仮想通貨(暗号資産)の取引所と販売所の違いは?|手数料・おすすめの取引所5選も解説
仮想通貨(暗号資産)の取引所はユーザー同士で、販売所では取引会社と直接取引を行います。手数料が安いのは、取引所です。本記事では取引所・販売所それぞれのメリットやデメリットに加え、おすすめの取引所5選を紹介。自分に合った方法で効率よく取引しましょう。
【仮想通貨(暗号資産)】そもそも取引所・販売所とは?取引の仕組みが異なる
仮想通貨(暗号資産)の取引所と販売所の違いを知る前に、取引所・販売所とは何なのかを確認しておきましょう。
-
取引所はユーザー同士で仮想通貨(暗号資産)取引が行える場所
-
販売所はユーザーと仮想通貨(暗号資産)取引所が直接取引できる場所
以上の順番で解説します。
①取引所はユーザー同士で仮想通貨(暗号資産)取引が行える場所
取引所とは、ユーザー同士で仮想通貨(暗号資産)取引が行える場所のことです。 仮想通貨(暗号資産)取引所が仲介人となって取引所に登録しているユーザーをマッチングさせます。
そのため、取引する相手が市場に参加している多くのユーザーになるため、注文が約定しやすいのが特徴です。
一方、取引所が仲介するため、仲介料として手数料がかかることは覚えておきましょう。
②販売所はユーザーと仮想通貨(暗号資産)取引所が直接取引できる場所
販売所とは、ユーザーと仮想通貨(暗号資産)取引所が直接取引できる場所のこと。ユーザーは販売所が保有する仮想通貨(暗号資産)を購入し、販売所が提示する価格で売ります。
販売所では、24時間いつでも取引できます。ただし、販売所では取引ごとにスプレッドが費用*としてかかります。スプレッドがあることで注文レートと決済レートに差ができ、その分が手数料になります。
仮想通貨(暗号資産)を24時間取引ができる理由は、「市場の休場」が存在しないからです。仮想通貨(暗号資産)は特定の市場が存在しないので、いつでも取引ができます。
【仮想通貨(暗号資産)】取引所・販売所の3つの違い
仮想通貨(暗号資産)の取引所と販売所の違いを、3つの違いを詳しく解説します。
-
販売所の方が取扱銘柄が多い
-
取引所の方が手数料が安い
-
取引の仕組み
①取引の仕組み
仮想通貨(暗号資産)の取引所と販売所では取引の仕組みが違います。 取引所は、取引所が仲介して、ユーザー同士で仮想通貨(暗号資産)の売買をします。一方で、販売所はユーザーと取引所の直接取引となります。
取引が成立すると、取引所では数%の仲介手数料が取られ、販売所では、スプレッドがそのまま販売所に渡ります。
②取引所の方が手数料が安い
販売所よりも取引所のほうが、手数料が安くなっています。取引所では取引手数料が安い、または無料の場合が多いですが、販売所はスプレッドが高くかかります。
スプレッドは取引手数料とは別物なので注意してください。スプレッドは買値と売値の差額であり、手数料は取引とは別途でかかるコストのことです。コストを抑えた取引をしたいなら取引所をおすすめします。
③販売所の方が取扱銘柄が多い
販売所のほうが、取引所よりも取り扱い銘柄数が多いです。ビットコインなどのメジャーな仮想通貨(暗号資産)は取引するユーザーが多く、取引所・販売所のどちらでも売買できますが、マイナーな仮想通貨(暗号資産)は取引所で売買できない可能性が高くあります。
アルトコインなどの、マイナーな仮想通貨(暗号資産)を扱いたい人は、販売所形式がおすすめ。アルトコインとは、ビットコイン以外の仮想通貨(暗号資産)の総称であり、ビットコインよりも価格の変動率が大きい特徴があります。
【仮想通貨(暗号資産)】取引所の4つのメリット
それでは、取引所にはどのようなメリットがあるのでしょうか。以下の4つのメリットを紹介していきます。
-
手数料が格段に安い
-
希望価格で取引できる
-
初心者でも簡単に注文できる
-
豊富な注文方法
①手数料が格段に安い
仮想通貨(暗号資産)取引所の最大のメリットは、手数料が格段に安いことです。短期で取引を多くする人は取引のたびに毎回費用がかかるので、手数料だけでかなりの負担になり兼ねません。
しかし、取引所なら手数料は安くすみます。本記事でおすすめ取引所として紹介するBITPOINTは各種手数料が無料で使えます。
利幅の少ない取引でも、手数料を気にせず取引可能。資金効率よく投資したいという人は、リンクからBITPOINTについて見てみましょう。
▼ここをクリックすると、下に飛べます。
BITPOINT
②希望価格で取引できる
仮想通貨(暗号資産)取引所は希望価格で取引できます。取引所では取引相手のユーザーと自分のニーズが一致した場合に仮想通貨(暗号資産)の取引が成立するのでwin-winな取引といえるでしょう。
販売所では、販売所の設定した価格で売買が行われます。自分で価格を設定することで戦略的な投資をしたい人には、取引所がおすすめです。
③初心者でも簡単に注文できる
取引所は、初心者でも簡単に注文できます。取引所が仲介人となるため、取引相手を見つけるのが簡単です。
また、取引で大きな利益を得るためには、仮想通貨(暗号資産)の相場や取引板の読み方を知っておく必要があります。初心者の人は、少しずつ経験を積みながら勝ちトレードを身につけましょう。
④豊富な注文方法
取引所のメリットは、注文方法が豊富なところです。仮想通貨(暗号資産)取引所では、注文方法が複数あるので、その時々に合った使い分けが可能。おもな仮想通貨(暗号資産)の売買注文の方法として、指値注文・成行注文の2つがあります。
指値注文とは、数量と売買価格を提示して注文する方法。あらかじめ設定したレートに実際の値動きが到達したら注文が成立します。
成行注文は、数量のみ提示をして注文する成行注文方法。成行注文は発注と同時に売買が成立します。自分で取引価格を設定できるのは魅力ですね。
【仮想通貨(暗号資産)】取引所の2つのデメリット
それでは、取引所のデメリットとは何でしょうか。デメリットは以下の2つです。
-
取引が成立しにくい
-
取扱銘柄が少ない
それぞれ詳しく解説していきます。
①取引が成立しにくい
取引所のデメリットは取引が成立しにくいことです。取引所では自分と同じニーズを持ったユーザーがいなければ取引が成立することはなくなります。
仮想通貨(暗号資産)の取引所では取引成立をいつまでも待つことは不可能となっています。なぜなら仮想通貨(暗号資産)の取引所では取引注文には有効期限があり、期限をすぎると注文がキャンセルされるからです。
取引がなかなか成立しない場合は、成立しない原因を分析しましょう。
②取扱銘柄が少ない
取引所は、取扱銘柄が少ないこともデメリットの1つです。メジャーな仮想通貨(暗号資産)を取り扱う取引所は多いですが、アルトコインのなかでもより時価総額の小さい仮想通貨(暗号資産)は取扱が少なくあります。
なので、取引所を利用する際は自分が取引したい銘柄が扱われているか必ず確認するのが重要です。取引所で扱われていない場合は、販売所を利用するようにしましょう。
【仮想通貨(暗号資産)】販売所の3つのメリット
それでは、販売所にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
-
大きな金額での取引が可能
-
シンプルな取引方法
-
すぐに取引できる
以上の3つのメリットを解説します。
①大きな金額での取引が可能
仮想通貨(暗号資産)販売所のメリットは、大きな金額での取引ができます。取引金額が大きいほど、取引が成功した場合の利益チャンスも大きくなるのが魅力です。
取引所では、大きな取引をしたいユーザーを見つけるのは難しいと言えるでしょう。大きな金額に設定しても、その条件にマッチするユーザーが見つからなければ、そもそも取引すらできません。
②シンプルな取引方法
販売所では、希望する仮想通貨(暗号資産)と数量を指定するだけなので、極めてシンプルです。また、取引方法も売り・買いの2種類なので、取引の仕方で混乱することはないでしょう。
また、最近は、スマホで取引できるアプリを提供している販売所が多くあります。スマホひとつで簡単に取引できるので、初心者でも安心です。外出先でも気軽に取引ができるため忙しい会社員の方にもおすすめ。
たとえば、DMM Bitcoinのスマホアプリでは、初心者向けのシンプルな機能が揃ったSTモーが利用できますよ。下のリンクからチェックしてみましょう。
③すぐに取引できる
仮想通貨(暗号資産)の販売所では、仮想通貨(暗号資産)交換業者が各通貨の値段を決めているため、取引したい時にすぐに取引できます。平日は仕事で忙しい会社員の人でも、副業として取り組みやすいのが特徴です。
取引所では、ユーザーがなかなか見つからなければ、取引成立までに時間がかかってしまいます。「短時間でサクッと取引を済ませたい」という人には販売所形式がおすすめです。
【仮想通貨(暗号資産)】販売所の2つのデメリット
販売所にもデメリットはあります。以下の2つのデメリットを解説します。
-
手数料が高い
-
販売所によって取扱銘柄が異なる
①手数料が高い
販売所の最大のデメリットは、手数料が高いことです。取引所よりも手数料が高い販売所がほとんどです。
手数料が無料の販売所もありますが、実際にはスプレッドが手数料としてかかります。販売所はスプレッドが比較的広く設定されているので、仮想通貨(暗号資産)を売買するたびに手数料で資金がどんどん減ってしまうので注意して取引しましょう。
②販売所によって取扱銘柄が異なる
販売所のデメリットは、各販売所によって取引銘柄が異なる点です。取引所と比べると取扱銘柄が豊富な販売所ですが、あらゆる販売所が銘柄を扱っているわけではありません。
マイナーな銘柄を取引する場合は、販売所によっては取り扱っていないこともあるので、注意しましょう。ビットコイン・イーサリアムなどのメジャーな仮想通貨(暗号資産)なら、どの販売所でも問題ないでしょう。
【仮想通貨(暗号資産)】取引所・販売所の選ぶ際の5つのコツ
本記事では取引所・販売所のメリット・デメリットを解説してきました。いずれも一長一短で、取引所と販売所どちらで取引したらいいか迷ってしまいますよね。
以下では仮想通貨(暗号資産)取引所・販売所を選ぶ際の5つのポイントを解説していきます。
それぞれの観点から総合的に考えて決めましょう。
-
手数料が安い
-
取扱銘柄が多い
-
万全のセキュリティ
-
取引量が多い
-
使いやすい取引ツール
①手数料が安い
取引所・販売所で迷ったら、手数料に注目しましょう。手数料は仮想通貨(暗号資産)を取引するたびにかかるものなので、なるべく手数料の安い取引所で取引するべきです。
取引所では手数料が安い・無料の場合が多いですが、販売所では手数料が高くかかります。販売所ではスプレッドがかかります。各社の手数料・スプレッドをよく比較しましょう。
コインチェック(Coincheck)なら取引所・販売所ともに手数料が無料です。リンクからコインチェック(Coincheck)について確認して、コストを抑えた取引をしましょう。
②取扱銘柄が多い
仮想通貨(暗号資産)取引所・販売所を選ぶ際、取扱銘柄の数にも注目しましょう。ビットコインやイーサリアムなどではなく、マイナーな仮想通貨(暗号資産)で売買したい人は取扱銘柄が多い取引所を探してください。
取引所と販売所では、販売所のほうが取り扱っている仮想通貨(暗号資産)が多い傾向にあります。とはいえ、販売所でも取扱銘柄に差はあるので自分が取引したい銘柄の取扱は必ず確認しましょう。
とくに、取扱銘柄数が多い仮想通貨(暗号資産)販売所は、GMOコインです。GMOコインについては記事の後半で詳しく解説しています。
③万全のセキュリティ
仮想通貨(暗号資産)取引所を選ぶ際には、セキュリティがしっかりしているかを確認してください。
仮想通貨(暗号資産)取引所が、ハッキングされて被害総額が数十億にまで上る事件は過去に何度もありました。被害にあったユーザーは被害額を返金された場合が多いですが、必ず返金される保証はありません。
後で紹介するbitFlyerは仮想通貨(暗号資産)業界最長の7年間ハッキングされてない安心の取引所です。bitFlyerについては記事の後半で詳しく解説しています。
④取引量が多い
仮想通貨(暗号資産)取引所を選ぶ際は、取引量の多さも重視しましょう。取引量が多いということはそれだけユーザーがたくさんいるので、取引所形式での取引は成立しやすいでしょう。
販売所ではいつでも取引ができるので、仮想通貨(暗号資産)の取引量を気にする必要は特にありません。ただし、取引回数が多くなる場合はスプレッドの低い販売所を選びましょう。
⑤使いやすい取引ツール
仮想通貨(暗号資産)取引所を選ぶ際には、使いやすい取引ツールかどうかも重要です。特に、これから仮想通貨(暗号資産)取引を始める人は自分に合ったツールかを確認しておきましょう。
初心者向けに作られているものや、自分で画面をカスタマイズできるものを作っている取引所もあります。取引所が提供しているツールはさまざまですが、取引するたびに使う操作画面が一番重要です。
なるべく注文までに経由する画面が少ない取引所を選べば、急な値動きにも対処できるようになります。
【仮想通貨(暗号資産)】おすすめの取引所5選
取引所はたくさんあるが、どの取引所で取引をしたらいいのでしょうか。ズバリ以下の5つの取引所がおすすめです。
-
コインチェック(Coincheck) | 取引所・販売所ともに手数料0円
-
GMOコイン | 豊富な取扱通貨数
-
ビットフライヤー | ビットコイン取引量No.1
-
DMM Bitcoin | 万全のサポート体制
-
BITOPOINT | 様々な投資方法に対応
①コインチェック(Coincheck) | 取引所・販売所ともに手数料0円
コインチェック(Coincheck)は、取引所・販売所ともに手数料が0円です。手数料がかからないので、コインチェック(Coincheck)ら比較的出費を抑えられるでしょう。
コインチェック(Coincheck)アプリには、価格アラートという機能があります。価格アラートで設定したビットコインの価格に到達すると通知を受け取ることが可能。常にチャートを見る必要がなくなるので、日中働いている会社員の方におすすめです。
さらに、スマホ一台でアカウント登録・本人確認が簡単にできて、最短1日で取引を始められます。ビットコインが500円から買えるので、ビットコイン取引をしたい方はコインチェック(Coincheck)を選びましょう。
コインチェックの口コミはこちら
コインチェックは、少額から取引できる点、初心者でも始めやすい点が高く評価されています。
初心者は、まず選んで間違いない会社だといえるでしょう。
▼さらに詳しく知りたい人は、この記事を読んでみてください。
②GMOコイン | 豊富な取扱通貨数
GMOコインは、国内取引所最大級の22銘柄を取り扱っています。販売所では、19銘柄取り扱っています。他の取引所・販売所では取り扱っていないマイナーな仮想通貨(暗号資産)もGMOコインなら取引可能。たとえば、ドージコインやエンジンコインなどがあります。
さらに、取り扱いのある仮想通貨(暗号資産)はすべて少額から購入できます。例えば、ビットコインは30円・イーサリアムは21円・リップルは72円から購入が可能です。
各種手数料が0円なので、はじめて仮想通貨(暗号資産)取引をする人も始めやすくなっています。口座開設から仮想通貨(暗号資産)取引まで最短10分**で可能。リンクからすぐに取引開始しましょう。
GMOコインの口コミはこちら
GMOコインは、取引銘柄が豊富で、手数料が安い点が高く評価されています。
幅広く取引したい人・低コストから取引したい人は、ぜひ検討してみてください。
③bitFlyer | ビットコイン取引量No.1
ビットフライヤーは、ビットコイン取引量6年連続NO.1の国内大手の仮想通貨(暗号資産)取引会社です。また、業界最長の7年以上ハッキング0なので安心して取引ができます。
ビットフライヤーは、17種類の仮想通貨(暗号資産)を1円から売買が可能。少ない資金でも取引ができます。ただし、入金手数料が住信SBIネット銀行以外では無料でない点・出金手数料が三井住友銀行以外では少し高くなる点に注意してください。
また、ビットフライヤーは、メールアドレス登録から本人確認までが最短10分でできます。スマホで簡単に口座開設ができて、入金後はすぐに取引が開始可能。すぐにでも取引開始したい人は、リンクから口座開設しましょう。
ビットフライヤーの口コミはこちら
ビットフライヤーは、少額から取引できて、取引通貨が多い点が高く評価されています。
マイナーな通貨でも取引したい人・コストを抑えて取引したい人におすすめです。
▼ビットフライヤーを詳しく説明している記事は、これを読んでみてください。
④DMM Bitcoin | 万全のサポート体制
DMM Bitcoinはカスタマーサポートが充実しているので、仮想通貨(暗号資産)取引が初めての方も安心して取引が可能です。DMM BitcoinのLINE公式アカウントからは365日問い合わせができます。
スマホアプリではSTモードとEXモードの2種類を利用できます。STモードは画面がシンプルで、初心者向けです。EXモードはPCアプリに匹敵するほど画面が充実していて、本格的な取引をしたい人におすすめです。
登録すれば、最短1時間で取引が始められます。もちろん、口座開設手数料・口座維持手数料は0円。DMM Bitcoinに登録して、自分にあったサポートで安心の取引をしましょう。
DMMビットコインの口コミはこちら
DMMビットコインは、取引のしやすさ、キャンペーンの豊富さが高く評価されているようです。
お得に取引を始めてみたい人は、ぜひ検討してください。
⑤ BITPOINT | 様々な投資方法に対応
BITPOINTでは取引所だけでなく、他にもサービスを利用できます。本記事では「貸して増やす」サービスを紹介します。「貸して増やす」のはレンディングサービスのこと。
レンディングとは一定期間取引所に仮想通貨(暗号資産)を貸し出して、その利息分の仮想通貨(暗号資産)を報酬としてもらうことです。BITPOINTは14種類の仮想通貨(暗号資産)に対応。ホームページから貸借料シミュレーションができるので、ぜひ試してみてください。
さらにBITPOINTでは500円以下から取引可能。さまざまな投資方法に対応しているので、仮想通貨(暗号資産)初心者でも自分に合った投資方法を見つけてみましょう。
取引所・販売所で効率よく取引しよう
取引所・販売所の違いを詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。手数料が安いのは取引所ですが、取引所・販売所ともにメリット・デメリットがいくつもありました。
どの取引所で取引をするか迷った方は本記事で挙げた5つの観点から自分に合った取引所を検討して、仮想通貨(暗号資産)で効率よく利益をあげましょう。
よくある質問
-
仮想通貨(暗号資産)取引所が向いている人は?
取引所が向いているのは、手数料を抑えたい人・仮想通貨(暗号資産)取引に慣れている人です。
仮想通貨(暗号資産)取引所は販売所と比べて手数料が安いので、コストを抑えた取引をしたい方におすすめになります。
一方、取引所ではユーザーとマッチするためには仮想通貨(暗号資産)の相場を知って、適切な価格設定ができることが必要です。そのため、仮想通貨(暗号資産)の知識や経験がある方が望ましいでしょう。
-
仮想通貨(暗号資産)販売所が向いている人は?
仮想通貨(暗号資産)初心者・いつでも取引をしたい人には販売所が向いています。
販売所では売り・買いのシンプルな方法で取引ができ、金額も販売所によって設定されるため、初心者でも簡単に取引が可能です。
また、特定のユーザーではなく販売所を相手に取引するので、24時間いつでも取引が可能。仮想通貨(暗号資産)を副業にしたい会社員の方は販売所がおすすめです。
-
おすすめ仮想通貨(暗号資産)は?
仮想通貨(暗号資産)初心者の方には、ビットコイン・イーサリアムがおすすめです。どちらもメジャーな銘柄で、仮想通貨(暗号資産)の中で基軸通貨としての役割を果たします。
仮想通貨(暗号資産)に慣れている人は、マイナーなアルトコインの取引もしてみましょう。マイナー通貨は元の時価総額が低いため、価格が高騰しやすいのが特徴です。大きな利益を上げることもできるでしょう。
仮想通貨(暗号資産)におけるスプレッドとは、通貨の売値と買値の差額のことです!