資産運用
【第20回】老後の年金を1円でも増やす公的年金制度の活用法(後編) - 退職・年金ナビ
最終更新:2018/05/09 15:45
目次 [
]
退職・年金ナビ [ 備えよ!老後のお金 20〜30代の公的年金入門 ]
【第20回】
老後の年金を1円でも増やす公的年金制度の活用法(後編)
-
少しでも年金を増やす方法(自営業者編)
- 年金額を少しでも増やし、老後に備える方法について考えています。後半は自営業者編です。
- 自営業者の悩みは国民年金のみであるため、公的年金額が会社員と比べて大幅に下がることです。会社員に比べ保険料負担も少ないわけですから、その分を自覚的に貯める必要があります。
- 今回は自営業者が自分の年金額を増やす方法をご紹介します。
- ●アプローチ1「付加年金を納める」
- もっとも少額ですぐ始められるのは、国民年金の付加年金制度です。
- これは国民年金保険料に400円を追加で納めるもので、「収めた月数×200円」年金額がアップします。理屈でいえば2年もらえば元が取れるわけで、平均的には20年は長生きする時代にきわめてお得な仕組みです。
- 手続きは市区役所及び町村役場の窓口で行います。前納(早期に一括払い)すると割安になりますので、国民年金保険料の前納(口座振替で1年分前納すると3,770円割引。2012年度)とセットにして活用するといいでしょう。付加年金の負担(年4,800円が1年前納で4,700円になる。2012年度)を考えると実質1,000円程度ですみお得です。
- ただし、200円の年金額は今後のインフレが起きた際には増額改定されません。ハイパーインフレが起きた場合には金額で損はしませんが、価値は下がる可能性があります。また、国民年金保険料の納付期日に間に合わなかった場合、付加保険料は納められません。後述の国民年金基金に入った場合は付加年金はストップします。
- 詳しくは →日本年金機構HP http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3764
- ●アプローチ2「国の公的制度に追加加入する」
- (国民年金基金/個人型401k/小規模企業共済)
- 次のアプローチは公的制度の加入です。それぞれ解説をすると独立したコラムが書けるほどですが、ここでは概略の説明と各制度のリンクにとどめます。
- ・国民年金基金
- 自営業者の老後の年金を増やすための公的な制度です。マックスで毎月6.8万円まで掛金を積むことができ、掛金は国民年金保険料と同等に非課税になります。
- 国民年金基金は民間の年金保険に似ており、契約時点で「毎月○円を60歳まで収めると65歳から毎月○円の年金をもらえる」という関係が明らかになっています。しかし、その後の金利状況が好転した場合も掛金が下がることはありません。
- 年金額と保険料負担(加入する年齢によって毎月の負担が変わる)をみながら、必要な口数を取得し、自分の年金額をデザインできる仕組みになっています。
- 詳しくは →国民年金基金連合会 http://www.npfa.or.jp/
- ・個人型401k(確定拠出年金)
- いわゆる401kというと企業型の401kを指すことが多いのですが、個人が任意で入れる個人型の401kもあります。公的な制度ですが、実際の資産運用は企業型401kと同様に個人の自己責任で行います。定期預金や投資信託を自由に組み合わせて運用ができます。
- 公的な制度でありながら、金融機関ごとに取り扱う金融商品の種類や内容が異なるのも大きな特徴で、保守的な商品選定をしているところもあれば、エマージング投資なども可能になっている金融機関もあり、自分の好みにあったところを選ぶことが可能です。
- 毎月6.8万円まで積立が可能ですが、国民年金基金と同時加入する場合、合計で6.8万円を超えないようにしなければなりません。掛金が非課税となるのは国民年金基金と同様です。
- 詳しくは →国民年金基金連合会 http://www.npfa.or.jp/401K/
- ・小規模企業共済
- 小規模企業共済は個人事業主や中小企業の経営者のための退職金準備を公的な制度が支援している仕組みです。最大で毎月7万円までの積立が可能で非課税で積立ができます。
- 積立と運用管理は中小企業基盤整備機構が行います。所定の利率が予め定められていますが年1.0〜1.5%程度です(加入年数や受取事由によって異なる)。運用が好調であった場合はプラスアルファの給付がつくこともあります。
- 小規模企業共済のユニークなところは廃業時には年齢にかかわらず受け取れるところです(退職金を想定しているため、年金と異なる受取が可能になっている)。また、事業の資金繰りに困ったときに積立金を担保に貸し付けを受けることもできます。
- 詳しくは →中小企業基盤整備機構 http://www.smrj.go.jp/skyosai/
- 事業に余裕のある場合は、個人型確定拠出年金と小規模企業共済にダブルで加入するなどすると老後の蓄えが確実に増し、目の前の税負担も大きく軽減されます(最大で165.6万円も所得が少なくなり、それらは自分の老後に受け取れる)。
- ●アプローチ3「あえて厚生年金に入る」
- 厚生年金に入れば、厚生年金保険料を納めることになりますが、厚生年金をもらえることにもなり、合計で年金額アップが期待できます。しかし、個人事業主が厚生年金適用事業所としても社員のみが加入可能で事業主は適用外です。
- この場合、個人事業主が、法人を作って中小企業の社長となれば厚生年金に入ることができます。現在、会社法の改正により資本金等の要件が緩和されており、個人事業主が株式会社を作るハードルはほとんどありません。安定した業績がある場合、株式会社化を考えてみるのも一考でしょう。
- この場合、法人化した後に年金事務所に厚生年金適用事業所となる旨手続きをします。毎月の給与を自分に決める必要があり、それにもとづき厚生年金保険料を納めます。会社負担分(会社の経費として支出)と本人負担分(自分の給与から支払い)を収めることになります。
- →日本年金機構HP http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=2015
- ちなみに筆者のオフィスは社員はいない個人会社(株式会社)としており、厚生年金保険料を納めています。また、個人型確定拠出年金にも加入しています(企業年金のない会社員は毎月2.3万円まで積み立てられる)。
-
その他の記事を見る
株式初心者入門

株式初心者入門
2022/04/28 10:13
老後資金は平均いくら必要?年金だけでは足りない?いまからでも間に合う資産形成について徹底解説!
.png)
株式初心者入門
【資産運用】資産を効率的に増やすなら貯金・節約・資産運用どの方法がいい?
資産を増やす方法は、貯金以外にも節約や資産運用などの方法があります。貯金・節約・資産運用はそれぞれ特徴やメリット・デメリットが異なるため、資産を貯める目的や現在の生活に合わせて選択しなければなりません。今回は、貯金・節約・資産運用のそれぞれのメリット・デメリットとともに、資産を効率的に増やす方法をご紹介します。
2022/03/16 16:14
.png)
株式初心者入門
【資産運用】初心者向け!資産運用を始める時のポイントについて解説 - ゼロから始める資産運用
金融機関にお金を預けて貯蓄すると、金利がついてお金が増えるといった時代は過去の話です。今や超低金利時代を迎えており、預けるだけでお金を増やすことは難しくなりました。
超低金利時代は今後も続くと予測されているため、自分の将来の生活や老後に備えるためには、自分の資金を資産運用によって増やす必要があります。
今回は、初心者の方に向けて、そもそも資産運用とは何か、資産運用の種類などをご紹介します。
2022/03/10 17:32

株式初心者入門
【資産運用】初心者におすすめの少額投資!ミニ株や積立投資について徹底解説!
将来に必要なお金を用意するために、今のうちから資産運用を始めようという方も多いのではないでしょうか。
ところが、資産運用は今ある資産を使って投資するため「貯金がないと始められない」と思っている方も少なくありません。
実は、資産運用のなかには最低数百円から始められるものもあります。
そこで今回は、初心者の方におすすめの少額投資について詳しくご紹介します。
2022/03/10 17:18
.png)
株式初心者入門
【資産運用】今すぐ始めるべき理由とは?初心者におすすめの運用方法をご紹介!
老後の生活や各ライフイベントに必要な資金を用意するために、資産運用を始める方が増えています。
しかし、資産運用にはさまざまな種類があるため、「どのような方法を選べばよいの?」「どんなメリットがあるの?」など疑問を抱える方も少なくありません。
そこで今回は、資産運用の基本をはじめ、資産運用の必要性、失敗しないコツなどについて詳しくご紹介します。
2022/02/25 16:41

株式初心者入門
初心者向け!基本的な株の取引方法まとめ -ゼロからはじめる株式投資-
株式投資に興味を持っていても「難しそう」「失敗したら怖い」といった理由で、ためらっている方もいるのではないでしょうか。
投資にはリスクがつきものです。しかし、基礎を学んでうまく運用すれば、大きなリターンを得ることができます。今回は、株式投資のメリットやデメリットや、証券会社の選び方などの基礎知識を詳しく解説します。
2022/01/10 17:39
株式を学ぶ (基礎編)

株式を学ぶ (基礎編)
日経平均を見て一喜一憂するなかれ
Content
日経平均は国内市場の代表的な指数ですが、必ずしも株式市場の概況を反映しているわけではなく、歪みがあることが指摘されています。寄与度の高い特定の銘柄の値動きによって大きな影響を受けるためです。上げ銘柄数が多いにも関わらず日経平均が下がっている、また逆の場合も検証してみると特定株の値動きの影響が存在します。日経平均の計算方法を見ながら、日経平均と株式市場の概況の間における歪みについて検証しましょう。
2022/05/09 16:19

株式を学ぶ (基礎編)
2022/05/09 16:06
【第7回】株価はどんな要因で形成されるのか - 株式投資に必要な財務データの読み方

株式を学ぶ (基礎編)
2022/05/09 16:02
地価と株価−1−「インフレヘッジになる株」 - 投資の極意〜中東の元ファンドマネージャーが伝授〜(第4回) - 株式

株式を学ぶ (基礎編)
2022/05/09 16:01
地価と株価−2−「インフレとデフレ」 - 投資の極意〜中東の元ファンドマネージャーが伝授〜(第5回) - 株式

株式を学ぶ (基礎編)
2022/05/09 16:01
地価と株価−3−「株価と地価の相関関係」 - 投資の極意〜中東の元ファンドマネージャーが伝授〜(第6回) - 株式

株式を学ぶ (基礎編)
外人買いとか外人売りとか。それってナニ?
日本株の30%は海外投資家が保有、東証2市場ではさらにその割合は高くなり、売買金額に至っては70%近くが海外投資家によるものとなっています。株式に関するニュースでたびたび外人買い・外人売りという言葉が聞かれるのは、海外投資家の動きがマーケットに影響を及ぼすためです。外人買い・外人売りをどう捉えていけばマーケットが読め、投資戦略に活かすことができようになるのかを解説していきます。
2022/05/09 15:05

株式を学ぶ (基礎編)
テーマ株の特徴は?投資戦略はどう考える?
株式市場では、特定銘柄や業種といったくくり以外にも、同材料(テーマ)に関連する銘柄が幅広く注目され、大きな値動きを取り市場を牽引することもしばしばあります。そのため、これらのテーマ株の動きや新たなテーマの存在は、投資戦略の上で見逃せないもののひとつです。テーマ株の特徴およびテーマについてどう捉えていけばよいのかを実例を交えながら解説します。
2022/05/09 14:08

株式を学ぶ (基礎編)
マイナス金利、あなたの生活は?そして株価は?
日銀は金融緩和策の一貫としてマイナス金利を導入しました。しかし、依然として目標とされる2%の物価上昇は達成されておらず、日銀は新たな追加緩和策として「長短金利操作付き量的・質的金融緩和」の導入を決定しています。消費や投資を喚起して景気を改善しようとする一連のマイナス金利政策ですが、その実態や生活・投資に及ぼす影響について検証します。
2022/05/09 12:19

株式を学ぶ (基礎編)
株にもイロイロありまして
株式相場の分析や解説には、さまざまな用語や分類が用いられます。一種のテーマ株ともいえますが、景気連動性を基準とした景気敏感銘柄やディフェンシブ銘柄の他、輸出関連株と内需関連株という分類で特徴をまとめることもできます。また、仕手株など値動きに特徴のある銘柄もあります。これらの株の捉え方について投資方針と合わせてみていきましょう。
2022/05/09 03:28

株式を学ぶ (基礎編)
これから初めて株を買います!必要な心構えや行動は?
株式投資を始めても、思うように利益が得られず資金が尽きてしまい、退場となるケースは後を絶ちません。その多くは投資方針に無理が生じていることが原因でしょう。これから株を始める方が知っておくべき、投資についての正しい行動についてご説明します。
2022/05/09 01:45
%20(1).png)
株式を学ぶ (基礎編)
グロース株・バリュー株とは?どちらに投資すればいい?違い・特徴について徹底解説!
株式投資でよく耳にするキーワードに、グロース株とバリュー株があります。
今回は、株式投資を始める際に知っておきたいグロース株とバリュー株について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
2022/02/25 16:38
-min.png)
株式を学ぶ (基礎編)
【株式投資】株価の割高・割安ってどう見極めればいい?判断する指標を噛み砕いて解説!
株式投資において、現在の株価が割安か割高かを知ることが大切です。株価の割安・割高で、売買するタイミングが判断できるためです。株価の割安・割高を知る指標として広く利用されている数値が、PERとPBRです。また、企業の株主に対する還元率を表す指標に、配当利回りがあります。このように株式取引の銘柄選びに、指標は不可欠です。本記事では、指標のメリットデメリット等を詳しく解説します。
2022/02/01 15:08
株式を学ぶ (実践編)

株式を学ぶ (実践編)
2022/05/09 16:06
【第8回】株価の推移の確認の仕方と株価の分析指標の本当の意味 - 株式投資に必要な財務データの読み方

株式を学ぶ (実践編)
2022/05/09 15:45
【第2回】公的年金が破綻しない理由と破綻しなくても安心できない理由(後編) - 退職・年金ナビ

株式を学ぶ (実践編)
2022/05/08 15:45
【第1回】公的年金が破綻しない理由と破綻しなくても安心できない理由(前編) - 退職・年金ナビ

株式を学ぶ (実践編)
2022/03/27 15:44
40代から家を買う?ずっと借りる?(1) 〜コストの比較〜【第6回】 - 退職・年金ナビ
.png)
株式を学ぶ (実践編)
会社四季報の活用方法と読み方のポイント
会社四季報は株式取引のバイブルのようなものです。本記事では、会社四季報についての具体的な活用法と読み方のポイントを紹介します。しっかり読み方をマスターして、自分の投資に役立ててください。
2022/03/25 09:32
.png)
株式を学ぶ (実践編)
2022年コロナ変異株の日本株式市場への影響は?後半には大きく巻き返せるのか?
世界的に猛威を振るう新型コロナウイルス。一時期は落ち着きを見せていたものの、オミクロン株が急拡大し収束の兆しは未だ見えません。
新型コロナウイルスはさまざまな場所に影響を及ぼしていますが、株式市場も例外ではありません。新型コロナウイルスの影響で多くの企業が倒産に追い込まれたり、窮地に立たされた2020年〜2021年は株価が大暴落しました。
オミクロン株が広がり続けている今、2022年の株式市場はどのような動きを見せるのでしょうか。
今回は、オミクロン株が株式市場に与える影響と、2022年の株式市場の予測をご紹介します。
2022/03/18 13:28
.png)
株式を学ぶ (実践編)
株主優待と配当金との違いって?いつまでに買えばもらえるのか?権利取得までわかりやすく解説!
株式会社が発行している株式を取得すれば、企業からさまざまな株主優待が受けられます。しかし、株式を取得すれば必ず株主優待が受けられるわけではなく、いくつかの要件を満たしている必要があります。
そこで今回は、そもそも株主優待とは何かや株主優待を受けるための要件、株主優待に関する注意点をご紹介します。また、株主に配られる配当金と株主優待の違いも解説します。
2022/03/16 15:04
.png)
株式を学ぶ (実践編)
株にかかる税金は高い?株の税金について徹底解説
株にかかる税金についてどの程度ご存じでしょうか?税金というと「ややこしい」「難しい」イメージがあるかもしれません。株に税金がかかることは知っていてもどのように、いつ支払うのかは知らないという人も少なくないでしょう。そこで今回は株にかかる税金について税率や納付方法、節税のための対策などを詳しく解説いたします。
2022/03/16 13:07
.png)
株式を学ぶ (実践編)
インカムゲインとキャピタルゲインの違いとは?運用方法や選び方について分かりやすく解説!
株式投資を始めるためには、専門的な知識を身に付けなければなりません。株式投資における専門的な知識は数多くありますが、その一つにインカムゲインとキャピタルゲインがあります。どちらも株式投資によって得る利益に関する重要な考え方です。2つの利益の違いを理解すれば、目標とする資産形成のための具体的な計画を立てることができます。
今回は、インカムゲインやキャピタルゲインとは何かについて解説します。
2022/03/10 17:31
-min%20(1).png)
株式を学ぶ (実践編)
日経平均株価とTOPIXの違いは?各指数の特徴とチャートの見方について分かりやすく解説!
株式会社が発行している株式を購入し、配当金を受け取ったり、購入した時の株価よりも高値で売却することで得られる利益を狙う株式投資。
株式投資で利益を得るためには、株価の動向を予測するスキルが求められます。株価の動向を読むためには、株式指数について正しい知識を持つことが大切です。
そこで今回は株式指数と、株式指数の代表的存在である日経平均株価、TOPIXとは何かについてそれぞれ詳しくご紹介します。
2022/03/10 17:30
.png)
株式を学ぶ (実践編)
自社株買いとは?株価が上がる本当の理由とメリット・デメリットについてわかりやすく解説
株式を発行してお金を集め、その資本をもとに会社を運営する株式会社。株式を取得した株主には、配当金などの株主優待が与えられます。
そんな株式投資には、自社の株式を購入する自社株買いというケースもあります。
今回は自社株買いとは何かや自社株買いによって起こる指標の変化、株価の変動、自社株買いをするメリットとデメリットについて解説します。
2022/03/10 13:27
.png)
株式を学ぶ (実践編)
投資リスクを減らす「分散投資」と「長期投資」について徹底解説!
若いうちから適切な資産運用を行うことで、老後の資産形成が容易になります。
しかし、投資にはリスクがつきものであり、運用方法を誤れば資産を失うことにつながりかねません。その対策として「分散投資」と「長期投資」が投資のリスクを減らす資産運用方法としてオススメです。
今回は、投資のリスクについて説明した上で「分散投資」と「長期投資」とはどういう方法なのか、なぜオススメなのかを説明します。
2022/02/25 16:39
テクニカル分析
ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析
株・FXにおけるファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の違いとは?
FX投資や株式投資において、投資先が優れているかを確かめるための分析手法としてファンダメンタルズ分析とテクニカル分析があります。この記事では、2つの分析方法や違いについて解説します。両方とも身に付けることで、投資で失敗する危険性を下げることが可能です。さらに、それぞれの分析のメリットやデメリットについてもご紹介します。
2022/02/25 11:59

ファンダメンタルズ分析
【株式投資】ファンダメンタルズ分析とは?分析方法の基本をわかりやすく解説!
株式投資では、事前に将来性が見込める銘柄かどうか分析する必要があります。この分析に用いられる手法のひとつが「ファンダメンタルズ分析」です。
今回の記事では、株式投資の分析に用いられるファンダメンタルズ分析について解説します。また、そのほかの分析手法「テクニカル分析」についても合わせて解説します。
2022/01/12 15:31
資産運用

資産運用
2022/06/27 15:45
65歳以上の具体的なアセット・アロケーションとは - 退職・年金ナビ
.png)
資産運用
【資産運用】資産運用に失敗する人の特徴とは?失敗しないためのコツや注意点について徹底解説!
子供の教育費や老後の生活資金などの将来的に必要な資金を早いタイミングから準備しておく資産運用。資産運用にはさまざまな方法がありますが、お金を増やす方法の一つとして投資があります。投資には成功すればリターンが期待できるものの必ずリスクがつきものです。
そこで今回は、資産運用のリスクや失敗する人の特徴をご紹介するとともに、資産運用で失敗しないコツをご紹介します。
2022/05/10 15:52
.png)
資産運用
【資産運用】初心者が投資を始めやすい資産運用「つみたてNISA」とは?
「つみたてNISA」は、投資初心者でも始めやすい資産運用のひとつです。通常の投資とは異なり、つみたてNISAによって得た利益は非課税で受け取ることができます。
今回は、つみたてNISAのメリットや注意点、通常のNISAとの違いについて紹介します。将来の資産形成のためにつみたてNISAを始めようと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
2022/05/10 12:40
.png)
資産運用
2022/05/10 12:34
60代のNISA活用のポイント 〜年金生活に入っても無理なくNISAを活用しよう! - 世代別NISA活用術

資産運用
2022/05/10 11:28
NISAを使って老後のお金を貯める方法〜ロールオーバーがポイント!

資産運用
2022/05/10 08:41
NISA×DC〜おろせない仕組みとおろせる仕組みをうまく組み合わせる
.png)
資産運用
NISAの概要1(NISAの仕組みと買い方) - NISAの基本のキホン
NISAのポイントを2回に分けて紹介します。
第1回目はNISAの仕組みと「買い方」についてです。
2022/05/10 08:39
.png)
資産運用
2022/05/09 20:56
NISAと税金、手続き - NISAの基本のキホン

資産運用
2022/05/09 16:57
【第6回】年金の請求手続き

資産運用
2022/05/09 16:08
結婚したら考えるべきライフイベントとお金のやりくり - ライフプラン別資産運用活用術

資産運用
2022/05/09 15:45
【第23回】気になる今後の年金改正をチェックするポイント(前編) - 退職・年金ナビ

資産運用
2022/05/09 15:45
【第24回】気になる今後の年金改正をチェックするポイント(後編) - 退職・年金ナビ