株式を学ぶ (実践編)
一時金としてもらう〜退職一時金、中小企業退職金共 - 退職・年金ナビ
最終更新:2013/06/27 15:44
目次 [
]
退職・年金ナビ [ 退職金・企業年金の基礎知識 ]
【第2回】
一時金としてもらう〜退職一時金、中小企業退職金共済

- 退職金の多くは「一時金」受取になるが、その水準は各社さまざま
- 一時金受取をするとほとんど税金はかからない(税制上の優遇がある)
- まとまった大きなお金なので、計画的な使い方を心がけたい
- 会社ではなく退職金の共済から受け取る場合もある(中小企業退職金共済)
■退職金の基本はやはり「一時金」での受け取り
- 述べ人数で言えば会社員の2〜3人に1人は企業年金制度があるものの、やはり退職時に受け取るお金の基本は「退職一時金」です。会社によっては、企業年金と退職一時金の制度を併用していることもありますので、ほとんどの会社では何らかの一時金が受けられることと思います。(ちなみに、企業年金のみの会社でも、本人が希望すれば一時金で受けられることがほとんどです)
- 一般に、退職金と呼ぶ場合、定年もしくは中途の「退職時」に「現金」で「一括」でお金を受けられる社内制度のことを意味します。会社内の退職金規程で定められていることがほとんどで、規程がきちんとある限り、会社の景気の状況に関わらず、必ず支払わなければならない約束になります。(景気が悪かったので払えない、は基本的に認められません)
- 退職金の水準は会社によってそれぞれです。1000万円程度とする統計もあれば、2000万円を超えるとする統計もあります。一般に企業規模が大きい会社ほど退職金額も多い傾向はありますが、こればかりは会社ごとの過去の労使交渉の経緯や経営者の考えによって千差万別、としかいいようがありません。
- 「自分の会社の退職金は?」と思ったら、社内の規程をチェックするか、人事労務の担当者に聞いてみるといいでしょう。自分の会社の制度の確認方法は前回のコラムでも紹介していますので参考にしてください。
- また、退職金額の一部が企業年金化されていることもあります。退職金の規程と企業年金の規程(規約)がそれぞれ受取額を定めている場合と、退職金の規程があって受取額を定め、その何割かは企業年金から支払う、としている場合とがあります。これについても、自分の会社の退職金制度を確認してみてください。
■退職金のもらい方、注意するところ
- 退職金を受け取るとき、いくつか注意しておくことがあります。
- 退職金額は誰でも一律にもらえるわけではありません。勤続年数、最終給与や退職金の累積ポイント、退職事由(自己都合か会社都合か定年退職か)によって金額が変わってきます。できれば自分の条件に近い計算をして受け取り見込額を把握してください。定年直前者であれば会社に照会すれば回答してもらえるのが一般的です。また、一般的なモデル退職金というものを設定していることが多いので、目安として把握するのも有効です。
- 受け取りの際、最初に気をつけておくのは税金です。退職金を一時金として受け取る場合、大きな税制優遇措置が設けられています。これは長年にわたって働いた対価として受け取る退職金が老後のための大切な財産であることを考慮し、通常の課税より優遇されることになっているからです。
- 通常、1000万円を一時所得として得ると、およそ52万円程度の税金が引かれ手取りが減ってしまいます。しかし、勤続38年(大卒60歳定年のイメージ)の方が1000万円の退職金を受け取ると、1000万円がそのまま受けられます。具体的には、(勤続年数×40万円)+(20年以上の勤続年数×30万円)が非課税枠で、かつ超えた分についても税金を引かれる対象は半額ですむ、といった仕組みになっています。ほとんどの人は退職金について課税を気にしなくてもいいようになっています(執筆時点。今後の税制改正によっては、控除枠が縮小される可能性があります)。
-
- しかし、一時金を受け取る場合に気をつけることとしては「使い切らないような注意」が必要です。あまりにも大きなまとまった金額を手にして、自由に使えるようになるわけですが要注意です。退職直後はやりたいこともいろいろありますし、出費がかさむのが常ですので、気がつけばどんどん取り崩してしまうことがあるのです。せっかく税金がかからなかったというのに、長い老後の貴重な財産を、数年で使い切ってしまってはいけません。
- 資産管理の方法には、本サイトのコラムで今後紹介いたしますので、参考にしてください。
■会社が退職金の共済に加入していることも〜中小企業退職金共済
- ところで、会社の退職金なのに、外部に請求をしなければならないことがあります。中小企業退職金共済という共済制度に会社が加入して退職金の積立をしていた場合です。300万人以上が加入しており、会社員の12人に1人くらいは中小企業退職金共済で退職金を準備しているとされています。
- これは、社員の退職金準備のために会社が共済に加入して掛金を積み立てておくと、共済のほうで管理・運用をしてくれる仕組みです。会社から分別管理されていますので、会社がもしものことがあっても退職金は外部積立されていることになり安心な仕組みです。
- 共済に会社が加入していた場合、基本的には退職時に本人が共済に請求をすることになります(会社が代わりに書類を作ってくれることもあります)。
- 共済の加入の有無については、現役社員の間は分からないことがほとんどです。退職時に会社から説明を受けることになると思います。もし、説明があった場合は忘れずに請求しておきましょう。原則として本人が手続きをしなければ退職金はもらえないからです。
- また、退職金規程において「退職金額がいくらで、共済からまず退職金を受け取り、差分を会社が一時金で支払う」のような定め方をしている場合があります(単純に、共済からいくら、会社からいくら、と定めることもある)。この場合、会社から一時金をもらって、共済からも退職金がもらえることになります。こうした会社も多いので、退職金の規程をしっかりチェックしてみるといいでしょう。
- なお、各地の商工会議所がやっている特定退職金共済等を会社が採用していることもあります。基本的には中小企業退職金共済とほぼ同様の仕組みとなっています。
- 執筆:フィナンシャル・ウィズダム代表 ファイナンシャル・プランナー/山崎俊輔
掲載日:2010年月07月26日
更新日:2014年月04月17日
その他の記事を見る
株式初心者入門

株式初心者入門
2022/04/28 10:13
老後資金は平均いくら必要?年金だけでは足りない?いまからでも間に合う資産形成について徹底解説!
.png)
株式初心者入門
【資産運用】資産を効率的に増やすなら貯金・節約・資産運用どの方法がいい?
資産を増やす方法は、貯金以外にも節約や資産運用などの方法があります。貯金・節約・資産運用はそれぞれ特徴やメリット・デメリットが異なるため、資産を貯める目的や現在の生活に合わせて選択しなければなりません。今回は、貯金・節約・資産運用のそれぞれのメリット・デメリットとともに、資産を効率的に増やす方法をご紹介します。
2022/03/16 16:14
.png)
株式初心者入門
【資産運用】初心者向け!資産運用を始める時のポイントについて解説 - ゼロから始める資産運用
金融機関にお金を預けて貯蓄すると、金利がついてお金が増えるといった時代は過去の話です。今や超低金利時代を迎えており、預けるだけでお金を増やすことは難しくなりました。
超低金利時代は今後も続くと予測されているため、自分の将来の生活や老後に備えるためには、自分の資金を資産運用によって増やす必要があります。
今回は、初心者の方に向けて、そもそも資産運用とは何か、資産運用の種類などをご紹介します。
2022/03/10 17:32

株式初心者入門
【資産運用】初心者におすすめの少額投資!ミニ株や積立投資について徹底解説!
将来に必要なお金を用意するために、今のうちから資産運用を始めようという方も多いのではないでしょうか。
ところが、資産運用は今ある資産を使って投資するため「貯金がないと始められない」と思っている方も少なくありません。
実は、資産運用のなかには最低数百円から始められるものもあります。
そこで今回は、初心者の方におすすめの少額投資について詳しくご紹介します。
2022/03/10 17:18
.png)
株式初心者入門
【資産運用】今すぐ始めるべき理由とは?初心者におすすめの運用方法をご紹介!
老後の生活や各ライフイベントに必要な資金を用意するために、資産運用を始める方が増えています。
しかし、資産運用にはさまざまな種類があるため、「どのような方法を選べばよいの?」「どんなメリットがあるの?」など疑問を抱える方も少なくありません。
そこで今回は、資産運用の基本をはじめ、資産運用の必要性、失敗しないコツなどについて詳しくご紹介します。
2022/02/25 16:41

株式初心者入門
初心者向け!基本的な株の取引方法まとめ -ゼロからはじめる株式投資-
株式投資に興味を持っていても「難しそう」「失敗したら怖い」といった理由で、ためらっている方もいるのではないでしょうか。
投資にはリスクがつきものです。しかし、基礎を学んでうまく運用すれば、大きなリターンを得ることができます。今回は、株式投資のメリットやデメリットや、証券会社の選び方などの基礎知識を詳しく解説します。
2022/01/10 17:39
株式を学ぶ (基礎編)

株式を学ぶ (基礎編)
日経平均を見て一喜一憂するなかれ
Content
日経平均は国内市場の代表的な指数ですが、必ずしも株式市場の概況を反映しているわけではなく、歪みがあることが指摘されています。寄与度の高い特定の銘柄の値動きによって大きな影響を受けるためです。上げ銘柄数が多いにも関わらず日経平均が下がっている、また逆の場合も検証してみると特定株の値動きの影響が存在します。日経平均の計算方法を見ながら、日経平均と株式市場の概況の間における歪みについて検証しましょう。
2022/05/09 16:19

株式を学ぶ (基礎編)
2022/05/09 16:06
【第7回】株価はどんな要因で形成されるのか - 株式投資に必要な財務データの読み方

株式を学ぶ (基礎編)
2022/05/09 16:02
地価と株価−1−「インフレヘッジになる株」 - 投資の極意〜中東の元ファンドマネージャーが伝授〜(第4回) - 株式

株式を学ぶ (基礎編)
2022/05/09 16:01
地価と株価−2−「インフレとデフレ」 - 投資の極意〜中東の元ファンドマネージャーが伝授〜(第5回) - 株式

株式を学ぶ (基礎編)
2022/05/09 16:01
地価と株価−3−「株価と地価の相関関係」 - 投資の極意〜中東の元ファンドマネージャーが伝授〜(第6回) - 株式

株式を学ぶ (基礎編)
外人買いとか外人売りとか。それってナニ?
日本株の30%は海外投資家が保有、東証2市場ではさらにその割合は高くなり、売買金額に至っては70%近くが海外投資家によるものとなっています。株式に関するニュースでたびたび外人買い・外人売りという言葉が聞かれるのは、海外投資家の動きがマーケットに影響を及ぼすためです。外人買い・外人売りをどう捉えていけばマーケットが読め、投資戦略に活かすことができようになるのかを解説していきます。
2022/05/09 15:05

株式を学ぶ (基礎編)
テーマ株の特徴は?投資戦略はどう考える?
株式市場では、特定銘柄や業種といったくくり以外にも、同材料(テーマ)に関連する銘柄が幅広く注目され、大きな値動きを取り市場を牽引することもしばしばあります。そのため、これらのテーマ株の動きや新たなテーマの存在は、投資戦略の上で見逃せないもののひとつです。テーマ株の特徴およびテーマについてどう捉えていけばよいのかを実例を交えながら解説します。
2022/05/09 14:08

株式を学ぶ (基礎編)
マイナス金利、あなたの生活は?そして株価は?
日銀は金融緩和策の一貫としてマイナス金利を導入しました。しかし、依然として目標とされる2%の物価上昇は達成されておらず、日銀は新たな追加緩和策として「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の導入を決定しています。消費や投資を喚起して景気を改善しようとする一連のマイナス金利政策ですが、その実態や生活・投資に及ぼす影響について検証します。
2022/05/09 12:19

株式を学ぶ (基礎編)
株にもイロイロありまして
株式相場の分析や解説には、さまざまな用語や分類が用いられます。一種のテーマ株ともいえますが、景気連動性を基準とした景気敏感銘柄やディフェンシブ銘柄の他、輸出関連株と内需関連株という分類で特徴をまとめることもできます。また、仕手株など値動きに特徴のある銘柄もあります。これらの株の捉え方について投資方針と合わせてみていきましょう。
2022/05/09 03:28

株式を学ぶ (基礎編)
これから初めて株を買います!必要な心構えや行動は?
株式投資を始めても、思うように利益が得られず資金が尽きてしまい、退場となるケースは後を絶ちません。その多くは投資方針に無理が生じていることが原因でしょう。これから株を始める方が知っておくべき、投資についての正しい行動についてご説明します。
2022/05/09 01:45
%20(1).png)
株式を学ぶ (基礎編)
グロース株・バリュー株とは?どちらに投資すればいい?違い・特徴について徹底解説!
株式投資でよく耳にするキーワードに、グロース株とバリュー株があります。
今回は、株式投資を始める際に知っておきたいグロース株とバリュー株とはどんなものなのか?おすすめはどっち?
また代表的な銘柄やそれぞれの特徴、メリット・デメリットについても解説していきます。
2022/02/25 16:38
-min.png)
株式を学ぶ (基礎編)
【株式投資】株価の割高・割安ってどう見極めればいい?判断する指標を噛み砕いて解説!
株式投資において、現在の株価が割安か割高かを知ることが大切です。株価の割安・割高で、売買するタイミングが判断できるためです。株価の割安・割高を知る指標として広く利用されている数値が、PERとPBRです。また、企業の株主に対する還元率を表す指標に、配当利回りがあります。このように株式取引の銘柄選びに、指標は不可欠です。本記事では、指標のメリットデメリット等を詳しく解説します。
2022/02/01 15:08
株式を学ぶ (実践編)

株式を学ぶ (実践編)
決算は株価に影響する?決算発表前・発表直後にやるべきことについて解説!
決算発表日は株価変動が大きく動く要因の1つです。しかしながら、単純に決算が良かったから上昇して、決算が悪かったから下落するというわけではありません。今回は決算発表前に何をすればいいのか、決算発表後に、上がりやすかったり下がりやすかったりするのは、それぞれどのような時か解説していきます。
2022/05/16 21:17

株式を学ぶ (実践編)
2022/05/09 16:06
【第8回】株価の推移の確認の仕方と株価の分析指標の本当の意味 - 株式投資に必要な財務データの読み方

株式を学ぶ (実践編)
2022/05/09 15:45
【第2回】公的年金が破綻しない理由と破綻しなくても安心できない理由(後編) - 退職・年金ナビ

株式を学ぶ (実践編)
2022/05/08 15:45
【第1回】公的年金が破綻しない理由と破綻しなくても安心できない理由(前編) - 退職・年金ナビ

株式を学ぶ (実践編)
2022/03/27 15:44
40代から家を買う?ずっと借りる?(1) 〜コストの比較〜【第6回】 - 退職・年金ナビ
.png)
株式を学ぶ (実践編)
【株式投資】会社四季報の活用方法と読み方のポイントについてわかりやすく解説!
会社四季報は株式取引のバイブルのようなものです。本記事では、会社四季報についての具体的な活用法と読み方のポイントを紹介します。しっかり読み方をマスターして、自分の投資に役立ててください。
2022/03/25 09:32
.png)
株式を学ぶ (実践編)
2022年コロナ変異株の日本株式市場への影響は?後半には大きく巻き返せるのか?
世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。一時期は落ち着きを見せていたものの、オミクロン株が急拡大し収束の兆しは未だ見えません。
新型コロナウイルスはさまざまな場所に影響を及ぼしていますが、株式市場も例外ではありません。新型コロナウイルスの影響で多くの企業が倒産に追い込まれたり、窮地に立たされた2020年〜2021年は株価が大暴落しました。
オミクロン株が広がり続けている今、2022年の株式市場はどのような動きを見せるのでしょうか。
今回は、オミクロン株が株式市場に与える影響と、2022年の株式市場の予測をご紹介します。
2022/03/18 13:28
.png)
株式を学ぶ (実践編)
株主優待と配当金との違いって?いつまでに買えばもらえるのか?権利取得までわかりやすく解説!
株式会社が発行している株式を取得すれば、企業からさまざまな株主優待が受けられます。しかし、株式を取得すれば必ず株主優待が受けられるわけではなく、いくつかの要件を満たしている必要があります。
そこで今回は、そもそも株主優待とは何かや株主優待を受けるための要件、株主優待に関する注意点をご紹介します。また、株主に配られる配当金と株主優待の違いも解説します。
2022/03/16 15:04
.png)
株式を学ぶ (実践編)
株にかかる税金は高い?株の税金について徹底解説
株にかかる税金についてどの程度ご存じでしょうか?税金というと「ややこしい」「難しい」イメージがあるかもしれません。株に税金がかかることは知っていてもどのように、いつ支払うのかは知らないという人も少なくないでしょう。そこで今回は株にかかる税金について税率や納付方法、節税のための対策などを詳しく解説いたします。
2022/03/16 13:07
.png)
株式を学ぶ (実践編)
インカムゲインとキャピタルゲインの違いとは?運用方法や選び方について分かりやすく解説!
株式投資を始めるためには、専門的な知識を身に付けなければなりません。株式投資における専門的な知識は数多くありますが、その一つにインカムゲインとキャピタルゲインがあります。どちらも株式投資によって得る利益に関する重要な考え方です。2つの利益の違いを理解すれば、目標とする資産形成のための具体的な計画を立てることができます。
今回は、インカムゲインやキャピタルゲインとは何かについて解説します。
2022/03/10 17:31
-min%20(1).png)
株式を学ぶ (実践編)
日経平均株価とTOPIXの違いは?各指数の特徴とチャートの見方について分かりやすく解説!
株式会社が発行している株式を購入し、配当金を受け取ったり、購入した時の株価よりも高値で売却することで得られる利益を狙う株式投資。
株式投資で利益を得るためには、株価の動向を予測するスキルが求められます。株価の動向を読むためには、株式指数について正しい知識を持つことが大切です。
そこで今回は株式指数と、株式指数の代表的存在である日経平均株価、TOPIXとは何かについてそれぞれ詳しくご紹介します。
2022/03/10 17:30
.png)
株式を学ぶ (実践編)
自社株買いとは?株価が上がる本当の理由とメリット・デメリットについてわかりやすく解説
株式を発行してお金を集め、その資本をもとに会社を運営する株式会社。株式を取得した株主には、配当金などの株主優待が与えられます。
そんな株式投資には、自社の株式を購入する自社株買いというケースもあります。
今回は自社株買いとは何かや自社株買いによって起こる指標の変化、株価の変動、自社株買いをするメリットとデメリットについて解説します。
2022/03/10 13:27
テクニカル分析

テクニカル分析
テクニカル分析の基礎①:ローソク足とは?覚えておきたい基本パターンをわかりやすく解説!
テクニカル分析において、最も基礎的かつ重要な要素はローソク足と言えます。過去のデータから株価の推移やトレンドを読み取るには、ローソク足に対する知識が必要不可欠になります。
本文ではローソク足の種類・見方・頻繁に出現するパターンなどについて紹介します。
2022/05/16 20:45

テクニカル分析
【株式投資】株式投資のテクニカル分析とは?初心者にもわかりやすく基本を解説!
株式投資を行うのであれば、企業の将来性や購入・売却タイミングなどの分析が欠かせません。
そこで活用されているのが「テクニカル分析」と呼ばれる手法です。この記事では、株式投資初心者にも取り入れやすいテクニカル分析について、基本から分かりやすく解説します。また、株式投資で用いられる「ファンダメンタル分析」についても紹介します。
2022/01/12 15:31
ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析
株・FXにおけるファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の違いとは?
FX投資や株式投資において、投資先が優れているかを確かめるための分析手法としてファンダメンタルズ分析とテクニカル分析があります。この記事では、2つの分析方法や違いについて解説します。両方とも身に付けることで、投資で失敗する危険性を下げることが可能です。さらに、それぞれの分析のメリットやデメリットについてもご紹介します。
2022/02/25 11:59

ファンダメンタルズ分析
【株式投資】ファンダメンタルズ分析とは?分析方法の基本をわかりやすく解説!
株式投資では、事前に将来性が見込める銘柄かどうか分析する必要があります。この分析に用いられる手法のひとつが「ファンダメンタルズ分析」です。
今回の記事では、株式投資の分析に用いられるファンダメンタルズ分析について解説します。また、そのほかの分析手法「テクニカル分析」についても合わせて解説します。
2022/01/12 15:31
資産運用

資産運用
今注目の「FIRE」とは?早期リタイアのメリット・デメリットについて徹底解説!
最近よく目にするようになった「FIRE」の4文字ですが、実際この言葉が何を意味するのか、そしてどのようにして実現できるのか、よくわからないという方も多いのではないでしょうか。今回は、FIREとはどのようなものなのか、そのメリットやデメリット、そしてFIREの実現に向けた方法を、誰にでもわかりやすいよう簡単にご説明します。
2022/05/17 13:22
.png)
資産運用
【資産運用】資産運用に失敗する人の特徴とは?失敗しないためのコツや注意点について徹底解説!
子供の教育費や老後の生活資金などの将来的に必要な資金を早いタイミングから準備しておく資産運用。資産運用にはさまざまな方法がありますが、お金を増やす方法の一つとして投資があります。投資には成功すればリターンが期待できるものの必ずリスクがつきものです。
そこで今回は、資産運用のリスクや失敗する人の特徴をご紹介するとともに、資産運用で失敗しないコツをご紹介します。
2022/05/10 15:52
.png)
資産運用
【資産運用】初心者が投資を始めやすい資産運用「つみたてNISA」とは?
「つみたてNISA」は、投資初心者でも始めやすい資産運用のひとつです。通常の投資とは異なり、つみたてNISAによって得た利益は非課税で受け取ることができます。
今回は、つみたてNISAのメリットや注意点、通常のNISAとの違いについて紹介します。将来の資産形成のためにつみたてNISAを始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
2022/05/10 12:40
.png)
資産運用
2022/05/10 12:34
60代のNISA活用のポイント 〜年金生活に入っても無理なくNISAを活用しよう! - 世代別NISA活用術

資産運用
2022/05/10 11:28
NISAを使って老後のお金を貯める方法〜ロールオーバーがポイント!

資産運用
2022/05/10 08:41
NISA×DC〜おろせない仕組みとおろせる仕組みをうまく組み合わせる
.png)
資産運用
NISAの概要1(NISAの仕組みと買い方) - NISAの基本のキホン
NISAのポイントを2回に分けて紹介します。
第1回目はNISAの仕組みと「買い方」についてです。
2022/05/10 08:39
.png)
資産運用
2022/05/09 20:56
NISAと税金、手続き - NISAの基本のキホン

資産運用
2022/05/09 16:57
【第6回】年金の請求手続き

資産運用
2022/05/09 16:08
結婚したら考えるべきライフイベントとお金のやりくり - ライフプラン別資産運用活用術

資産運用
2022/05/09 15:45
【第23回】気になる今後の年金改正をチェックするポイント(前編) - 退職・年金ナビ

資産運用
2022/05/09 15:45
【第24回】気になる今後の年金改正をチェックするポイント(後編) - 退職・年金ナビ