三井住友ETCカードはETCシステムに対応した国内の有料道路などで利用できるカードです。クレジットカード「三井住友カード」に付帯しているカードなので、発行するには、三井住友カードを持つ必要があります。

注目すべき特徴は以下のとおりです。

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• 発行手数料が無料かつ年1回の利用で年会費も無料
• 三井住友カード1枚につきETCカードは1枚まで

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では順番に見ていきましょう。

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三井住友ETCカードは発行手数料が無料なだけでなく、年に1回以上利用していれば年会費が無料になります。さらに、三井住友カード プラチナ会員などの一部カードの方は、ETCカードご利用の有無にかかわらず、年会費は無料です。

ETCを使う可能性が少しでもある人は、持っておくとお得な1枚と言えます。

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三井住友カード1枚につきETCカードは1枚まで申し込めます。2枚目を持ちたい場合は、もう1枚クレジットカードを申し込むことで作成が可能です。

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ここまで三井住友ETCカードの特徴を説明してきましたが、次に三井住友のクレジットカードを所持している場合とそうでない場合に分けて申し込み方法を紹介していきます。

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• 三井住友のクレジットカードを既に保有している場合
• 三井住友のクレジットカードとともにETCカードを発行する場合

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では見ていきましょう。

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ETCカードは三井住友カードが発行するVisaまたはMastercardのクレジットカードから追加発行できます。バーチャルカードなど一部のカードは追加ができないため、事前に確認しておきましょう。

追加方法は2つあります。

1. Webサービス「Vpass」から申し込み
2. 書面で申請

ETCカードを追加可能な三井住友カードを所持している人はWebサービス「Vpass」から申し込みができます。カード番号や有効期限の入力が必要なため、事前に準備しておくと良いでしょう。

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入力間違いに注意しつつ、ぜひ申し込んでみてください。

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ETCカードだけを作ることはできないため、まだ三井住友カードを持っていない人は、三井住友カードとセットで作る必要があります。

一部のカードはETCカードを作成できないため、Visa・Mastercard系の三井住友カードと一緒にETCカードの発行申請をするのがおすすめです。申し込みの流れは以下のとおりです。

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1. 公式サイトから申し込み
2. インターネットで支払口座を設定
3. 入会審査・カード発行
4. 自宅にカードが到着

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三井住友カードの申し込みをする際に、「同時に申し込める追加カード、サービス」の欄が表示されます。このページでETCカードへのチェックを忘れずにしましょう。

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≫ETCカードを発行するのにおすすめの三井住友カード

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申し込み方法を紹介してきましたが、三井住友ETCカードにはさらに2つの便利なポイントがあります。

1. Vpassからクレジットカードの利用明細と一緒に確認
2. ETC利用照会サービスで確認

では順番に説明していきます。

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カードごとに利用明細を確認するのが一般的であり、分けて管理することが不便だと感じる人も少なくありません。しかし、三井住友ETCカードの利用履歴はVpassアプリでクレジットカードの利用明細と一緒に確認可能。

まとめて見れるため、いろいろ分けて管理するのが面倒だと思う人におすすめです。

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インターネットでETC利用明細の照会、利用証明書の発行ができるETC利用照会サービスがあります。利用には事前に登録が必要ですが、Vpassより早く確認が可能です。

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三井住友ETCカードはメリットがたくさんありますが、ここでは2つに絞って紹介します。

1. 年1回以上の利用で年会費が無料
2. 家族会員もETCカードを申し込める

それでは詳しく見ていきましょう。

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三井住友ETCカードは年1回でも使えば年会費無料。よって、高速道路の利用予定があれば、新たに年会費無料のETCカードを作る必要はありません。

さらに「ETCマイレージサービス」に登録することで支払い額に応じてポイントが貯まり、無料通行分に交換できます。乗れば乗るほどお得になるため、ETC利用が多い人にもおすすめです。

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クレジットカード1枚につきETCカードは1枚までしか申し込めませんが、家族カードも1枚につき、ETCカードが1枚申し込めます。家族の分として、ETCカードが複数枚ほしい人にはうれしいメリットです。

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ここまでメリットを紹介してきましたが、次に三井住友ETCカードの2つのデメリットを見ていきましょう。

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1. 利用がないと年会費550円がかかる
2. 紐付けするクレジットカードの年会費がかかる

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それでは以下説明していきます。

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三井住友ETCカードは年に1回も利用がないと、会費が550円かかります。完全無料のETCカードがあるなか良い条件とは言えないですが、年に1回利用すればいいのでさほど問題ではありません。

また、三井住友カードプラチナ会員のみなさんは、ETCカード利用の有無にかかわらず、年会費は無料となります。プラチナ会員の方にはおすすめの1枚です。

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三井住友カードは年会費がかかるクレジットカードが多いため、そのぶんだけ維持費がかさみます。しかし、三井住友カード（NL）なら年会費無料なので、はじめて利用する人は三井住友カード（NL）から作成すると良いでしょう。

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次に、三井住友ETCカードの解約方法を見ていきましょう。

• クレジットカードを解約すればETCカードは自動解約
• ETCカードのみを解約することも可能

それでは詳しく説明していきます。

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三井住友ETCカードは三井住友カードの付帯カードであり、クレジットカードを解約すれば自動的に解約されます。解約方法は2つあります。

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1. Vpassからログインして手続き
2. 「カード退会お申し込みフォーム」から手続き

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どちらもスマホで手続き可能ですが、日ごろからVpassアプリを利用している人は、そこから手続きするとスムーズに終わるためおすすめです。

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解約手続きはクレジットカードの解約時の手順と同じく、Vpassからログインしてオンラインでできます。

解約手続画面で本カードとETCカードが表示されるため、ETCカードだけを選択しましょう。また、法人カードは電話で手続きをしてください。

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三井住友ETCカードの発行に必須な三井住友カード 。ここではとくにおすすめの2枚を紹介します。

1. 三井住友カード（NL）
2. 三井住友カード ゴールド（NL）

ではそれぞれ見ていきましょう。

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三井住友カード（NL）は年会費が永年無料で発行できるクレジットカード。券面にカード番号などの情報は記載されないナンバーレスなので、不正利用される可能性が低く、セキュリティ抜群です。

Vpassアプリをダウンロードすれば、簡単・安全にカード情報の確認が可能。毎日の買い物でポイントも貯まるため、まさに一石二鳥です。

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三井住友カード ゴールド（NL）はゴールドカードなのに、年会費は5,500円（税込）というリーズナブルなお値段。年間100万円の利用で翌年以降の年会費は永年無料になります。

さらに、家族カードの年会費は無料になるため、ETCカードを追加で作ることで賢く活用可能。家族で利用したい人におすすめの一枚です。

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三井住友ETCカードに関するよくある質問について紹介します。

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1. ETCカードを紛失してしまった場合は？
2. ETCカードの更新カードはいつ届く？

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それでは見ていきましょう。

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A. 三井住友ETCカードを紛失してしまった場合は、利用停止の手続きが必要です。選択肢は3つあります。

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1. すぐカードを完全停止
2. カードを一時的に停止
3. 電話でカードの無効化

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VpassアプリまたはWebサイトからカードを完全停止して、再発行が可能です。なくした場所に心当たりがあるなら一時的なカード停止をすると良いでしょう。

オンラインで手続きをすると、再発行手数料1,100円が無料となるため、おすすめです。　

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A. クレジットカードの更新とともに新しいETCカードも更新・郵送されます。

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ETCカードの更新カードは、クレジットカードの更新カードと一緒に、有効期限月の上旬から下旬に発送されます。PiTaPa付きのカードの場合は、ETCカードと別に発送されるため注意が必要です。

詳しくは以下の公式サイトをご参照ください。

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三井住友ETCカードは少しでもETCを使う可能性がある人におすすめです。年に1回の利用があれば、実質年会費無料で利用できます。

また、使えば使うほどお得になるため、日常生活でどんどん使いましょう！

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