クレジットカードは2枚目も発行すべし!おすすめカード8選を徹底比較解説
クレジットカードを複数枚持って使い分けるのが今や定番です。
この記事では2枚目のクレカを発行するメリットやおすすめのカード、その選び方を紹介します。
審査に通るコツも説明するので、ぜひ参考にしてください。
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クレジットカードは2枚持ちがおすすめ!
2022年3月末、日本のクレジットカード発行枚数は約3億枚を突破。
日本クレジット協会によると年々増えていっています。
これを20歳以上の総人口1億493万人で割ると…
単純計算で1人当たり2.8枚のカードを所有していることになります。
キャッシュレス化が進む現在、クレジットカードの2枚持ちはもはや当たり前。
複数のクレジットカードを使い分けて、生活を豊かにしていきましょう。
2枚目のクレジットカードおすすめ8選
カード名 |
||||||||
年会費 |
◎ 無料 |
◎ 永年無料 |
◎ 永年無料 |
○ 1,100円(税込)
|
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
◎ 無料 |
基本還元率 |
○ 0.5% |
○ 0.5% |
◎ 1.00%~10.50% |
○ 0.5% |
◎ 1.2% |
◎ 1.0% |
○ 0.5% |
◎ 1.0% |
カードの特徴 |
・対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元※
|
多数で2円引/1L |
apollostation出光で2%還元 |
・海外利用でポイント2倍
|
・高還元率1.2%
|
・楽天市場のSPUでポイント最大15倍
|
「エポスポイントUPサイト」でポイント最大30倍 |
・dカードケータイ補償
|
国際
|
Visa・Mastercard |
Visa・Mastercard・JCB |
JCB |
Amex |
Visa・Mastercard・JCB |
Visa・Mastercard・JCB・Amex |
Visa |
Visa・Mastercard |
詳細 |
ここでは、2枚目のクレジットカードにおすすめな8枚を紹介します。
既にメインカードを持っている方は、メインカードにない機能を重点的にチェックしてくださいね。
- 対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元!※「三井住友カード(NL)」
- イオン系列店舗で超お得!「イオンカードセレクト」
- Amazon・スタバ・セブンで高還元!「JCB CARD W」
- QUIC Payの利用で2%還元※!「セゾンパール・アメックス」
- Suicaのチャージでも1.2%還元!「リクルートカード」
- ネットショッピングで超高還元!「楽天カード」
- 電子マネーを利用しがちな人に!「エポスカード」
- d払い利用者やドコモユーザーは必見!「dカード」
【セゾンパール・アメックス】
※ご利用金額が年間合計30万円(税込)に達する引落月までが対象となります。
※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。
それぞれお得になる場面が違うので、ぜひ参考にしてみてください。
対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元!「三井住友カード(NL)」

三井住友カード(NL)は非常に使い勝手の良いクレジットカードです。
おすすめポイントは次の通り。
・ポイント還元率
・発行スピード
・利用可能枠などのバランスが良い
ナンバーレスカードで、セキュリティ面でも安心の1枚。
通所のポイント還元率は0.5%ですが、対象のコンビニ・飲食店でのスマホのタッチ決済でポイント最大7%還元になるのが特徴。
日常生活でざくざくポイントが貯まるのが嬉しいですね。
また、三井住友カード(NL)はデジタルカードを発行することで、即日利用も可能です。
申し込んだその日に利用することもできるため、今すぐにカードが欲しい人にもぴったり。

1枚持っておいて損はないカードです。特にこだわりがない人や今すぐにカードが欲しい人は、三井住友カード(NL)がおすすめです。
-
・ID連携でスマートタッチプラン増額キャンペーン
\新規入会&条件達成で最大5,000円分プレゼント/
①新規入会&条件達成で5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
◆学生限定
\新規入会&条件達成で最大6,000円分プレゼント/
①新規入会&条件達成で最大5,000円分のVポイントPayギフトプレゼント
②学生限定 新規入会で1,000円分のVポイントPayギフトプレゼント【条件】
①新規入会&スマホのタッチ決済1回&ID連携
キャンペーン期間:2025/2/3~2025/4/30
三井住友カード(NL) 公式サイト
②イオン系列店舗で超お得!「イオンカードセレクト」
イオンカードセレクトは、クレジット・キャッシュ・電子マネーWAONが一体となったクレジットカード。
以下のように、イオングループでの利用時に割引サービスや還元率アップの特典が受けられます。
- 常に1.0%還元に
- 5のつく日はWAON利用で1.0%還元に
- 毎月20・30日は5%OFF
- イオンシネマがいつでも300円引き&毎月20・30日は700円引き
WAONにオートチャージできるのも嬉しいポイント。
WAONやイオングループを利用する方は、2枚目のクレジットカードとしてイオンカードがおすすめ。
-
新規入会・利用で5,000WAON POINT+条件達成で+7,000円相当もらえる!
イオンウォレット(AW)登録&利用で
最大20%キャッシュバック!(最大5,000円キャッシュバック)<進呈条件>
❶カードご入会特典
<常時特典>WEB新規ご入会で1,000WAON POINT進呈(JMBカードは500マイル進呈)
❷利用特典
対象期間中にご利用いただいた金額の10%分のWAON POINT(最大4,000WAON POINT)を進呈(JMBカードは2,000マイル)※イオンJMBカード(JMB WAON一体型)の新規入会キャンペーン付与ポイントについては、提供WAON POINTに対し2分の1のマイル数で積算いたします。
※ご利用特典の進呈には以下の条件あり①利用期間 カード登録月の翌々月10日まで
②累計1万円(税込)以上の利用が必須
③イオンウォレットへの登録(マネーサイトスクエアメンバーID登録を含む)
イオンウォレットへの登録はカード登録月の翌々月末日まで※他企画内容については公式サイトにてご確認ください
イオンカードセレクト 公式サイト
③ Amazon・スタバ・セブンで高還元!「JCB CARD W」

JCB CARD Wは様々な場面でポイントが貯まりやすいのが特徴のクレジットカード。
基本還元率は他のJCBカードの2倍の1.0%で、さらに様々な提携店舗で還元率がアップします。
▼JCB CARD Wの主な提携店舗
- スターバックスで5.5%
- Amazonで2.0%
- ビックカメラで2.0%
- セブンイレブンで1.5%

これらの店舗をよく使うなら、JCBカードWを使えばよりお得にポイントが貯まりますね!

日本発祥の国際ブランドJCBが発行しているので、国内での使い勝手は抜群。
既にVisaやMastercardのクレジットカードを持っている方は、2枚目にJCBを選ぶのがおすすめです。
そうすること、国内外問わずどこでもクレジットカードで支払えます。
JCB CARD W 公式サイト
④ QUIC Payの利用で2%還元※!「セゾンパール・アメックス」


セゾンパール・アメックスカードは、最短5分で発行できるクレジットカードです。
カード番号が券面に印字されていないナンバーレスカードで、スタイリッシュなデザインが特徴。
セゾンパール・アメックスは、QUCPayの利用でいつでも2%還元※。
さらに、貯まるポイントは有効期限がない永久不滅ポイントです。
ポイントを使い忘れて気づいたら失効しがち……なんて人にもおすすめ。
※ご利用金額が年間合計30万円(税込)に達する引落月までが対象となります。
※永久不滅ポイントは通常1,000円(税込)のご利用毎に1ポイント貯まります。
※1ポイント最大5円相当のアイテムと交換の場合となります。
※交換商品によっては、1ポイントの価値は5円未満になります。

今なら新規入会後に一定金額のカード利用をすることで、永久不滅ポイントが最大8,000円分もらえるキャンペーンも。
-
新規入会・利用で最大8,000円相当の永久不滅ポイントプレゼントキャンペーン実施中!
・1P=最大5円相当
※交換商品によっては、
1Pの価値は5円未満になります。
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード 公式サイト
⑤ホットペッパーで高還元!「リクルートカード」

リクルートカードは基本還元率が1.2%と、クレジットカードの中でもトップクラスなのが特徴。
電子マネーへのチャージ時も1.2%還元されます。
楽天Edyなどの電子マネーと組み合わせて使うとさらに高還元でお得に。
じゃらんやホットペッパーなど、リクルート系のサービス利用時には最大約4.0%まで還元率がアップ。

ホットペッパービューティーを利用している方は美容院の支払いをリクルートカードでするだけで、ざくざくポイントが貯まりますよ。
-
リクルートカード(JCB)の新規入会・利用で最大6,000円分ポイントプレゼントキャンペーン開催中!
- 新規入会で1,000円分ポイントプレゼント
- 初回利用で1,000円分ポイントプレゼント
- 携帯料金の支払いで4,000円分ポイントプレゼント ※ポイントの有効期限は受取日の翌月末まで
リクルートカード 公式サイト
⑥ネットショッピングで超高還元!「楽天カード」

楽天カードは2枚目を検討している楽天ユーザーに非常におすすめしたいクレジットカード。
特に楽天市場での還元率が高いのは言うまでもないですよね。
ポイントアップの条件を満たすことで最低でも3.0%、最大で14%還元になります。
▼楽天市場での主なポイントアップ条件(SPUプログラムより)
- 楽天カードでの支払いで+2.0%
- 楽天市場アプリでの買い物で+0.5%
- 楽天カードの支払い口座を楽天銀行にすると+1.0%
- 楽天モバイルの契約で+1.0%

平均的なクレジットカードの還元率は0.5%なので、楽天カードは超高還元です。
楽天市場でいつもネットショッピングをする人は、支払い先を楽天カードに設定してください!
そうすることで、お得にポイントを貯めることができます。
楽天カード 公式サイト
⑦電子マネーを利用しがちな人に!「エポスカード」

エポスカードは、電子マネーをよく使う人におすすめなクレジットカード。
楽天EdyやPayPay、d払いなど多くの電子マネーが利用できます。
さらに楽天EdyやモバイルSuicaならチャージ時にもポイントが貯まるのがポイント。
また、カードを複数枚持つと不安なのが不正利用ですよね。
エポスカードにはカード利用通知サービスがあり、覚えのないカード利用にすぐ気づけます。
逐一通知が来るため、不要なサブスクに気づきやすいのも便利ですよ。


さらに、エポスカードは年会費無料にも関わらず、500万円の旅行傷害保険が自動付帯しています。(※10/1~利用付帯に変更)サブカードにはぴったりですね。

-
WEBからの新規入会で2,000円相当のエポスポイントプレゼントキャンペーン実施中!
エポスカード 公式サイト
⑧d払い利用者やドコモユーザーは必見!「dカード」

dカードの最大の特徴はなんといっても、ドコモの携帯料金をカードで支払うと還元率が10倍になること。
ドコモユーザーなら毎月の利用料金をdカードで支払うだけで、ポイントがザクザク貯まって非常にお得です。

また、dカードで買ったスマホには「dカードケータイ補償」がつきます。条件を満たせばスマホの買い換え料金が一部補償されるため、積極的に利用したいサービスですね。
さらに、電子マネーのd払いをよく利用する人にも嬉しい特徴があります。
d払いの支払い方法をdカードに設定しておくと、ポイントの2倍取りが可能。
実店舗で計1.5%、ネット通販で計2.0%還元されて非常にお得ですよ。

dカード 公式サイト
クレジットカードを2枚持ちする4つのメリット

今や複数枚のクレジットカードを持つのが一般的とはいえ、2枚目のカードを持つメリットがいまいち分からない人もいるでしょう。
そこで、2枚目のカードを持つメリットを4つ紹介します。
- クレジットカードでの支払い可能額が増える
- クレジットカードごとの特典を受けられる
- 旅行保険が合算される
- 効率よくポイントを貯められる
順番に解説していきます。
1. クレジットカードでの支払い可能額が増える

クレジットカードの2枚目を発行すると、単純にクレジットカードで支払える限度額が大きくなります。
例えば以下のようにクレジットカードを合わせ持ちすると、利用限度額は実質20万円に。
- 利用限度額10万円の楽天カード
- 利用限度額10万円のJCB CARD W
このように1枚あたりの限度額が低くても、2枚以上を合わせて使うことで十分な限度額が確保できるのです。

2枚目以降の限度額は10万円よりも大きくなることが多い傾向にあります。今まで良好なクレヒスを積んでいた方は、ぜひ2枚目のカードに申し込んでみましょう。
2. クレジットカードごとに異なる特典を受けられる

クレジットカードの特典は、それぞれの会社によって特徴が異なります。
複数枚のクレジットカードを併せ持つと、それぞれの特典を受けられるメリットが。
例えば…
・ポイントやマイルが貯まりやすいカード
・旅行サービスが豊富なカード
・保険が手厚いカード
など、多種多様です。
3. 旅行保険の上限が合算される

クレジットカードを複数持つと、旅行保険が手厚くなるのも大きなメリット。
旅行の際の損害金額を補償してくれる旅行傷害保険は、クレジットカードによって最高金額が異なります。
複数枚のクレジットカードを持つと、補償金額も合算できるのです。

見落としがちですが、旅行傷害保険には利用付帯と自動付帯があります。補償金額の上限を上げたいなら自動付帯のクレジットカードを選ぶのがおすすめですよ。

4. 効率よくポイントを貯められる

クレジットカードによっては、特定の提携店舗で還元率がアップするものもメリットです。
店舗によって還元率の高いカードを選んで使うことで、より多くのポイントを集められます。
複数枚のクレジットカードを所有していないとできないことですね。

楽天市場での買い物は楽天カード、Amazonでの買い物はJCBカードWなど、複数枚カードを持っていると効率よくポイントを貯められるため、おすすめです。
クレジットカードを2枚持ちするデメリット3つ

クレジットカードの2枚持ちにはメリットが多いです。
では、デメリットはないのか?と気になってしまいますよね。
ここでは、クレジットカードを2枚持ちするデメリットを3つ解説していきます。
- 各クレジットカードの利用金額には注意
- クレジットカードの紛失・盗難のリスクが上がる
- 年会費も合算される
詳しく見ていきましょう。
➀各クレジットカードの利用金額には注意
カードを複数枚持つと、実質的に利用限度額が増えていきます。
ついつい使い込み、気づけば引き落とし金額が非常に高額に……
なんてことにならないよう、各カードの利用金額はきちんと管理しましょう。

引き落としに間に合わず支払いを延滞すれば、クレヒスにも傷がつきます。利用金額の管理は慎重にしましょう!
②クレジットカードの紛失・盗難のリスクが上がる

クレジットカードの所有枚数が増えるほど、カードの管理が重要になります。
気を付けるポイントは次の3つ
・紛失や盗難
・不正利用されていないか
・定期的に各カードの引き落とし金額のチェック
カードの不正利用が心配な人は、ナンバーレスのクレジットカードがおすすめです。
カード本体にカード番号が表記されていないので、見知らぬ人に番号を知られるリスクが減ります。
➂年会費も合算される
クレジットカードには年会費がかかるものもあります。
複数枚のカードを持っていれば、当然年会費も各カード分必要になります。

ポイント還元で元を取るのも限界があるため、年会費との兼ね合いを考えてカードを申し込みましょう。
また、基本的には年会費が無料でもサービスに問題はありません。
盗難や紛失の際の保険もしっかりと使えるため、特にこだわりがないなら年会費無料のクレジットカードを選びましょう。
2枚目のクレジットカード選びの3つのポイント
次に、2枚目のクレジットカードを選ぶ際のポイントを3つ紹介します。
- 異なる国際ブランドを選ぶ
- 特典や強みが違うカードを選ぶ
- できる限り年会費無料のカードを選ぶ
それぞれ順に解説します。
1. 異なる国際ブランドを選ぶ

2枚目に発行するカードは1枚目と同じではなく異なる国際ブランドのカードにするのがおすすめ。
そうすることで、幅広い店舗でクレジットカード決済ができるからです。
クレジットカードは各カード会社が国際ブランドと提携して発行しています。
国際ブランドごとの大まかな特徴は以下の通り。

海外によく行く人は、Visa・Mastercard系のカードを1枚持っておくと安心です。逆に、海外に行く予定がない人はJCBでも十分利用できますよ。
2. 特典や強みが違うカードを選ぶ

2枚目のクレジットカードは、1枚目とは違った強みを持つカードを選びましょう。
そうすることで、幅広い場面でクレジットカードの恩恵を受けられます。
例えば楽天カードを1枚目で持っている場合、ネットショッピング以外に強みを持ったカードを2枚目に選ぶ、といった感じです。
3. できる限り年会費無料のカードを選ぶ

2枚目に発行するクレジットカードは、なるべく年会費無料のカードを選びましょう。
年会費が有料のカードは持っているだけでコストがかかってしまいます。

どうしても利用してみたい年会費有料のカードがあるなら、家族カードの利用も考えてみましょう。

2枚目のクレジットカードの審査に通る3つのコツ
既にカードを持っていることで、審査が不利になるのでは?と考える人もいるでしょう。
しかし2枚目のクレジットカードも、以下のことを守れば特に審査で不利になることはありません。
- 多重申し込みをしない
- クレヒスを傷つけない
- キャッシングを申し込まない
それぞれ順番に説明していきます。
1. 多重申し込みをしない

短期間に複数枚のクレジットカードを申し込む、多重申し込みはやめましょう。
お金に相当困っている人と判断されてしまうことも。
「貸し倒れ」のリスクが疑われるため、審査に落ちる可能性が高くなります。
1ヶ月に2枚程度までなら審査に通過できるでしょう。
カード申し込み履歴の保管期間は、信用機関で6ヶ月です。
気になる人は6ヶ月以上空けて申し込みましょう。
2. クレヒスを傷つけない

支払いの延滞や金融事故を起こすとクレヒスに傷がつき、審査に通りにくくなります。
クレヒスとは、クレジットカードの利用履歴のこと。
審査のときに使われる信用情報の1つで、カード会社をまたいで共有されます。

カード審査やローンに通るためには、良好なクレヒスを積むことがとても重要です。毎回きちんと支払いをして、こつこつクレヒスを積んでいきましょう。
3. キャッシング枠を申し込まない

キャッシング枠を申し込むと、単純に審査が2倍になってしまいます。
ショッピング枠に加えて審査が必要になるためです。
特に理由がなければ申し込まないようにしましょう。
キャッシングとは、ATMを使って銀行からお金を借りられる機能のこと。
常にいくらか現金を持ち歩いていれば、特に使わない機能でしょう。
2枚目のクレジットカードに関するよくある質問

この章では、2枚目のクレジットカードを作るときによくある質問を紹介します。
2枚目のカードを作る際の疑問を解消しましょう。
早速答えていきます。
➀2枚目のクレジットカードは1枚目と同じ国際ブランドを選んでも大丈夫?
A. クレジットカードは、同じ国際ブランドのものを2枚保有することは可能です。
しかし、カード会社によっては、保有できる組み合わせに制限があります。
組み合わせは、公式サイトなどで確認しましょう。
同じ国際ブランドを選ぶメリットは、優待に魅力があれば2倍になること。
国際ブランドを分けるメリットは、異なる優待や特典が受けることが可能に。

JCBカードなどの国際ブランドが1つしかないカードは、種類が異なるカードのみ発行可能。カードごとに特徴が違うので、事前に調べておきましょう。
②1枚目のクレジットカードがあることで2枚目のカード審査に影響はある?
A. クレヒスに傷がついていない限り、基本的に影響はありません。
既に1枚カードを持っていたとしても、問答無用で審査が厳しくなることはありません。
しかし、1枚目のカード利用時に支払いを延滞するなど、クレヒスに傷をつけた場合は審査が厳しくなります。

逆に、良好なクレヒスを積んでいれば審査に通りやすくなります。クレジットカードを複数枚持ちたいなら、毎月の支払いには気を配っておきましょう。
➂2枚目のクレジットカードにおすすめの国際ブランドは?
A. 1枚目のクレジットカードとは異なる国際ブランドがおすすめです。
国際ブランドは基本的にどれも便利ですが、使える国際ブランドが1つだけだと不便な場合もあります。
基本的には、JCBとVisa・Mastercardが1枚ずつあれば、国内・国外両方で使えて便利です。
④クレジットカードを2枚持つと限度額はどうなる?
クレジットカードには、それぞれ「利用限度額」が設定されています。
異なるカード会社から発行されたカードを2枚持つ場合は、利用可能枠を合算して利用可能。
同じカード会社からはっこうされたカードの場合は、一般的に利用可能枠が大きいカードから適用されます。
キャッシング枠や分割払いの割賦利用可能枠は、法律により合算はできません。
⑤2枚目のクレジットカードを持つメリットは?
クレジットカードを2枚持つメリットは、大きく3つ。
1.片方が利用限度額を超えても2枚あれば安心
2.利用できる店舗が広がる
3.各カードの特典を受けることができる
利用できる店舗はクレカの国際ブランドによって違います。
受けたい特典で同じ国際ブランドか、異なる国際ブランドかを選ぶのもいいでしょうね。
自分にあった選び方をしてください。
2枚目のクレジットカードをうまく選ぼう
-
クレジットカードは2枚持ちがおすすめ
-
おすすめカードは、三井住友、JCB、アメックス、リクルート、楽天、イオン、エポス、dカードなど8種類
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クレジットカードを2枚持ちするメリットは、支払い可能額が増える、クレカごとの特典をうけられる、旅行保険が合算される、効率的にポイントを貯められるなど4つ
-
クレジットカード2枚持ちのデメリットは、各クレジットカード利用金額の管理、紛失や盗難のリスクが上がる、年会費の合算など3つ
-
2枚目のクレジットカードの審査に通るコツは多重申込みをしない、クレヒスを傷つけない、キャッシングを申し込まないことの3つ
この記事では2枚目におすすめのクレジットカードや選び方、審査に通るコツなどを紹介しました。
ポイントをお得に貯めたり、支払い可能額が増えることを考えると、クレジットカードの2枚持ちは必要です。
1枚目は、ポイント還元率が高いカードを。
2枚目は、1枚目のカードにない特典や保険を附帯しているなど違う特徴を持つカードを選ぶとお得です。
そうすることで、日々の生活の中で、ポイント還元を様々なお店でできます。
また、いざという時に役立つという点でも、2枚持ちをおすすめするポイントです。
・1枚目のカードが利用上限に達してしまった時
・盗難にあってしまったとき
上記の場合でも2枚持っていれば安心します。
同じ国際ブランドを選ぶのか、違う国際ブランドを選ぶのか、特典やポイント還元率をみて選ぶのもいいですね。
自分に合ったクレジットカードを発行して、うまく使い分けていきましょう。
既にカードを持っている人は、この機会に2枚目のカードを発行して便利な生活を送りましょう。次の章では早速、2枚目におすすめなクレジットカードを紹介していきます。