楽天のETCカードを無料で持つ方法を解説!詳しい条件やおすすめ楽天カードを比較
楽天ETCカードを無料にする方法は2つ!ゴールド以上の楽天カードを持つか、楽天会員ランクをプラチナ以上にするかです。この記事では、無料にする詳しい条件や、各種楽天カードに付帯した場合のメリット等、楽天ETCをお得に利用する方法を解説します
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楽天カードのETCカードは年会費がかかる
年会費無料で1%ポイント還元とコスパ優秀な楽天カード。付帯のETCカードは年会費が550円かかります。この記事では、楽天ETCカードの特徴に加えて、年会費を無料にする条件を紹介します。
現在楽天が発行しいているクレジットカードでETCカードが発行できるものは以下の8枚です。
楽天のETCカード年会費を無料にする方法・条件
通常年会費550円の楽天ETCカードですが、年会費を無料にする条件が2つあります。
- 楽天ゴールドカード以上のクレジットカードを選ぶ
- 楽天PointClub会員ランクがプラチナ会員以上
それでは、それぞれの条件について詳しく見ていきましょう。
1.楽天ゴールドカード以上のクレジットカードを選ぶ
楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカードに付帯するETCカードの年会費は無料です!しかし、クレジットカードの年会費がそれぞれかかる点には注意が必要。
各カードとそれに付帯するETCカードの年会費は以下の通りです。
詳しくは、後ほどETCカードの年会費が無料になる楽天カードの比較で説明します!
2.楽天PointClub会員ランクがプラチナ会員以上
もうひとつの無料条件は、ETCカード申し込み時の楽天PointClub会員ランクが、プラチナまたはダイアモンドであること。楽天では、買い物金額に応じて、レギュラーからダイアモンドまで5つのランクうちどれかが会員に与えられます。
以下では、プラチナランク・ダイアモンドランクになる条件をそれぞれ説明していきます。
楽天のプラチナランクになるための条件
プラチナランクになるためには、過去6ヶ月で2,000ポイント以上かつ15回以上ポイントを獲得しなくてはなりません。ランクアップのための想定買い物金額は以下の通りです。
つまり、通常1%の還元率の場合、6か月で20万円・1か月で約3万4,000円ほどお買い物した方が対象になります。
さらに、楽天市場を利用した場合、3%還元なので6か月で約6万7,000円・1か月で約1万2000円ほどお買い物した方が対象です。15回ポイントを獲得するには100円以上の買い物を15回する必要があります。
楽天のダイヤモンドランクになるための条件
ダイアモンドランクになるためには、過去6ヶ月で4,000ポイント以上かつ30回以上ポイントを獲得しなくてはなりません。ランクアップのための想定買い物金額は以下の通りです。
つまり、カードで支払いをした場合、1%還元なので6か月で40万円・1か月で6万7,000円程度お買い物をした方が対象となります。
楽天市場を利用した場合、3%還元なので6か月で13万4,000円・1か月で2万3,000円程度お買い物をした方が対象です。30回ポイントを獲得するには、100円以上の買い物を30回する必要があります。
ETCカードの年会費が無料になる楽天カード一覧
クレジットカードを持っているだけでETCカードの年会費が無料になるカードは以下の2種類です。
- 楽天ゴールドカード
- 楽天プレミアムカード
それでは、それぞれの特徴・特典を見ていきましょう。
1.楽天ゴールドカード
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誕生月は楽天市場or楽天ブックスの利用でポイント還元率4倍に
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空港ラウンジが年2回無料で利用可能
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トラベルデスクが無料で利用可能
楽天ゴールドカードの年会費は2,200円。ゴールドカードの相場が5,000円から1万5,000円なのを考えると、リーズナブルな価格です。ただ、ポイント還元率は通常の楽天カードと変わらないことに注意しましょう。
また、空港ラウンジが年2回無料・トラベルデスクの利用が無料になります。トラベルデスクのサービスは以下の3つです。
空港ラウンジが年2回無料なので、1回の旅行往復分を快適に過ごせます。「年1回は飛行機を使って旅行する」という方におすすめです!
2.楽天プレミアムカード
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プライオリティ・パスが無料で利用可能
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ポイント最大7倍
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国内外の旅行傷害保険+動産総合保険
楽天プレミアムカードは、年会費11,000円で家族カードの申し込みには550円かかります。完全インビテーション制のブラックカードを除いた楽天カードの中で、特典内容が最も充実しているカードです。
通常維持費だけで10,000円ほどかかるプライオリティ・パスが無料。国内外の旅行傷害損害保険が最大5,000万円まで保証されるため、旅行を頻繁にされる方・ビジネスで空港を利用される方に最適なカードです。
国内だけでなく、海外の空港ラウンジを使いたいという方におすすめ。11,000円の年会費は、プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードの中で、業界最安値です。
比較検討|ETCカードが発行できる楽天カード
それでは、その他ETCカードを付帯できる5種類の楽天カードの年会費・特典などを見ていきましょう。
- 楽天カード
- 楽天ANAマイレージクラブカード
- 楽天PINKカード
- アルペングループ 楽天カード
- 楽天ビジネスカード
これらのカードにETCを付帯した場合、通常550円年会費がかかってしまいます。しかし、楽天PointClub会員ランクがプラチナ以上であれば無料で利用できますよ。
1.楽天カード
楽天カードは、楽天が発行するクレジットカードの中でも最もベーシックなカードです。年会費無料でポイント高還元、また最大2,000万円の保障が受けられる海外旅行傷害保険も付帯されていているので、安心ですね。
ポイント還元率は、通常1%・楽天市場の利用で3%。費用が掛からない上に基本的な特典をすべて受けられるため、初めてクレジットカードをもつ場合、このカードを選べばまず間違いないでしょう。
2.楽天ANAマイレージクラブカード
楽天ANAマイレージクラブカードは、通常の楽天カードにANAマイレージクラブカード機能が付帯されたカードです。楽天カードを利用するとANAマイルがたまります。
貯まったマイルは航空券の購入・席のアップグレード・ホテルの宿泊など、ANAの施設・サービスで使用できるため、ANAをよく利用する人におすすめです。
ためるポイントは、ANAマイルコース・楽天ポイントコースで簡単に切り替えできます。
3.楽天PINKカード
楽天ピンクカードは年会費無料の女性におすすめのカードです。ピンクのかわいいデザインが特徴で、女性に人気のお得なカスタマイズ特典を受けられます。
カスタマイズ特典は以下の3種類です。
- 楽天グループ優待サービス
- ライフスタイル応援サービス「RAKTEN PINKY LIFE」
- 女性のための保険「楽天PINKサポート」
「楽天グループ優待サービス」では、月額330円で楽天市場・楽天トラベル・楽天ブックスの各種クーポンを獲得できます。楽天グループサービスをお得に利用したい方におすすめです。
「RAKTEN PINKY LIFE」は、飲食店・映画チケットなど多彩なジャンルの割引を利用できるサービスで、月額330円。空いた時間で自分へのご褒美を楽しみたい方におすすめです。
「楽天PINKサポート」では、女性特有の疾病保険に54歳以下なら月額500円以下で加入できます。保険料は年齢によって異なり、各年齢の保険料は以下の通りです。
楽天ピンクカードは男性も申し込み可能です!
4.アルペングループ 楽天カード
アルペングループ 楽天カードは、楽天とアルペン両方のポイントが貯まるカードです。通常の楽天ポイントに加えてアルペンポイントを両方同時に獲得できます。
年会費無料ながら、楽天ポイント・アルペンポイント合計で最大6.5%還元と大変お得です。また、アルペン関連施設でも、ドライビングレンジ1コインサービスなどの特典が受けられます。
スポーツデポやゴルフ5をする人におすすめですよ。
5.楽天ビジネスカード
楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードの付帯カードです。楽天プレミアムカード会員のみ、法人カードとして楽天ビジネスカードを発行できます。
楽天ビジネスカードの大きなメリットは以下の3つです。
- 経費管理の簡略化
- ETCカードを複数枚付帯可能
- Visaビジネスオファーを利用できる
楽天ビジネスカードを利用すると、個人と法人とで利用明細が分かれて発行されるため、経費精算を簡略化できます。
また、楽天ETCカードを複数枚付帯可能なため、仕事用に複数台車を使用する人に便利です。ETCカードの年会費は1枚目無料・2枚目以降は550円かかります。
ビジネスをサポートするサービスが豊富なVisaビジネスオファーも利用可能です。
楽天のETCカードを無料で発行・利用すればさらにお得!
楽天ETCカードは、楽天カードに付帯して発行できるカードです。通常年会費550円のところ、無料にする方法は2パターン。楽天ゴールドカード・プレミアムカードに付帯して発行するか、楽天の会員ランクをプラチナ以上で発行することでした。
楽天ポイントが貯まって通常でもお得な楽天ETCカード。条件を満たして無料でさらにお得に利用しましょう!
上記でETCカード有料に入っているクレジットカードの中でも、条件さえ満たせば無料になります!細かく条件を見ていきましょう!