アイジンコード (あいじんこーど )
株関連用語のお話をいたします。アイジンコードと呼ばれる意味を見てみましょう。日本語で国際証券コードのことをさします、これは世界共通のであり、どこでも通用することが特徴です。個別の株を認識するために、それぞれにコードが設定されていてそれで判別されています。
基本的にはアラビア数字を使用し、4ケタの数字があてがわれています。この4ケタの数字を証券コード協議会が管理をしています。
もともとは証券コードというものは国が別々に管理をしていました。しかしながら、昨今の国際化をうけて、国際的に統一された証券コードが必要になってきたのがはじまりです。
そのニーズに対応してアイジンコードというものが生まれました、現在の株式は12ケタのコードによって管理されています。判別方法としては最初の2ケタで国を表しており、次の9ケタで証券コードを表し、最後の1ケタはチェックコードを表しています、また最初の2ケタについてはアルファベットで表されており、日本はJPという文字が与えられています。