SB (SB )

会社が発行することのできる社債は普通社債の他にも、転換社債やワラント債など様々ありますが、その中でも普通社債はもっとも一般的なものとして馴染み深い存在です。 その普通社債のことを英語で言うとStraight Bondとなり、それを省略してSBというような形で呼ばれることもあります。 社債の持つ特徴としては会社自体の信用度が高ければ高いほど金利が低くなっていき、これとは反対に低ければ低いほど金利が高くなっていくものです。なぜならば会社の信用が低いほどに破綻してしまう可能性も比例して高くなるからなのです。 ではこの会社の信用についてどのようにして判断しているのかと言えば、信用格付けというものでバランス良く分析した上で判断しているというわけです。 このようにSB一つ取ってみても会社の信頼性を判断する際の要素になっていたりもしますから、株式についてしっかり学んでいくためには、なるべく幅広い知識を蓄えておいたほうが有利と言えるでしょう。