みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位に三井海洋
配信日時:2025/12/08 10:36
配信元:MINKABU
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午前10時現在で、三井海洋開発<6269.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
8日の東京市場で、三井海洋は3日続落。11月26日に上場来高値1万6720円をつけた反動が出ているようで、高値警戒感が売り予想数上昇につながっているようだ。
同社株が人気化したきっかけは、11月12日に25年12月期通期の連結業績予想と期末配当計画を上方修正したこと。浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が順調に進んだことなどから、営業利益の見通しは従来の648億4100万円から654億7600万円(前期比28.2%増)に引き上げた。また、期末配当は従来計画比20円増額の80円とし、中間配60円とあわせた年間配当は140円(前期は80円)となる。
出所:MINKABU PRESS
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みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、FOMC前で買い手控えムードも頑強
9日前引けの日経平均株価は前営業日比106円26銭高の5万0688円20銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は10億3533万株、売買代金概算は2兆3437億円。値上がり銘柄数は474、対して値下がり銘柄数は1066、変わらずは68銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は気迷いムードが強かった。前日の米国株市場でNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下落しており、これを受けリスク回避目的の売りが先行するかと思われたが、朝方に日経平均は先物主導で上昇してのスタート。しかし寄り後は前日と同様、急速に値を消す展開を強いられ、いったんはマイナス圏に沈んだ。米国で現地時間10日に判明するFOMCの結果を見極めたいとの思惑から、持ち高調整の売りを誘発した。しかし、半導体主力株の一角に買いが入り、これが足場となって日経平均は再び上昇に転じ前引けはプラス圏で着地している。TOPIXも小幅ながら上昇して前場の取引を終えた。なお、個別銘柄は全体の66%の銘柄が下落した。
個別ではディスコ<6146.T>が大きく水準を切り上げ、レーザーテック<6920.T>も上値を追った。ファナック<6954.T>が高く、川崎重工業<7012.T>も堅調、安川電機<6506.T>も物色された。学情<2301.T>が値上がり率トップに買われ、萩原工業<7856.T>が急速人気化。コニカミノルタ<4902.T>、日本新薬<4516.T>などの上げ足も目立っている。半面、キオクシアホールディングス<285A.T>が利食いに押され、サンリオ<8136.T>も売りが優勢。任天堂<7974.T>も冴えない。ファーストリテイリング<9983.T>も弱い動きとなっている。ユー・エム・シー・エレクトロニクス<6615.T>が大幅安、TOA<6809.T>、第一稀元素化学工業<4082.T>なども大きく水準を切り下げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
S&P投資戦略部:日本ダッシュボード
S&P投資戦略部が作成した日本を中心とした指数の月次パフォーマンスレポートです。(2025年11月28日現在)
●指数
<日本株> 1ヵ月 四半期来 年初来
S&P 日本500指数 1.19% 8.05% 23.78%
S&P/TOPIX 150 0.77% 8.72% 23.55%
S&P 日本中型株100指数 0.95% 3.50% 21.26%
S&P 日本小型株250指数 5.06% 7.10% 28.04%
S&P/JPX Prime Market 250 0.91% 8.32% 23.69%
<S&P 日本 500 セクター> 1ヵ月 四半期来 年初来
公共事業 12.21% 20.04% 44.67%
不動産 11.22% 8.75% 39.75%
エネルギー 11.06% 15.73% 37.92%
金融 6.18% 4.31% 28.90%
ヘルスケア 5.95% 11.47% 6.51%
生活必需品 5.70% 9.73% 16.13%
素材 3.79% 5.24% 14.32%
一般消費財・サービス 2.30% 7.61% 15.90%
資本財・サービス 1.11% 9.38% 27.28%
情報技術 -4.67% 12.80% 28.66%
コミュニケーション・サービス -11.84% -0.03% 34.26%
<日本株ファクター> 1ヵ月 四半期来 年初来
S&P/JPX 配当貴族指数 7.80% 7.89% 26.71%
S&P エンハンスト・バリュー日本大中株指数 6.52% 10.09% 27.95%
S&P 日本500低ボラティリティ指数 6.36% 4.95% 16.16%
ダウ・ジョーンズ日本配当100インデックス 6.13% 9.16% 29.86%
S&P 低ベータ日本指数 4.26% 7.43% 20.36%
S&P 日本500均等ウェイト指数 3.89% 6.42% 24.21%
S&P モメンタム日本大中型株指数 -2.88% 13.13% 31.15%
S&P クオリティ日本大中型株指数 -2.90% 9.39% 22.69%
<日本株テーマ型> 1ヵ月 四半期来 年初来
JPX/S&P 設備・人材投資指数 4.55% 7.40% 16.94%
S&P 日本 500バイバック指数 4.55% 5.84% 24.93%
S&P 日本地域別指数 - 東海 3.81% 8.79% 27.49%
S&P/JPXカーボンエフィシェント指数 1.51% 7.93% 23.96%
S&P/JPX 500 ESGスコア・ティルト指数(傾斜0.5) 1.47% 8.11% 23.41%
S&P/JPX リスクコントロール15%指数 1.32% 7.60% 12.18%
S&P/JPX リスクコントロール10%指数 0.90% 5.57% 8.44%
S&P 日本 500 スコアリング&スクリーニング指数 0.81% 8.91% 24.72%
S&P/JPX リスクコントロール5%指数 0.48% 2.83% 4.55%
<グローバル株(日本円)> 1ヵ月 四半期来 年初来
S&P グローバル総合指数 1.42% 7.92% 20.33%
S&P ワールド 1.55% 8.13% 20.20%
S&P 新興国総合指数 -0.41% 5.66% 21.54%
ダウ・ジョーンズ工業株価平均 1.78% 8.92% 13.07%
S&P 500 1.54% 8.40% 16.98%
S&P 500均等ウェイト指数 3.22% 6.65% 10.14%
S&P 500配当貴族指数 4.87% 7.90% 6.93%
S&P 500 高配当指数 4.43% 5.09% 3.16%
<REIT (日本円)> 1ヵ月 四半期来 年初来
S&P グローバルREIT指数 3.09% 6.26% 9.32%
S&P 先進国REIT指数 2.04% 10.73% 11.90%
S&P 日本リート指数 3.43% 5.94% 27.82%
S&P 米国リート指数 3.78% 6.57% 4.71%
<日本債券> Yield 1ヵ月 四半期来 年初来
S&P 日本債券指数 1.79% -1.13% -0.97% -4.78%
S&P 日本国債指数 1.79% -1.23% -1.08% -5.28%
S&P 日本社債指数 1.85% -0.33% -0.09% -0.90%
S&P 日本地方債指数 1.52% -0.56% -0.38% -2.34%
S&P 日本エージェンシー債指数 1.60% -0.67% -0.49% -3.43%
S&P 日本資本財サービス・セクター債券指数 1.82% -0.45% -0.23% -1.45%
S&P 日本金融セクター債券指数 1.56% -0.09% 0.10% -0.06%
S&P 日本公益事業セクター債券指数 2.23% -0.46% -0.15% -1.07%
S&P 日本サービス・セクター債券指数 1.93% -0.30% -0.03% -0.72%
<ボラティリティ> 1ヵ月 四半期来 年初来
CBOEボラティリティ指数/VIX(R) (16.22) -1.22 -0.06 -1.13
S&P 500 VIX短期先物指数 -5.57% -3.08% -29.54%
S&P 500 VIX中期先物指数 -1.10% 1.92% 12.47%
CBOE S&P 500(R)ばらつき指数/DSPX (32.07) -3.96 -1.72 1.15
S&P/JPX 日本国債 VIX指数 (3.78) 1.03 -0.74 1.02
<コモディティ&通貨(米ドル)> 1ヵ月 四半期来 年初来
ダウ・ジョーンズ・コモディティ指数 1.70% 5.08% 14.24%
S&P GSCI商品指数 -0.07% 1.27% 7.44%
S&P GSCI金指数 5.89% 9.62% 58.72%
S&P GSCI銅指数 3.20% 9.93% 32.18%
S&P GSCI原油先物指数 -3.59% -4.72% -6.47%
S&P 日本円先物指数 -1.34% -5.33% 0.84%
●コメント
・11月、日本株は上昇基調を維持し、8ヶ月連続の上昇を記録した。S&P 日本500指数は小型株主導で1%上昇し、S&P 日本小型株250指数は5%上昇した。
・S&P 日本500指数を構成する11セクターのうち9セクターが上昇し、公益事業、不動産、エネルギーが上昇を牽引した。一方、通信と情報技術は下落して取引を終えた。
・ファクター別指数では、配当貴族株が8%上昇で最も好調で、エンハンスト・バリューと低ボラティリティが続いた。しかし、モメンタムとクオリティは調整局面に入り、10月に記録した二桁上昇分の一部を返上した。
・日本国債は全面安。日本銀行による近々の利上げ観測の高まりと、高市早苗首相の下での財政政策への懸念が背景。S&P 日本債券指数は1%下落し、年初来の損失は5%に拡大。現在の利回りは1.79%。
・コモディティ相場はまちまちの結果となった:S&P GSCI金指数は6%上昇し年初来59%の上昇を達成した一方、S&P GSCI原油先物指数は4%下落した。
出所:S&P ダウ・ジョーンズ・インデックス LLC および/またはその関連会社。データは2025年11月28日現在。指数のパフォーマンスは、特に記載のない限り日本円でのトータル・リターンに基づきます。表にある括弧内の数値は、当該インデックスの終値に相当します。過去のパフォーマンスは将来の結果を保証するものではありません。他のダッシュボードへのご登録はon.spdji.com/DashboardSignUpをご覧ください。また、詳細については、当社ウェブサイトをご参照ください。
【S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスについて】
S&Pダウ・ジョーンズ・インデックスは、S&Pグローバルのグループ会社であり、指数ベースのコンセプトやデータおよびリサーチを提供している。S&P500(R)やダウ工業株価指数SMのような象徴的金融市場の指標を所有し、120年超にわたり、機関投資家及び個人投資家のニーズを満たす画期的で透明性の高い投資ソリューションを構築してきた。どの指数プロバイダーの指数よりも、当社の指数を基にした金融商品により多くの資金が投資されている。世界中の幅広い資産クラスをカバーする100万超の指数を算出することで、投資家が市場を計測し取引を行う方法を明示している。詳細はウェブサイト まで。
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株探ニュース
2025/12/09 11:40
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=9日前引け
9日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 67398 -8.2 43750
2. <1357> 日経Dインバ 9516 71.4 5792
3. <1360> 日経ベア2 4669 1.2 142.2
4. <1458> 楽天Wブル 4381 -33.1 51880
5. <1579> 日経ブル2 4149 -38.7 470.5
6. <1306> 野村東証指数 3360 35.7 3550.0
7. <1321> 野村日経平均 3082 -11.9 52600
8. <1540> 純金信託 2906 -29.2 19980
9. <2644> GX半導日株 2443 1.0 2595
10. <2251> 野村国債Dイ 2269 9765.2 834.7
11. <1343> 野村REIT 1852 111.4 2106.5
12. <1398> SMDリート 1736 225.1 2000.5
13. <1615> 野村東証銀行 1718 138.6 519.8
14. <1568> TPXブル 1338 -10.3 704.4
15. <1542> 純銀信託 729 -46.8 26480
16. <200A> 野村日半導 661 113.9 2378
17. <1476> iSJリート 629 648.8 2019
18. <1655> iS米国株 629 16.1 771.3
19. <1329> iS日経 613 -74.0 5270
20. <2244> GXUテック 598 67.0 3165
21. <1365> iF日経Wブ 566 0.7 67100
22. <1545> 野村ナスH無 545 36.9 40410
23. <2036> 金先物Wブル 517 -8.0 167750
24. <1459> 楽天Wベア 488 0.6 233
25. <1489> 日経高配50 474 -19.5 2779
26. <314A> iSゴールド 472 -14.8 309.8
27. <2857> iS独国債H 437 43600.0 641.9
28. <1358> 上場日経2倍 418 49.8 82980
29. <316A> iFFANG 410 -14.4 2393
30. <1320> iF日経年1 380 -53.1 52420
31. <2621> iS米20H 366 -14.9 1093
32. <1475> iSTPX 344 -61.9 349.6
33. <2038> 原油先Wブル 334 81.5 1456
34. <2624> iF日経年4 333 -58.3 5095
35. <1488> iFREIT 326 -23.3 2017
36. <2527> 農中Jリコア 313 -100.0 1197.0
37. <318A> VIXETF 294 -11.7 626.5
38. <2516> 東証グロース 292 163.1 526.4
39. <2558> MX米株SP 285 18.3 30640
40. <2869> iFナ百Wブ 285 -4.0 61180
41. <2559> MX全世界株 258 15.7 25795
42. <1330> 上場日経平均 252 -42.3 52670
43. <1348> MXトピクス 252 620.0 3538
44. <2865> GXNカバコ 244 -31.7 1197
45. <1547> 上場SP5百 230 130.0 11660
46. <1328> 野村金連動 225 -25.7 15580
47. <2087> 農中NQ1H 216 -100.0 3079.0
48. <1571> 日経インバ 207 33.5 414
49. <1308> 上場東証指数 204 -28.9 3506
50. <1478> iS高配当 187 -58.1 4484
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/12/09 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、日本ナレッジがS高
9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数203、値下がり銘柄数340と、値下がりが優勢だった。
個別では日本ナレッジ<5252>がストップ高。アクアライン<6173>は一時ストップ高と値を飛ばした。豆蔵<202A>、QPSホールディングス<464A>、松屋アールアンドディ<7317>は年初来高値を更新。PostPrime<198A>、情報戦略テクノロジー<155A>、Heartseed<219A>、Amazia<4424>、免疫生物研究所<4570>は値上がり率上位に買われた。
一方、Terra Drone<278A>、ツクルバ<2978>、ミラタップ<3187>、ダイナミックマッププラットフォーム<336A>、ヒット<378A>など14銘柄が年初来安値を更新。トランスジェニックグループ<2342>、フェニックスバイオ<6190>、PRISM BioLab<206A>、ユカリア<286A>、visumo<303A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/09 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=9日前引け、農中400、GXクリ日株が新高値
9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.4%減の1302億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同9.2%減の967億円だった。
個別ではNEXT 商社・卸売 <1629> 、上場インデックスファンド海外先進国株式 <1680> 、One ETF 高配当日本株 <1494> 、NEXT FUNDS JPX国債先物ダブルイン <2251> 、NEXT FUNDS外国株式・MSCI <2513> など18銘柄が新高値。iFreeETF東証REIT指数 <443A> 、上場インデックスファンドフランス国債(ヘッジあり) <2862> 、iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) <2857> 、グローバルX 米ドル建て投資適格社債 <467A> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> など9銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree ブロード上場投資信託 <1684> は4.50%安、グローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096> は4.39%安と大幅に下落。
日経平均株価が106円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金673億9800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均766億6300万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が95億1600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億6900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が43億8100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が41億4900万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が30億8200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/12/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、ヒーハイストがS高
9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数515、値下がり銘柄数793と、値下がりが優勢だった。
個別ではヒーハイスト<6433>がストップ高。倉元製作所<5216>は一時ストップ高と値を飛ばした。日本電技<1723>、日本ドライケミカル<1909>、弘電社<1948>、ヒップ<2136>、アプライド<3020>など36銘柄は年初来高値を更新。菊池製作所<3444>、テクノホライゾン<6629>、河西工業<7256>、岡山製紙<3892>、ダイニチ工業<5951>は値上がり率上位に買われた。
一方、住石ホールディングス<1514>、Shinwa Wise Holdings<2437>、ぐるなび<2440>、UNIVA・Oakホールディングス<3113>、ハピネス・アンド・ディ<3174>など12銘柄が年初来安値を更新。ミロク<7983>、CAPITA<7462>、指月電機製作所<6994>、大黒屋ホールディングス<6993>、セキド<9878>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/12/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・9日>(前引け)=情報戦略テク、萩原工業、学情
情報戦略テクノロジー<155A.T>=調整一巡から仕切り直しの買い。11月27日に上場来高値1750円を形成後は利益確定を優先したポジション調整の売りに押されてきたが、目先波動転換の様相をみせている。DXの総合商社を目標に掲げ顧客ニーズへの対応力の高さで需要を開拓し、このビジネスモデルを評価した実需の買いが7月下旬を境に波状的に流入している。また、自社株買いなどにも積極的で品薄感から株価上昇に拍車がかかった。業績は好調で、25年12月期は連結決算移行で単純比較はできないものの、売上高・利益ともに過去最高更新基調に変化はない。大手企業を主要顧客にDX内製支援ビジネスを手掛けるが、優秀なエンジニアを抱え、ITコンサルティングからシステム構築に至るまで一気通貫で提供できる強みを前面に押し出している。株式需給面では買い残の増加が頭打ちとなる一方、信用売り残が漸増傾向にあり、直近信用倍率は1.5倍までタイト化している。他方、日証金の貸借倍率は8日現在で0.45倍と売り長、11月下旬から貸株注意喚起の対象となっており、直近は株価が跳ねやすい需給バランスとなっている。
萩原工業<7856.T>=大幅高で年初来高値にツラ合わせ。合成樹脂繊維の大手で土木・建築業界を中心に需要を獲得し、スリッター(切断装置)やワインダー(巻取装置)などのエンジニアリング製品にも定評がある。足もとの業績は好調で、8日取引終了後に発表した26年10月期業績予想は売上高が前期比10%増の350億円、営業利益が同43%増の21億円と大幅な伸びを見込む。加えて株主還元も強化、年間配当は前期実績に10円増配となる75円を計画し、配当利回りは前日終値換算で4.7%弱に達する。更に、新たに策定した中期経営計画も発表した。数値目標として28年10月期に営業利益30億円(今期予想比43%増)を掲げている。PBRも0.7倍台と指標面で割安感が強く、大幅な水準訂正に期待した買いが集中した。
学情<2301.T>=上昇加速。8日取引終了後、26年10月期単独業績予想について売上高を133億円(前期比20.7%増)、営業利益を32億5000万円(同39.3%増)と発表した。2期ぶり最高益更新の見込み。配当予想も75円(前期67円)とした。これが好感されている。同時に発表した25年10月期決算は売上高が110億1900万円(前の期比2.7%増)だった一方、営業利益は23億3200万円(同12.2%減)となった。構造的な人手不足を背景とした若手人材への需要拡大が追い風に働いた。ただ、戦略的成長投資の強化により利益は押し下げられた。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均9日前引け=続伸、106円高の5万688円
9日前引けの日経平均株価は続伸。前日比106.26円(0.21%)高の5万688.20円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は473、値下がりは1064、変わらずは67と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を45.46円押し上げ。次いで東エレク <8035>が41.11円、ファナック <6954>が36.94円、イビデン <4062>が17.55円、ディスコ <6146>が17.18円と続いた。
マイナス寄与度は30.48円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、TDK <6762>が16.55円、ダイキン <6367>が10.86円、コナミG <9766>が9.69円、任天堂 <7974>が8.69円と並んだ。
業種別では33業種中11業種が値上がり。1位はゴム製品で、以下、医薬品、電気機器、機械が続いた。値下がり上位には不動産、パルプ・紙、その他製品が並んだ。
株探ニュース
2025/12/09 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎9日前場の主要ヘッドライン
・レーザーテクが反発、マスクブランクス欠陥検査/レビュー装置の新製品を発表
・情報戦略テク大幅続伸、強力上昇波動形成中で直近は調整一巡から仕切り直しの買い観測
・コスモス薬品は大幅高、11月度の既存店売上高6.5%増で3カ月連続プラス
・新電元が続伸、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ
・萩原工業がカイ気配スタートで急上昇、今期営業43%増益で大幅増配と中計発表も材料視
・デルタフライがカイ気配スタート、「DFP-10917」関連パイプラインの進展を好感
・アドテストは売り買い交錯、エヌビディア「H200」の対中輸出許可は追い風材料に
・学情に物色人気集中、26年10月期増収増益・増配へ
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/12/09 11:30
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