みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
9日香港・ハンセン指数=終値20627.71(-138.16)
9日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比138.16ポイント安の20627.71と4日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 17:32
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=SQ週の「魔の水曜日」に見えたもの
きょう(9日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比73円安の2万4717円と4日続落。直近3営業日で1800円近い暴落をみせていただけに、ウクライナ情勢がいかに不透明といえども、目先リバウンドに転じるのはタイミング的に十分考えられるところであった。実際、前場取引時間中は米株価指数先物が堅調な値動きを示していたこともあって、東京市場でも売り一服のムードが台頭していた。
ただし、これまでの例を挙げれば、ショートカバーのスイッチが入った相場は、後場から大引けにかけ尻上がりに株価水準を上昇させるパターンが多い。取引開始前に「日経平均は反発はするけれど上値は重いだろう」という予想がメインシナリオの時、過去の例をみると大抵上値は重くない。AIアルゴリズムによるスライス買いが取引後半にくると本領を発揮し、相場に浮揚力を与える。突発的な材料に振らされない限り、後場に上げ足を強めて高値圏で引けるケースが多い。
しかし、きょうは大引けにかけ“尻すぼみ”の状態となった。後場寄りに日経平均が上げ幅を縮小、その後はいったん買い板が厚くなるも戻し切れず、再び値を消す展開となった。結局マイナス圏で着地する羽目となっている。前引け時点で東証1部は1兆6000億円を超える売買代金をこなしていたので決して模様眺めということはない。水面下で思惑がぶつかり合ってどうにも方向感が見えない、ひと目そんな印象を受ける地合いであった。
種を明かせば今週は金曜日にメジャーSQ算出を控え、「SQ前の魔の水曜日」がきょうであった。「直近で日経225コールオプションの建玉の厚いところは2万5000円。一方、プットオプションは2万4000円の建玉が目立つ。仮に目先波乱があるとすれば、ここを目指す展開かもしれない」(中堅証券ストラテジスト)という見方が示されていた。
もっとも魔の水曜日とはいっても、前日までに東京市場は存分に売りの洗礼を浴びてきたので、新たな悪材料でもなければここで売りが加速することは考えにくい。だが、前場は自律反発ムードで日経平均は300円近い上昇をみせていたにも関わらず、後場伸び悩み、取引終盤にマイナス圏に転じた。今の地合いは底入れには依然として遠い印象だが、「日経平均の軟調ぶりは先物絡みで振らされている部分より、個別株の実需の売りが五月雨的に出ているという感じを受ける」(ネット証券アナリスト)という声もある。きょうの東証1部の新高値銘柄はゼロ、対して新安値銘柄は中小型株を中心に300を超えた。
バイデン米大統領は前日、ロシア産の原油、天然ガスなどの輸入を全面的に禁止すると発表した。エネルギー価格の高騰は、ここまで来たらもう仕方がないというスタンスである。ところが、原油にとどまらない。コモディティ価格がいよいよ一斉高の様相を呈してきた。直近ではニッケル価格の“倍騰”が話題となった。LMEニッケル先物価格は一時前日終値比で2倍以上の暴騰をみせ、1トン当たり10万ドルを超えた。市場関係者によると、「中国系ファンドが、ニッケルのショートでやられ飛んだ(破綻した)という噂がある。一気に買い戻されたことによる異常値で、LMEは取引を停止するよりなかったが、これは色々な意味で尾を引きそうだ」(ネット証券アナリスト)とする。これは特殊な例としても貴金属系のシルバー、プラチナなども足もとで急騰を始めており、このコモディティバブルは、やはりハイパーインフレへのルートにつながっている可能性が否定できない。
基本的に株式はインフレヘッジだが、これから先、強烈なコストプッシュにより企業収益が落ち込むと考えた場合、逆業績相場の入り口で当該企業の株を買う選択肢はない。予想されるバリューエーションで買える株価の位置が見えない以上、中長期投資の観点では今は「待つ」よりないだろう。参戦するのであれば、その日の地合いをにらみながら、投資ではなく短期の「トレード」に徹するところである。
あすのスケジュールでは、2月の国内企業物価指数、1月の特定サービス産業動態統計、2月の都心オフィス空室率のほか、20年物国債の入札も予定される。海外ではECB理事会の結果発表とラガルドECB総裁の記者会見にマーケットの関心が高い。また、2月の米消費者物価指数(CPI)への注目度も高い。このほか2月の米財政収支の発表や、米30年物国債の入札なども予定される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 17:00
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (9日大引け後 発表分)
○第一商品 <8746> [JQ]
東証と日証金が10日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。
[2022年3月9日]
株探ニュース
2022/03/09 16:50
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9日中国・上海総合指数=終値3256.3884(-37.1417)
9日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比37.1417ポイント安の3256.3884と6日続落した。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 16:26
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東京株式(大引け)=73円安、後場値を消し連日の昨年来安値更新
9日の東京株式市場は朝方は買い優勢で始まり、日経平均は一時2万5000円台を回復したが、後場終盤に値を消す展開でマイナス圏に沈んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比73円42銭安の2万4717円53銭と4日続落。東証1部の売買高概算は15億株、売買代金概算は3兆2731億円。値上がり銘柄数は886、対して値下がり銘柄数は1209、変わらずは85銘柄だった。
きょうの東京市場は、朝方は自律反発狙いの買いが優勢だった。前日の欧州株市場は高安まちまちで下げ一服感が出たほか、米国株市場では主要株3指数がいずれも下落したものの、一時は大幅にプラス圏で推移するなど買い戻しを誘発する場面もあった。東京市場では前日までの3営業日で日経平均が1800円近い下落をみせていたことで、目先突っ込み警戒感からのショートカバーが全体相場を押し上げた。しかし、後場に入ると売り圧力が顕在化した。特に午後2時過ぎから一貫して上げ幅を縮小し、取引終了15分くらい前にマイナス圏に転じ、昨年来安値を連日で更新した。取引時間中は米株価指数先物が一貫してプラス圏で推移したことが、市場のセンチメント改善に寄与したが、ウクライナ情勢を巡る不透明感が拭えないなか、積極的な買いは続かなかった。
個別では、売買代金トップとなった日本郵船<9101.T>が安く、ソニーグループ<6758.T>も冴えない。ファーストリテイリング<9983.T>も軟調。日本電産<6594.T>が値を下げたほか、リクルートホールディングス<6098.T>、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>なども売られた。東京電力ホールディングス<9501.T>など電力株の下げも目立った。伊藤忠商事<8001.T>も下落した。このほか、名村造船所<7014.T>が急落し、タクマ<6013.T>、UTグループ<2146.T>も大幅安。
半面、ソフトバンクグループ<9984.T>が値を上げ、トヨタ自動車<7203.T>も堅調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>などメガバンクも買いが優勢だった。富士通<6702.T>が大きく買われたほか、日立製作所<6501.T>も上昇した。スノーピーク<7816.T>が出来高を膨らませ急騰、いすゞ自動車<7202.T>も大幅高。ローツェ<6323.T>も値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 15:51
みんかぶニュース 市況・概況
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約の状況
08:50 日・国内企業物価指数
09:01 英・王立公認不動産鑑定士協会(RICS)住宅価格指数
10:30 日・20年物利付国債の入札
13:30 日・特定サービス産業動態統計
21:45 ユーロ・欧州中央銀行(ECB)理事会の結果発表
22:30 ユーロ・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が会見
22:30 米・消費者物価指数
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
○決算発表・新規上場など
決算発表:積水ハウス<1928>,ギグワークス<2375>,テンポスHD<2751>,神島化<4026>,トビラシステ<4441>,ステムリム<4599>,鎌倉新書<6184>,サムコ<6387>,不二電機<6654>,Casa<7196>,トップカルチ<7640>,浜木綿<7682>,菱洋エレク<8068>,トーホー<8142>,楽天地<8842>,シルバライフ<9262>
※海外企業決算発表:リビアン・オートモーティブ,ドキュサインほか
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 15:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の決算発表予定 積水ハウス、ステムリムなど16社 (3月9日)
3月10日の決算発表銘柄(予定) ★は注目決算
■引け後発表
◆本決算:
<1928> 積水ハウス ★
<6184> 鎌倉新書
<6654> 不二電機
<7196> Casa
<8068> 菱洋エレク
<8142> トーホー
<8842> 楽天地
◆第1四半期決算:
<2375> ギグワークス [東2]
<4441> トビラシステ
<7640> トップカルチ
◆第2四半期決算:
<4599> ステムリム [東M]
<6387> サムコ
<7682> 浜木綿 [JQ]
<9262> シルバライフ
◆第3四半期決算:
<2751> テンポスHD [JQ]
<4026> 神島化 [東2]
合計16社
※「株探」では、株価、PER、利回りなどを併記した【決算発表予定】銘柄一覧をご覧いただけます。
株探ニュース
2022/03/09 15:11
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(大引け)=INC、スノーピーク、アプリックスなど
INCLUSIVE<7078.T>=後場急伸しストップ高。正午ごろ、宇宙関連事業の開発を目的としてINCLUSIVE SPACE CONSULTING(以下ISC)を設立すると発表したことが材料視されている。ISCは人工衛星から得られるデータを活用した事業コンサルティングとソリューション開発を主軸に、人工衛星の事業への利活用を総合的にサポートすることを目的に設立。社外取締役として、民間ロケット開発を行うインターステラテクノロジズ(IST、北海道大樹町)の代表である稲川貴大氏が参画し、企業や自治体に対する衛星打ち上げ・運用支援のサービスも展開していく予定で、24年ごろのサービス化を目指して北海道大樹町などでPoC(概念実証)を開始。また、ISTが開発中の超小型人工衛星打ち上げロケット「ZERO」の打ち上げ成功後には、企業や自治体による独自衛星の打ち上げと運用を支援するソリューションを展開するとしている。
スノーピーク<7816.T>=大幅高で続伸。一時10%を超える上昇で2826円まで駆け上がる場面があった。高級テントなどのキャンプ用品をはじめアウトドア関連製品の開発製造及び販売を手掛けている。販売は卸主体に展開するが、小売部門も育成中で今後の収益拡大に貢献しそうだ。新型コロナウイルスの感染拡大で“3密”を回避するアウトドアのレジャー関連として株価を動意させたが、2月16日に3120円の戻り高値をつけてからは、株価の値動きが上下に荒くなった。業績は絶好調に推移しているが、PERやPBRなど指標面で割高感が意識され、外資系証券経由の貸株調達による空売りが高水準に積み上がっていた。直近は下げ一服となった全体の地合いを受け、買い戻しを絡め株価に浮揚力が働いている。
アプリックス<3727.T>=急反発。同社は8日、子会社スマートモバイルコミュニケーションズが、通信機能付AIドライブレコーダー「AORINO Biz」(アオリノ ビズ)の販売を開始したと発表しており、これが好感されている。同製品は、前方を撮影可能な「フロントカメラ単体」、前方と後方を撮影可能な「フロントカメラ+リアカメラセット」、前方と運転席を撮影可能な「フロンカメラ+ドライバーモニタリングカメラセット」の3種類があり、一般的なドライブレコーダーと異なり、サブスクリプション型のサービスであることが特徴。ドライブレコーダーの走行履歴一覧や現在位置マップデータなどの複数データの管理が可能な管理者ページや、22年10月から自動車を業務に使用している事業者に対してアルコール検知器の設置が義務付けられることを受けて、新たにアルコールチェック機能(オプション販売)などを搭載している。
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>=大幅高。また、三井住友フィナンシャルグループ<8316.T>、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>なども揃って上値指向となっている。商品市況の高騰を背景に世界的なインフレ警戒感が強まっている。前日の米10年債利回りは終値ベースで続伸し1.84%台まで水準を切り上げてきた。また、国内金利も上昇傾向を見せ始めており、新発10年物国債の利回りが前日比0.015%上昇して0.170%に上昇、メガバンクにとっては運用利ザヤの拡大期待から買いが入りやすくなっている。また、配当利回りが高く3月期末を控え、インカムゲイン狙いの買いも誘導している。
太陽光発電関連=底入れチャート相次ぐ。ウエストホールディングス<1407.T>、Abalance<3856.T>、テスホールディングス<5074.T>、フィット<1436.T>など太陽光発電関連の一角が軒並み高となっている。原油高騰が続くなか、再生可能エネルギーの普及促進が見込まれるとの思惑に加え、市場では「オリックス<8591.T>が稼働済みの太陽光発電所の価値査定事業に参入するとの報道が関連株を刺激しているようだ。いずれも底値圏から戻り足に転じており、チャート的にも追随買いが入りやすい」(中堅証券ストラテジスト)としている。
北日本紡績<3409.T>=買い人気。株価100円台という超低位株の特性を存分に発揮して個人投資家など短期資金を呼び込んでいる。同社は合繊紡績を主力とし、帝人<3401.T>との取引が売り上げの大半を占めている。8日取引終了後、抗菌・抗ウイルス糸の新製品を4月に市場投入することを発表した。布にする前の糸に抗菌・抗ウイルスを有する薬剤を固着させるのが特徴で、タオルや肌着類などをはじめ幅広い分野で需要獲得が見込める。また同社は、同技術の知的財産化を国内のみならず、海外も視野に入れて検討中としており、今後の展開が注目される状況にある。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 15:08
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金3644億円
9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.4%減の3644億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.5%減の2778億円だった。
個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT 香港ハンセン・ベア <2032> 、WisdomTree 貴金属バスケット <1676> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、NEXT 金価格連動型 <1328> など19銘柄が新高値。iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、MAXISJPX日経インデックス400 <1593> 、ダイワTPXレバレッジ(2倍)指数 <1367> 、上場インデックスファンド海外債券毎月分配型 <1677> 、NEXT 素材・化学 <1620> など59銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が7.28%高、WisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> が6.28%高、NEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> が5.08%高、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> が4.93%高、NEXT インドブル <2046> が4.90%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree ニッケル上場投資信託 <1694> は22.27%安、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は10.71%安、WisdomTree 産業用金属 <1686> は10.28%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は6.44%安、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は4.11%安と大幅に下落した。
日経平均株価が73円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1480億1700万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1771億8700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が451億6200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が177億9100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が169億400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が165億6300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が104億7200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/03/09 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(大引け)=日経ジャスダック平均は6日ぶり反発、佐渡汽、アサカ理研が買われる
9日大引けの日経ジャスダック平均は前日比3.94円高の3454.35円と6日ぶり反発。値上がり銘柄数は275、値下がり銘柄数は306となった。
個別では佐渡汽船<9176>、アサカ理研<5724>、イメージ ワン<2667>、ブロードバンドセキュリティ<4398>、ナ・デックス<7435>は値上がり率上位に買われた。
一方、ルーデン・ホールディングス<1400>、安江工務店<1439>、田中建設工業<1450>、きょくとう<2300>、シダー<2435>など87銘柄が昨年来安値を更新。テーオーホールディングス<9812>、テックファームホールディングス<3625>、ミアヘルサホールディングス<7129>、ワットマン<9927>、丸八証券<8700>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/03/09 15:04
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は6日続落、デルタフライ、GRCSがS安
9日大引けの東証マザーズ指数は前日比12.05ポイント安の669.67ポイントと6日続落。値上がり銘柄数は164、値下がり銘柄数は245となった。
個別ではDelta-Fly Pharma<4598>、GRCS<9250>がストップ安。トライステージ<2178>、富士山マガジンサービス<3138>、アンビション DX ホールディングス<3300>、バルニバービ<3418>、パルマ<3461>など59銘柄は昨年来安値を更新。サンバイオ<4592>、ラストワンマイル<9252>、HYUGA PRIMARY CARE<7133>、サインド<4256>、フルッタフルッタ<2586>は値下がり率上位に売られた。
一方、INCLUSIVE<7078>がストップ高。アスカネット<2438>は昨年来高値を更新。アプリックス<3727>、ログリー<6579>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>、ステムセル研究所<7096>、リックソフト<4429>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/09 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日大引け=4日続落、73円安の2万4717円
9日の日経平均株価は前日比73.42円(-0.30%)安の2万4717.53円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は885、値下がりは1209、変わらずは85と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は21.99円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、キッコマン <2801>が19.74円、ファストリ <9983>が13.75円、TDK <6762>が13.22円、テルモ <4543>が11.7円と並んだ。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を34.26円押し上げ。次いでダイキン <6367>が12.69円、アドテスト <6857>が6.34円、トヨタ <7203>が6.08円、コナミHD <9766>が5.99円と続いた。
業種別では33業種中12業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、空運、銀行、その他金融が続いた。値下がり上位には電気・ガス、海運、精密機器が並んだ。
株探ニュース
2022/03/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日大引け
9日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 148017 -15.4 11390
2. <1357> 日経Dインバ 45162 -24.6 506
3. <2038> 原油先Wブル 28405 17.7 1720
4. <1360> 日経ベア2 17791 -30.4 1235.0
5. <1458> 楽天Wブル 16904 10.4 13385
6. <1459> 楽天Wベア 16563 -29.5 2024
7. <1579> 日経ブル2 10472 -21.6 12205
8. <1671> WTI原油 9243 -25.1 2920
9. <1321> 野村日経平均 8673 11.0 25540
10. <1552> VIX短先物 6099 -22.0 2589
11. <1306> 野村東証指数 5667 -8.1 1832.0
12. <1571> 日経インバ 4232 42.1 1130
13. <1699> 野村原油 3489 31.6 349.4
14. <1568> TPXブル 3297 -7.0 19380
15. <1540> 純金信託 3108 90.0 7266
16. <2563> iS米国株H 2520 2017.6 271.6
17. <1366> 大和日経Dイ 2348 -20.4 1319
18. <1320> 大和日経平均 2209 -31.6 25475
19. <2516> マザーズ 1943 -16.0 517.7
20. <1545> 野村ナスダク 1741 -11.5 15610
21. <1655> iS米国株 1558 109.1 347.2
22. <1356> TPXベア2 1120 31.5 1272.5
23. <1330> 日興日経平均 1100 -39.5 25570
24. <1365> 大和日経レバ 1072 -30.3 17615
25. <1346> MX225 1058 56.3 25530
26. <1326> SPDR 1006 35.4 22155
27. <2512> 野村外国債H 995 16483.3 978.6
28. <1329> iS日経 763 -26.1 25460
29. <1695> WT小麦 759 -53.8 151.1
30. <1305> 大和東証指数 715 -3.1 1854.5
31. <2039> 原油先物ベア 668 -27.9 1668
32. <1358> 日経2倍 647 -39.2 21215
33. <1541> 純プラ信託 631 47.8 4015
34. <1543> 純パラ信託 625 5.8 116050
35. <1343> 野村REIT 624 36.8 1991.0
36. <1308> 日興東証指数 547 -32.9 1811.0
37. <1542> 純銀信託 547 84.2 9449
38. <2521> 日興SPヘ有 540 60.7 1455.5
39. <1486> 日興米債ヘ無 437 21750.0 21595
40. <2558> MX米株SP 434 -70.9 13900
41. <2036> 金先物Wブル 428 86.1 25360
42. <1557> SPDR5百 405 -9.6 48370
43. <1546> 野村ダウ30 400 0.0 37140
44. <2510> 野村国内債券 373 3008.3 978.9
45. <1328> 野村金連動 339 28.9 6002
46. <2634> 野村SPH有 338 -63.9 2109.0
47. <1547> 日興SP5百 314 -70.7 5254
48. <1367> 大和TPレバ 308 22.7 15075
49. <1369> One225 301 -18.6 24715
50. <1475> iSTPX 295 -71.1 1792
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/03/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(大引け)=2部指数は4日ぶり反発、ソケッツが一時S高
9日大引けの東証2部指数は前日比3.56ポイント高の6820.94ポイントと4日ぶり反発。値上がり銘柄数は179、値下がり銘柄数は219となった。
個別ではソケッツ<3634>が一時ストップ高と値を飛ばした。Abalance<3856>、東京コスモス電機<6772>、東京ラヂエーター製造<7235>、湖北工業<6524>、インタートレード<3747>は値上がり率上位に買われた。
一方、弘電社<1948>、サンテック<1960>、日和産業<2055>、YE DIGITAL<2354>、プレミアムウォーターホールディングス<2588>など55銘柄が昨年来安値を更新。サンコー<6964>、技研ホールディングス<1443>、クオンタムソリューションズ<2338>、コメ兵ホールディングス<2780>、日建工学<9767>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/03/09 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ヴィンクスが続伸、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始◇
ヴィンクス<3784.T>が続伸。岩井コスモ証券は8日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は1150円に設定した。同社は富士ソフト<9749.T>の子会社で流通・小売業向けに特化しシステム開発を手掛けている。メーカーを問わずほとんどのハードウェアに導入できるオープンPOSシステムがドラッグストア業界でシェアトップを獲得している。前期に続き22年12月期も高水準な受注残高により堅調な業績を予想。今期の連結営業利益は前期比6.1%増の26億8000万円と会社予想(26億2000万円)に対する増額修正を見込んでいる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 14:54
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が100円を超える
日経平均株価の下げ幅が100円を超えた。14時54分現在、105.83円安の2万4685.12円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/09 14:54
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位に富士通
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の9日午後2時現在で、富士通<6702.T>が「売り予想数上昇」で2位となっている。
8日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を2750億円から2100億円(前期比21.1%減)へ、純利益を2050億円から1600億円(同21.1%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが売り予想数の上昇につながっているようだ。
売上高は3兆6300億円(同1.1%増)の従来見通しを据え置いたものの、同社ではデジタルトランスフォーメーション(DX)企業への変革をさらに加速させるための人事施策の一環として、グループ外へのキャリア転進を希望する従業員に対し、一定の支援を実施するセルフ・プロデュース支援制度の拡充を期間を限定して実施する予定で、これに伴い営業費用650億円を積み増すことが要因としている。
なお、この日の同社株は、同制度の実施による固定費削減効果への期待から買いが優勢の展開となり、株価は6日ぶりに反発している。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 14:53
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がマイナス転換
日経平均株価がマイナス転換。14時47分現在、0.86円安の2万4790.09円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/09 14:47
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に日野自
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日午後1時現在で日野自動車<7205.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
9日の東京市場で日野自が4日続落。4日の取引終了後、同社は日本市場向け車両用エンジンの排出ガス及び燃費に関する認証申請で不正行為があったことを発表した。今後、リコールなどによる業績への影響も警戒されるなか、株価は急落している。ただ、2月末との比較では4割近い下落となっていることから、値頃感からの買いによる反発に期待する見方も出ている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 14:34
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1359、値下がり銘柄数は743、変わらずは78銘柄だった。業種別では33業種中24業種前後が高い。値上がり上位に空運、ゴム製品、銀行など。値下がり上位に電気・ガス、医薬品、精密機器など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は172円高の2万4962円、SBGが45.68円押し上げ
9日14時現在の日経平均株価は前日比172.03円(0.69%)高の2万4962.98円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1358、値下がりは743、変わらずは78と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を45.68円押し上げている。次いで東エレク <8035>が24.32円、アドテスト <6857>が16.21円、ダイキン <6367>が15.86円、トヨタ <7203>が7.84円と続く。
マイナス寄与度は16.92円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、キッコマン <2801>が15.51円、TDK <6762>が7.4円、アステラス <4503>が6.43円、第一三共 <4568>が6.19円と続いている。
業種別では33業種中24業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、空運、銀行、その他金融と続く。値下がり上位には電気・ガス、医薬品、サービスが並んでいる。
※14時0分0秒時点
株探ニュース
2022/03/09 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
コマツなど建機株が高い、非鉄上昇で鉱山機械への需要増思惑◇
コマツ<6301.T>や日立建機<6305.T>が高い。ロシアからの供給不安もあり、ニッケル価格が一時1トン=10万ドル台に急騰し、ロンドン金属取引所(LME)は8日に取引停止を発表するなど、銅や亜鉛などを含め非鉄価格が上昇基調を強めている。このなか、世界での鉱山開発が活発化するとの見方が強まり、鉱山機械を手掛けるコマツなど大手建設機械株に買いが流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 13:58
みんかぶニュース 市況・概況
ウチヤマHDは急伸後に値を消す、SOMPOと介護分野で協業開始◇
ウチヤマホールディングス<6059.T>は一時急伸も値を消す展開。きょう午前11時ごろ、介護事業を担う連結子会社がSOMPOホールディングス<8630.T>との間でリアルデータ起点による介護業界の社会課題解決に向けた協業を開始したと発表。これを受けて、一時6.2%高の340円に買われたが、その後は上げ幅を縮小し前場終値近辺での値動きとなっている。
今回の協業はSOMPOがこれまでグループ内で構築を進めてきたソリューションを外部介護事業者向けに展開する端緒となる取り組みという。SOMPOは傘下のSOMPOケアを通じ、業務プロセスを最適化して介護現場の課題解決をサポートするソリューションを開発しており、こうした取り組みのベースとなるデータ収集においてウチヤマHDが協業していく。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 13:08
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は983、値下がり銘柄数は1108、変わらずは89銘柄だった。業種別では33業種中20業種前後が高い。値上がり上位に空運、ゴム製品、銀行、鉱業など。値下がり上位に電気・ガス、精密機器、サービスなど。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 13:03
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は37円高の2万4828円、SBGが42.93円押し上げ
9日13時現在の日経平均株価は前日比37.68円(0.15%)高の2万4828.63円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は979、値下がりは1110、変わらずは90。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を42.93円押し上げている。次いでダイキン <6367>が9.34円、アドテスト <6857>が8.46円、トヨタ <7203>が6.87円、東エレク <8035>が5.99円と続く。
マイナス寄与度は19.67円の押し下げでリクルート <6098>がトップ。以下、キッコマン <2801>が17.62円、TDK <6762>が11.1円、テルモ <4543>が9.73円、アステラス <4503>が9.08円と続いている。
業種別では33業種中19業種が値上がり。1位は空運で、以下、ゴム製品、銀行、鉱業と続く。値下がり上位には電気・ガス、精密機器、サービスが並んでいる。
※13時0分2秒時点
株探ニュース
2022/03/09 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
金ETFは連日の上昇、インフレに強い資産として再評価機運高まる
金ETFは連日高に沸いている。SPDRゴールド・シェア<1326.T>は6日続伸で昨年来高値を更新。NEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>や純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>も4日続伸している。8日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は前日比47.4ドル高の1トロイオンス=2043.3ドルに上昇。一時2078.8ドルと20年8月以来の高値に買われた。バイデン米大統領は同日、ロシア産の原油の輸入を全面的に禁止すると発表。足もとで原油価格が上昇するなか、インフレに強い資産として金を見直す動きが強まっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 12:56
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に北日本紡績
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日正午現在で北日本紡績<3409.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
北日紡は急騰、一時40円高の171円まで噴き上げる場面があった。その後は、目先筋の利益確定売りで急速に伸び悩んでいるが、超低位株の強みを発揮し12%前後の上昇を維持している。同社は8日取引終了後、抗菌・抗ウイルス糸の新製品を4月に市場投入することを発表した。布にする前の糸に抗菌・抗ウイルスを有する薬剤を固着させるのが特徴で、タオルや肌着類などをはじめ幅広い分野で需要獲得が見込める。また、同技術の知的財産化を国内のみならず、海外も視野に入れ検討中としており、今後の展開に注目が集まっている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 12:56
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比80円高前後と前場終値と比較して伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=115円80銭近辺の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 12:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にログリー
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」9日午前11時現在で、ログリー<6579.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
9日の東京株式市場で、ログリーが5連騰となっている。同社は3日、主力のコンテキストマッチ型ネイティブ広告プラットフォーム「LOGLY lift」において、3rd Party Cookie(サードパーティークッキー)に依存しないコンバージョン計測方法を開発したと発表した。これを受けて、買いが殺到し株価は5営業日で約3倍となった。ただ、この急騰を受けて高値警戒感も意識されており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 12:39
みんかぶニュース 市況・概況
「ニッケル」が6位、前日比2倍超の急騰でLME取引停止<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 サイバーセキュリティ
2 防衛
3 ロシア関連
4 石油
5 再生可能エネルギー
6 ニッケル
7 レアメタル
8 肥料
9 資源開発
10 メタバース
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「ニッケル」が6位となっている。
ニッケル価格が急騰している。8日のロンドン金属取引所(LME)でニッケル3カ月先物は一時前日比2倍超の1トン=10万1365ドルまで上昇し、連日で史上最高値を更新した。ウクライナ情勢緊迫化に伴う供給不安を背景とした価格上昇により、大規模なショートスクイーズ(損失覚悟の空売り買い戻し)が発生したとみられている。
これを受けてLMEは8日、ニッケル取引を停止するという異例の措置に踏み切った。11日以降に取引が再開される見通しだが、現時点で再開日は未定となっている。株式市場では非鉄関連への注目度が一段と高まりをみせており、ニッケル関連株にも依然として思惑買いが向かっている。
主な銘柄としては大平洋金属<5541.T>、住友金属鉱山<5713.T>のほか、日本冶金工業<5480.T>、エス・サイエンス<5721.T>など。三菱商事<8058.T>をはじめとする総合商社や、非鉄専門商社のアルコニックス<3036.T>も要マークとなる。このほか、ニッケル価格に連動した商品ETFであるWisdomTree ニッケル上場投資信託<1694.T>が荒い値動きで注目を浴びている。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/09 12:20