ETCカードの作り方を実際に検証して解説！銀行・クレジットカードなしでも作れる？

ETCカードは、クレジットカードと一緒または追加で発行するのがおすすめ。なぜなら、クレジットカードに付帯させて申し込むと、年会費や手数料などコストをかけずにETCカードを作れる可能性が高いためです。

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まずは、ETCカードの作り方を3つ紹介します。作り方・メリット・デメリット・おすすめな人をそれぞれ解説。自分にあった作り方を選んで、ETCカードを発行してくださいね！

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障害者や学生でも、原則として必要書類や発行手順は変わりません。3種類のうちいずれかの方法で、ETCカードが手に入ります。詳しく見ていきましょう！

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新規申し込みの際に、ETCカードも一緒に申し込めるクレジットカードがあります。公式サイトにある申し込みフォームで「ETCカードを一緒に申し込む」を選びましょう。

▼楽天カードの申し込みフォーム実際の質問項目

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ETCカードを付帯できるクレジットカードであれば、支払いの明細をすぐに確認できたりETCカードの利用でポイントが貯められたり、便利かつお得なメリットが得られます。

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ETCカードが作れるクレジットカードを持っている場合は、公式サイトまたは会員サイトからETCカードの追加申し込みができます。すでにクレジットカードを持っていて追加でETCカードだけを申し込む場には、原則審査はありません。

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ETCカードに申し込む前に、ETCカードの発行手数料や年会費を確認しましょう。

現在持っているクレジットカードでETCカードを発行するよりも、新規でクレジットカードを作るのと同時にETCカードを作った方がお得な場合もあります。

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ETCパーソナルカードは審査がないため、誰でも作れます。事前にお金を払うデポジット制で、無職やフリーター、ブラックリスト入りの人でも作成可能です。

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ETCパーソナルカードのデメリットは、コストや時間。年会費もデポジットも必要で、申し込みから作成には1か月程度かかります。

クレジットカードを選べば、無料でETCカードを持てます。さらに即日で作れるものもメリット。クレジットカード経由で作る方が圧倒的におすすめです。

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ETCパーソナルカード単体で申し込むよりも、クレジットカードと一緒にETCカードを発行する方が断然お得。

そこで今回編集部では、実際に「JCBカードW」を申し込んで、ETCカードの新規発行に挑戦！発行までの手順とかかる時間を、実践で徹底調査しました。

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まずは作りたいカード「JCBカードW」の公式サイトから、申し込み画面を表示します。ETCカードを申し込みたい場合は、「通常入会」を選択。質問項目に沿って、個人情報や金融機関の登録などを回答します。

ミスや虚偽は審査落ちにつながるため、丁寧に記入しましょう。最後の方にETCカードの希望有無の質問があるため、チェックを入れるだけ。記入内容を確認してボタンを押したら、申し込み完了です。

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早いものだと申し込んだその日、遅いものだと2週間以上かかって、審査結果のメールが届きます。今回申し込んだJCBカードWは、お昼の12時半ごろ申し込んで14時には審査通過のメールが来ました。

▼実際に届いたメール画面

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クレジットカードとETCカードが届くのを待ちましょう。クレジットカードの種類によっては、審査通過後すぐにアプリ上でデジタルカードが発行されて、申し込んだその日から使えるものもあります。

JCBカードWは、審査通過メールを受け取った9日後に届きました。クレジットカードを受け取ったら、裏面に記名をしましょう。無事にETCカードもゲットできました！

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「クレジットカードとETCカードをセット申し込むのがお得とわかったけど、どれがいいのかわからない」「クレジットカードの審査が不安」という人必見！ETCカードもクレジットカードもお得に作れる、おすすめ3選を紹介します。

どれもクレジットカード・ETCカードともに無料です。

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1. JCB CARD W
2. セゾンカードインターナショナル
3. エポスカード

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無料かつ普段使いもお得にしたい人はJCBカードW、今すぐETCカードがほしい人はセゾンカードインターナショナル、全国で使える優待割引がたくさんほしい人はエポスカードがおすすめ。1枚ずつ詳しく解説していきます！

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JCB CARD Wは、ETCカードとともに、年会費が永年無料。維持コストがかからないのはうれしいですよね。家族カードも無料で発行できて、同じく無料のETCカードを作れます。

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ポイント還元率は、高還元の1％。ETCカードの利用でもポイントが貯まります。オリックスレンタカーやタイムズパーキングなど、ポイントが2倍以上になる車関連サービスも多数。

他にも、コンビニやスーパーから、Amazon・旅行サイトと幅広いポイントアップ店が揃っています。JCBカードWは、お得にETCカードとクレジットカードを活用したい人にぴったり。発行できるのは39歳までなので、30代はラストチャンスです！

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セゾンカードインターナショナルは、クレジットカードもETCカードも無料。さらに、ETCカードを即日使えるのも大きなメリットです。

ガソリンスタンドのapollostation・出光・シェルでは、永久不滅ポイントに加えてPontaポイントも貯まります。レンタカーが割引になるサービスも付帯。車関連の優待が充実しているのも、セゾンカードインターナショナルの強みです。

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ETCカードを即日発行するには、まずWebでのセゾンカードインターナショナルの発行が必要。ただし、Web申し込みの際には「ETCなし」を選んでください。最短5分でデジタルカードをゲットできます。

次に、近くのセゾンカウンターにて、発行したデジタルカードの画面を見せてETCカードを作りたい旨を伝えます。ETCカードを受け取って即日発行完了！ETCカードが今すぐほしい人は、セゾンカードインターナショナルがおすすめです。

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エポスカードは、割引サービスがとにかく充実しているクレジットカード。無料とは思えない、クレジットカード界トップクラスのお得度です。

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ETCカードは、発行手数料も年会費も無料です。レンタカーやガソリンスタンド、カーシェアサービスの割引も豊富なので、ドライブで大活躍すること間違いなし。免許取得のための自動車学校のキャンペーンなど、一風変わったサービスもあります。
さらに、富士急ハイランドやハウステンボスなどレジャー施設はもちろん、飲食店・映画館・美容院・オンラインストアまで幅広く対象。学生でも家族でもいつでも使えるお得な割引があるのは、エポスカードだけです！

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続いて、ドライブやツーリングが好きで、有料道路の利用が多い人におすすめのクレジットカード・ETCカードを紹介します。大きく分けると「年1回利用すれば無料」または「手数料はかかるがETC利用分が2倍お得」の2パターン。

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1. 三井住友カード（NL）
   年1回の利用で無料
2. dカード
   年1回の利用で無料
3. VIASOカード
   ETCカードのポイント2倍

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費用がかかる分、車関連特典が充実していたり利用するだけで費用が0円になったりする、車好きならお得間違いなしのクレジットカードです。それぞれ解説します！

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ETCカードの年会費550円（税込）※が年に一度でもETCカードを利用すれば無料になるクレジットカードを、2つ紹介します。

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※初年度無料

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1. 三井住友カード（NL）
2. dカード

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クレジットカードの年会費は永年無料。ETCカードを確実に年1回以上使う人におすすめしたい2種類です。詳しく説明します。

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三井住友カード（NL）は年会費無料。家族カードでもETCカードを発行できるクレジットカードです。ETCカードは年会費550円（税込）ですが、年1回でも使えば無料になります。

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ETCカードの利用でも0.5％のポイント還元が受けられるので、高速道路の利用頻度が高い人なら持っておいて損はありません。

対象のコンビニ・飲食店でスマホのタッチ決済利用でポイント最大7％還元が受けられるのも、三井住友カード（NL）のうれしいメリット。セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤなどでお得にポイントが貯まりますよ。

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dカードは年会費無料で、学生・アルバイトにも最適なクレジットカードです。ポイント還元率は高還元1.0％と優秀。さらにENEOSやオリックスレンタカーなどdカード特約店で、ポイント還元率がアップします。

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ETCカードのポイント還元率も1.0％。事前に「ETCマイレージサービス」に登録すると、貯まったポイントに応じて、支払金額が割引されます。

29歳以下なら旅行保険も無料で付いてきます。ドライブやツーリングをよくする人は、dカードがおすすめです。

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VIASOカードは追加できるETCカードも含めて、年会費が無料のクレジットカードです。ただしETCカードの発行に、手数料1,100円がかかります。

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貯めたポイントは、1,000ポイントから1ポイント＝1円で自動キャッシュバックしてくれるのも、大きな特徴です。「気付いたらポイントの期限が切れていた」と損することがありません。

通常ポイント還元率は0.5％ですが、ETCカード利用分は2倍の1.0％なのがお得。ETCカードを積極的に利用して、手数料の元を取りましょう。頻繁にドライブする人におすすめの1枚です。

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ガソリンがお得になるクレジットカード・ETCカードを2種類紹介します。どちらも年会費は実質かかりません。

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1. コスモ・ザ・カード・オーパス
2. ENEOSカードS

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コスモ石油をよく使う人はコスモ・ザ・カード・オーパス、ENEOSをよく使う人はENEOSカードSがおすすめです。どちらもガソリン代で割引が受けられるので、ドライブ・ツーリング好きの人は必見です。

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コスモ・ザ・カード・オーパスは、コスモ石油のガソリンが最大500円割引になるクレジットカードです。1リットル10円、合計50リットルまでキャッシュバックされます。

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クレジットカードもETCカードも無料で発行可能。ETCカードは平日14時までに申し込めば、最短翌日に発送されます。

コスモ・ザ・カード・オーパスはイオンが発行するクレジットカードなので、イオンで使えるお得な特典もついているのがうれしいポイントです。たとえばイオンで毎月20・30日に5％割引、イオンシネマの300〜700円割引が受けられますよ。

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ENEOSカードSは、ガソリン・軽油が1リットルにつき2円引きになるクレジットカードです。全国1,000か所のレンタカーサービスが10％割引、キズ・ヘコミの修理費用5％の割引も付帯。

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クレジットカードの年会費1,375円は、年1回の利用で無料になります。年1回の利用はETCの利用も対象なので、実質無料で使えるクレジットカードです。

ENEOSカードはC・P・Sの3種類がありますが、年会費が実質無料になるのはENEOSカードSだけ。初年度の年会費も無料なので、気軽に使い勝手を試せます！

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JCB法人カードはETCカードを複数枚申し込めるクレジットカードです。法人または個人事業主が発行できます。ETCカードの年会費は、複数枚申し込んでも無料！法人用のETCカードでも、使い方は一般のETCカードと同じです。

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JCB法人カードの年会費は、一般カードなら1,375円・ゴールドカードなら11,000円です。どちらもWebから申し込むと、初年度無料で使えます。

有料のETCカードも多いなか、1枚の法人カードで複数枚のETCカードを無料で作れるのは、大きなメリットです。法人または個人事業主の人は、ぜひチェックしてみてくださいね！

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クレジットカードを新しく申し込むなら、発行してよかったと思えるクレジットカードを選びたいですよね。カード選びに失敗しないためにも、ポイント4つをおさえておきましょう。

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1. 年会費が無料
2. ポイント還元率
3. クレジットカードの機能
4. 発行までの期間

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まずは、年会費無料のETCカードかどうかを確認。ETCカードの年会費は500円〜1,000円が相場ですが、クレジットカードの付帯サービスとして年会費無料で持てるETCカードも存在します。

年会費無料のETCカードを発行できたり、年1回以上利用するとETCカードが無料になったり、クレジットカードによって条件が異なります。作る前に確認しておきましょう。

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ETCカードを選ぶときには、ポイント還元率に注目しましょう。ETCカードの支払いで得たポイントは、クレジットカードの請求額に充当させたり、アイテムと交換できたりするからです。

ETCカードの年会費が無料なら、ポイント還元率は0.5%で一般レベル、1.0%で高水準と言えます。

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ETCカード用にクレジットカードを作成しても、使いずらいのは嫌ですよね。1つ1つのカードの特徴を知って自分に合うものを見つけましょう。

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すぐにETCカードがほしい方は、即日発行できるクレジットカードを申し込みましょう。おすすめはセゾンカードインターナショナル。ETCカードを申し込んだその日に受け取れます。

ETCパーソナルカードは申し込みから発行までに約1か月かかるため、今すぐETCカードを使いたい人にはおすすめできません。

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ETCの使い方は、たったの4ステップのみ。しかし手順に戸惑ったりレーンを間違えたりすると、周囲の自動車に迷惑をかけるだけでなく事故にもつながりかねません。

運転免許を取ったばかりの人や、ETCカードをはじめて利用する人は、間違えないためにもぜひ一読してくださいね。

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1. ETC車載器を購入
2. ETC車載器をセットアップ
3. 自動車の車載器にETCカードを挿入
4. 有料道路のETC対応レーンを通過する

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ETCカードを使うには、「ETC車載器」が必要です。ETC車載器とは、ETCカードを挿入するもので、車に取り付けます。

車を新しく購入するときは、ほとんどの場合オプションで付けられます。ETC車載器だけを新しく購入する場合は、販売店・カー用品店・自動車整備工場などで購入できます。

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ETC車載器にはセットアップと呼ばれる、車両情報の登録作業が必要。セットアップができるのは要件を満たした登録店に限られるため、個人ではできません。

セットアップができるのは、自動車ディーラー（販売店）・整備工場・中古車販売店・カー用品店・一部の電器店など。

参照：ETC総合情報ポータルサイト「セットアップ店検索」

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自動車の車載器にETCカードを挿入します。ETCカードが正常に作動していれば、そのまま利用可能です。正常に動かない場合は、セットアップが済んでいない可能性があります。

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ETCカードの正常な作動を確認できたら、あとは有料道路のETC対応レーンを通過するだけ。ETC対応レーンを通過するときは、速度を20km以下に減速しましょう。スピードが速すぎると、開閉バーに衝突する危険があります。

料金は、ETC対応レーン出口付近の電子パネルに表示されます。高速道路を出るときには、チェックしてくださいね。

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ETCカードに関するよくある8つの質問に答えます！
疑問点をあらかじめ知ることで、トラブルなくETCカードを利用できます。クレジットカード・ETCカードを申し込む前に、チェックしてくださいね。

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1. ゆうちょ銀行やりそな銀行でもETCカードは作れる？
2. 買い物にも使える？
3. ETCカードの利用限度額はある？
4. 1人で複数枚のETCカードを持てる？
5. バイクでもETCカードは使える？
6. 学生でもETCカードを発行できる？
7. 障がい者でもETCカードは作れる？
8. クレジットカードの審査落ち。どうしたらいい？

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A. ETCカードのみの発行は不可能。ゆうちょ銀行やりそな銀行のクレジットカードが必須です。

銀行でETCカードだけの発行はできません。ただのキャッシュカードにETCカードをつけるのも不可能です。銀行でETCカードを作りたい人は、まずは銀行のクレジットカードを発行する必要があります。

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A. ETCカードは買い物には利用できません。

ETCカードが使えるのは、有料道路の支払いのみ。買い物料金の支払いには、クレジットカードが利用できます。

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A. ETCカード自体に利用限度額はありませんが、クレジットカードの上限額内におさめる必要があります。

たとえば上限額が10万円で、すでにクレジットカードで8万円使っていた場合、ETCカードは残り2万円しか使えません。

普段から有料道路を利用する機会が多い人は、ETCカードが使えなくならないようクレジットカードの限度額と利用額にも注意しましょう。

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A. 持てます。

1人で複数枚のETCカードを作れますが、基本的にクレジットカード1枚につきETCカードは1枚しか作れません。そのため、ETCカードが複数枚ほしい場合は、複数枚のクレジットカードが必要です。

ETCカードを複数枚持つと、クレジットカードの限度額がオーバーしそうなときでも安心。今回紹介したETCカードの多くは無料で発行できるため、複数枚申し込むのもリスクがなくおすすめです。

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A. 2輪車用の車載器さえあれば、バイクでもETCカードが利用できます。

近年ではETC2.0と呼ばれる、スマホやカーナビと連動したサービスで、以下の支援を受けられます。

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• 渋滞回避支援
• 安全運転支援
• 災害時の支援

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どこで渋滞が発生しているかや、交通規制が張られているかなどがわかると、安心してツーリングできますよね。バイクでのETCカード利用を考えているなら、ぜひETC2.0も導入してみてください。

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A. 発行できます。

ETCパーソナルカードは、16歳以上であれば親の同意があれば未成年の学生も作成可能。クレジットカードは、原則高校生を除く18歳以上が作れます。

学生でもチャレンジしやすいクレジットカードは、以下の3枚です。

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• JCB CARD W
• dカード
• 三井住友カード（NL）

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クレジットカードの利用履歴は、自分の「信用情報」を作るのに重要。信用情報は、家や自動車の購入でローンを組むときなどに使われます。クレジットカードを早くから使うことは、将来の自分のためになるのです。

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※550円（税込）
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料

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A. 作れます。

障害の有無に関係なく、同じ方法・手順でETCカードを発行可能です。クレジットカードから申し込む場合、審査が不安な人にはJCBカードWがおすすめ。

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A. ETCパーソナルカードなら審査なしで発行できます。または半年間を空けてクレジットカードを再挑戦。

審査のないETCパーソナルカードであれば、誰でも発行できます。確実に手に入れたい人は、ETCパーソナルカードを申し込みましょう。

クレジットカードの審査落ちを経験しても、すべてのクレジットカードが作れないわけではありません。ただし申し込み履歴は6か月間残ります。再度申し込みたい場合は、半年空けるのがおすすめです。

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ETCカードは、クレジットカードを利用して作成しましょう。作り方はシンプルで、クレジットカードの公式サイトから手続きするだけです。ETCカードの多くは年会費無料のため、持っていて損はしません。

ETCサービスを利用すると有料道路代金でポイントが貯まるため、お得にドライブを楽しめますよ。クレジットカードに申し込むときには、一緒にETCカードにも申し込みをしてみてくださいね。

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