレミアムにしておくだけで、大量に楽天ポイントが貯まりますよ。
④イオンゴールドカード
「イオンゴールドカード」は、招待制で発行できる、年会費無料のゴールドカード。「イオンカード」を発行しての年間100万円以上の支払いをすることで、招待が届くと言われています。
通常のポイント還元率は0.5%です。通常のイオンカードの特典に加えて、国内空港ラウンジやイオンラウンジを無料利用できるなどのサービスが充実しています。
家族カードも3枚まで無料なので、家族で使えばさらにポイントが貯まりますよ。
付帯保険・サービス
- 海外旅行傷害保険…最大5,000万円まで補償
- 国内旅行傷害保険…最大3,000万円まで補償
- ショッピングセーフティ保険…最大で300万円まで補償
- 国内空港ラウンジ・イオンラウンジ利用無料
年会費無料でゴールドランクの特典を受けられるのはかなりお得ですね。
優待店のポイント還元
- イオングループでの買い物はポイント2倍
- 毎月20日・30日は全国のイオン、ビブレ、マックスバリュなどのイオングループでの買い物代金が5%OFF
イオン系列の店舗で利用すると、ポイント還元や割引のサービスが受けられてお得です。
ゴールドカードの4つのメリット
ゴールドカードを持つことで、豪華な特典を利用できたり、社会的なステータスが得られたりするなど多数のメリットがあります。ここでは、ゴールドカードが備える4つのメリットを紹介します。
- ラウンジなどの特典が豪華
- ステータス性が高い
- ポイント還元率が高い
- 利用限度額が高い
それぞれ説明していきます。
①ラウンジなどの特典が豪華
多くのゴールドカードには、国内外の空港ラウンジを無料で利用できるサービスが付いてきます。具体的に利用できる空港ラウンジは、カード会社によって違ってくるので事前にチェックしておきましょう。
また、飲食店やホテルなどの割引サービスを受けられたり、手荷物宅配サービスを利用できたりします。グルメ系や旅行系など、カード会社によって利用できる特典は異なるので、自分が使いたい特典があるかを確認してみましょう。
②ステータス性が高い
ゴールドカードは一般カードよりも、ワンランク上のカードであるため、所持することでステータス性が高くなると言えます。プラチナカードやブラックカードと比較すれば見劣りする面があるものの、ゴールドカードは十分に社会的な信用を得られるものです。
ゴールドカードを持つことで、クレジット・ヒストリー(信用履歴)が良くなり、さらに上のステータスのカードを目指すこともできます。ステータス性を高めたい人にとっては、ゴールドカードはハイステータスなカードを得るための入り口なのです。
③ポイント還元率が高い
ゴールドカードは、一般カードよりもポイント還元率が高いことが少なくありません。ゴールドカードを保有することによって一般カードよりもポイントが貯まるのであれば、年会費を支払ったとしてもメリットのほうが大きくなるでしょう。
カード会社はそれぞれボーナスポイントやポイントアッププログラムを設けているので、自分が普段利用する店舗などで効率的にポイントを貯められるかどうか確認しましょう。
④利用限度額が高い
ゴールドカードは利用限度額の高さに特徴があり、一般カードと比べて2倍以上の金額が設定されるものも多くなっています。利用限度額が高ければ、上限を気にせずに利用できるので、大きな買い物をしたり海外旅行に出かけたりしたときには役立つ機会も多いでしょう。
一般カードでは限度額が毎月ギリギリという人は、ゴールドカードに切り替えることによって限度額を気にすることなく、クレジットカードでの買い物ができます。
ゴールドカードの2つのデメリット
ゴールドカードには多くのメリットがありますが、気を付けておきたいデメリットもあります。2つのデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
- 年会費が高い
- 一般カードに比べて審査が厳しい
それぞれ詳しく解説します。
①年会費が高い
ゴールドカードは一般カードよりも優待サービスや特典が充実している分だけ、年会費が高くなる傾向にあります。そのため、利用できるサービスや還元されるポイントと年会費を比べて、コストパフォーマンスを考えることが大切です。
ただし、一部のゴールドカードでは年会費がそれほど高くないものもあります。20代向けのカードの場合、年会費が数千円ほどのものもあるので、コスパの良いカードを選んでみましょう。
②一般カードに比べて審査が厳しい
ゴールドカードは利用限度額が高めに設定されているため、一般カードよりも審査の基準は高くなると言えるでしょう。ただし審査に一定の基準が設けられているからこそ、ステータス性が高い面もあるので、必ずしもデメリットというわけではありません。
審査においては、クレジットカードやローンなどの支払履歴も重視されます。一般カードなどを継続してカードを使い続け代金の滞納などがなければ、良いクレジット・ヒストリーとして評価され審査にはプラスになります。
収入を安定させるのと同時に、クレジット・ヒストリーを積み上げて審査に通過しやすい状態でゴールドカードへ申し込みをしましょう。
20代からゴールドカードを持とう
ゴールドカードは20代から持つことが可能であり、実際に多くの人が持っています。一般カードと比べて審査基準は高くなりますが、その分メリットもたくさんあります。
カード会社によって、ゴールドカードのサービス内容は違ってくるので、自分に合ったカードを見つけてみましょう。
入会後3ヶ月間はポイント3倍、4ヶ月目以降も1.5倍なので引っ越しなどのお金を使うタイミングで契約することで高いポイント還元を受けることができるでしょう。