みんかぶニュース 市況・概況
「2025年のIPO」が14位にランク、きょうSBI新生銀が再上場<注目テーマ>
配信日時:2025/12/17 12:22
配信元:MINKABU
★人気テーマ・ベスト10
1 フィジカルAI
2 金利上昇メリット
3 ロボット
4 地方銀行
5 TOPIXコア30
6 人工知能
7 半導体
8 レアアース
9 JPX日経400
10 防衛
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「2025年のIPO」が14位となっている。
きょう17日はSBI新生銀行<8303.T>が東証プライム市場に再上場し、公開価格を9.4%上回る1586円で初値を形成した。前身の旧日本長期信用銀行は経営破綻後に一時国有化され、2004年に再上場。21年にSBIホールディングス<8473.T>の連結子会社となった後、23年の非公開化を経て、SBI新生銀として3回目の上場を果たした。公開価格(1450円)をベースとした時価総額は約1兆2980億円と今年最大の規模となる。
今年はプライム市場においてJX金属<5016.T>やオリオンビール<409A.T>、ソニーフィナンシャルグループ<8729.T>、テクセンドフォトマスク<429A.T>などが上場した。このうちJX金属は生成AIの普及に伴う半導体材料の拡大期待を追い風に、株価は8月以降に上げ足を強め、初値を上回る水準で推移している。
12月は例年、新規上場銘柄数が多くなる時期だ。18日にはライブ配信プラットフォームを手掛けるミラティブ<472A.T>、19日には系統用蓄電池のパワーエックス<485A.T>、24日には製造業向けAIサービスのフツパー<478A.T>など、この先も続々とニューフェースが誕生する。直近IPO銘柄をみると5日に上場し、未上場企業のエクイティプラットフォーム事業を手掛けるFUNDINNO<462A.T>が初値形成後の売り物をこなして株価水準を切り上げ、17日は大幅高で4連騰。15日に上場し、不動産の買い取り再販を展開するAlbaLink<5537.T>も17日は利食いに押されているものの、足もとの株価は初値を上回る水準だ。
出所:MINKABU PRESS
Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
