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28日の香港市場概況:ハンセン指数は6日続伸、約4年半ぶりの高値水準

配信日時:2026/01/28 18:53 配信元:FISCO
*18:53JST 28日の香港市場概況:ハンセン指数は6日続伸、約4年半ぶりの高値水準 28日の香港市場は続伸。主要88銘柄で構成されるハンセン指数が前日比699.96ポイント(2.58%)高の27826.91ポイントと6日続伸し、本土企業株で構成される中国本土株指数(旧H株指数)も267.36ポイント(2.89%)高の9512.24ポイントと続伸した。

ハンセン指数は2021年7月以来となる高値を付けた。米株高を追随した流れに加え、中国当局による半導体輸入承認報道が投資家心理を支えた。中国当局がエヌビディア製AI半導体「H200」の輸入を認めたとの一部報道を受け、テクノロジー分野の支援姿勢への期待が高まった。さらに、金相場がドル安を背景に急伸し、資源関連株にも買いが広がった。こうした中、香港市場ではエネルギーや素材株が全面高となった。

ハンセン指数の構成銘柄では、エネルギーや通信などインフラ関連株が堅調だった。中国海洋石油総公司(00883/HK)が4.9%高、中国石油天然気(00857/HK)が5.0%高、中国電信(00728/HK)が6.3%高といずれも大幅高。中国当局によるAI半導体輸入承認の報道を受けて政策支援期待が高まり、関連銘柄に買いが集まった。また、ポップマート(09992/HK)が7.0%高、宏橋集団(01378/HK)が7.3%高といった個別株も上昇率上位に入った。

半面、不動産株が一服感を見せた。中昇集団(00881/HK)が0.8%安、携程集団(09961/HK)が0.8%安など軟調だった。長期金利の上昇による資金調達コストの増加懸念が重荷となり、一部高値警戒感から利益確定売りが広がった。

中国本土市場は続伸。主要指標の上海総合指数は、前日比0.27%高の4151.24ポイントで取引を終了した。

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