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フルハシEPO株式会社:2026年3月期通期決算説明会文字起こし(4)
配信日時:2025/12/04 15:44
配信元:FISCO
*15:44JST フルハシEPO株式会社:2026年3月期通期決算説明会文字起こし(4)
フルハシEPO<9221>
次に、キャッシュフロー計算書についてご説明いたします。営業キャッシュフローは、バイオマテリアル事業の利益確保により6億6,600万円のプラスとなっております。
一方で、中期経営計画に基づく設備投資を進めたため、投資キャッシュフローは7億5,800万円のマイナスとなっております。
財務キャッシュフローについては、先ほど申し上げた通り、短期借入金の増加がありますが、一方で長期借入金の返済等があり、1億2,400万円のマイナスとなっております。
以上により、中間期末残高は 7億7,200万円となっております。
続きまして、通期の業績予想についてご説明いたします。2026年3月期の通期業績予想は、こちらの表の通りです。今期も売上高、売上総利益、営業利益のいずれも過去最高を更新する見込みです。具体的には、売上高103億2,200万円、売上総利益47億5,700万円、営業利益13億300万円を計画しております。
中期経営計画の目標達成に向けては、本年9月に稼働した名古屋CEセンターの本格稼働が大きく寄与する見込みです。また、当社のサービスエリア内でのシェア拡大も、今後の業績に大きく貢献してまいります。
次に、通期業績予想の伸び率についてご説明いたします。売上高は103億円で、前期末比10%の増加を見込んでおります。売上総利益も10.8%の増加を予想しています。さらに、営業利益は右肩上がりで、通期予想では13.1%の増加を見込んでおります。
中期経営計画の実現に向け、今後も安定的かつ継続的に業績を向上させていく見通しです。以上が、通期業績予想の概要となります。
続きまして、中期経営計画の進捗についてご説明いたします。当社の中期経営計画は「Fuluhashi Sustainable Plan 80th」と称しており、現在計画に沿って進行しております。
まず、中期経営計画全体の進捗状況の概要をご説明します。左側のグリーン部分が計画の内容を示し、右側のブルー部分が現在の進捗状況です。
これまでにもご説明しましたが、2025年9月に名古屋CEセンターが稼働しました。中日本地区における中核拠点となる施設であり、今後の業績に大きく寄与することが期待されます。2025年6月には従来の監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行いたしました。また、取締役会の実行性評価結果の開示を行い、さらに任意の報酬委員会や指名委員会の設置により、取締役会の監査機能の強化、監視体制の強化を整えております。
次に、2026年3月期の株主還元方針についてです。中間配当・期末配当ともに15円ずつ、年間合計30円を予定しており、前期から1株当たり2円の増配となります。また、2026年3月期末を初回基準日として株主優待制度を導入いたしました。以降は9月末及び3月末時点で200株以上を保有する株主様を対象に、株主優待を実施する予定です。
続きまして、中期経営計画の進捗状況の中で、株主還元に関する方針についてご説明いたします。
2026年3月期の年間配当は、先ほど申し上げた通り30円を予定しております。配当方針としては、利益の確保と適切な投資、さらに健全な財務体質の維持に努めながら、安定的な配当を行うことを基本としています。
この配当方針は、中期経営計画期間である2028年3月期まで継続して実施してまいります。今期30円を皮切りに、来期以降も成長投資を継続しつつ、連結配当性向35%を目標として配当を行う予定です。
さらに、株主の皆様への還元を強化し、より多くの投資家の皆様に当社株を保有していただくため、2026年3月期末を初回基準日として株主優待制度を導入いたしました。以上が、株主還元に関する中期経営計画の方針です。
フルハシEPO株式会社:2026年3月期通期決算説明会文字起こし(5)に続く
<MY>
次に、キャッシュフロー計算書についてご説明いたします。営業キャッシュフローは、バイオマテリアル事業の利益確保により6億6,600万円のプラスとなっております。
一方で、中期経営計画に基づく設備投資を進めたため、投資キャッシュフローは7億5,800万円のマイナスとなっております。
財務キャッシュフローについては、先ほど申し上げた通り、短期借入金の増加がありますが、一方で長期借入金の返済等があり、1億2,400万円のマイナスとなっております。
以上により、中間期末残高は 7億7,200万円となっております。
続きまして、通期の業績予想についてご説明いたします。2026年3月期の通期業績予想は、こちらの表の通りです。今期も売上高、売上総利益、営業利益のいずれも過去最高を更新する見込みです。具体的には、売上高103億2,200万円、売上総利益47億5,700万円、営業利益13億300万円を計画しております。
中期経営計画の目標達成に向けては、本年9月に稼働した名古屋CEセンターの本格稼働が大きく寄与する見込みです。また、当社のサービスエリア内でのシェア拡大も、今後の業績に大きく貢献してまいります。
次に、通期業績予想の伸び率についてご説明いたします。売上高は103億円で、前期末比10%の増加を見込んでおります。売上総利益も10.8%の増加を予想しています。さらに、営業利益は右肩上がりで、通期予想では13.1%の増加を見込んでおります。
中期経営計画の実現に向け、今後も安定的かつ継続的に業績を向上させていく見通しです。以上が、通期業績予想の概要となります。
続きまして、中期経営計画の進捗についてご説明いたします。当社の中期経営計画は「Fuluhashi Sustainable Plan 80th」と称しており、現在計画に沿って進行しております。
まず、中期経営計画全体の進捗状況の概要をご説明します。左側のグリーン部分が計画の内容を示し、右側のブルー部分が現在の進捗状況です。
これまでにもご説明しましたが、2025年9月に名古屋CEセンターが稼働しました。中日本地区における中核拠点となる施設であり、今後の業績に大きく寄与することが期待されます。2025年6月には従来の監査役会設置会社から監査等委員会設置会社へ移行いたしました。また、取締役会の実行性評価結果の開示を行い、さらに任意の報酬委員会や指名委員会の設置により、取締役会の監査機能の強化、監視体制の強化を整えております。
次に、2026年3月期の株主還元方針についてです。中間配当・期末配当ともに15円ずつ、年間合計30円を予定しており、前期から1株当たり2円の増配となります。また、2026年3月期末を初回基準日として株主優待制度を導入いたしました。以降は9月末及び3月末時点で200株以上を保有する株主様を対象に、株主優待を実施する予定です。
続きまして、中期経営計画の進捗状況の中で、株主還元に関する方針についてご説明いたします。
2026年3月期の年間配当は、先ほど申し上げた通り30円を予定しております。配当方針としては、利益の確保と適切な投資、さらに健全な財務体質の維持に努めながら、安定的な配当を行うことを基本としています。
この配当方針は、中期経営計画期間である2028年3月期まで継続して実施してまいります。今期30円を皮切りに、来期以降も成長投資を継続しつつ、連結配当性向35%を目標として配当を行う予定です。
さらに、株主の皆様への還元を強化し、より多くの投資家の皆様に当社株を保有していただくため、2026年3月期末を初回基準日として株主優待制度を導入いたしました。以上が、株主還元に関する中期経営計画の方針です。
フルハシEPO株式会社:2026年3月期通期決算説明会文字起こし(5)に続く
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