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CSSホールディングス---25年9月期は2ケタ増収増益、全セグメントが増収を達成
配信日時:2025/11/14 19:28
配信元:FISCO
*19:28JST CSSホールディングス---25年9月期は2ケタ増収増益、全セグメントが増収を達成
CSSホールディングス<2304>は11日、2025年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比10.6%増の194.99億円、営業利益が同20.4%増の7.17億円、経常利益が同17.8%増の7.42億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.8%増の5.87億円となった。
スチュワード事業の売上高は93.74億円(前連結会計年度比10.5%増)、営業利益は5.55億円(前連結会計年
度比3%増)となった。年間で15件の新規事業所を開業した。地域別では東日本8件、西日本7件とバランスが取れた開業となった。従来の顧客に加え、神社や病院、イベントのグラス・リユースカップ洗浄といった幅広い顧客から受注、引き合いを得た。社内において営業グループの再編・人材投入を実施し、新規の顧客開拓の推進や既存顧客の更なるサービス向上に努める体制を構築した。
フードサービス事業の売上高は45.98億円(前連結会計年度比17.3%増)、営業利益は0.91億円(前連結会計年度比12.2%減)となった。年間で17件の新規事業所を開業した。セグメント別には、従業員食堂5件、ホテル内レストラン6件、高齢者施設6件となった。大阪・関西万博の開催に伴い、万博にて大手食品メーカーが提供するレストランブースの運営への参画に加え、万博需要で盛況となった宿泊特化型ホテルにおける朝食レストランの需要の伸びが売上・収益の増加に寄与した。一方で、米を筆頭に食材価格の急激な高騰が収益を圧迫する要因となっており、契約更改時には顧客からの理解を得ながら適正な利益の確保を進めている。
空間プロデュース事業の売上高は55.42億円(前連結会計年度比5.8%増)、営業利益は3.13億円(前連結会計年度比39.6%増)となった。東洋メディアリンクスは主に金融機関向けのITV(監視カメラ/Industrial TV)及び周辺装置・業務放送設備・モニター等の更新需要が業績を牽引する形で収益の改善に大きく寄与した。同様にMood Media Japanは、Mood Mediaヘッドクオーターとの連携を取りながら、独自の販促施策が奏功し、商談機会を拡げた結果、大型の受注案件の取り込みに成功した。音響特機は、前期に大型案件があった反動等により減収減益となった、東洋メディアリンクスとの連携強化を図り、同社の強みである利益率の高い輸入品ブランド機器の販売に注力した。
2026年9月通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.6%増の202.00億円、営業利益が同11.5%増の8.00億円、経常利益が同7.8%増の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の5.90億円を見込んでいる。
<NH>
スチュワード事業の売上高は93.74億円(前連結会計年度比10.5%増)、営業利益は5.55億円(前連結会計年
度比3%増)となった。年間で15件の新規事業所を開業した。地域別では東日本8件、西日本7件とバランスが取れた開業となった。従来の顧客に加え、神社や病院、イベントのグラス・リユースカップ洗浄といった幅広い顧客から受注、引き合いを得た。社内において営業グループの再編・人材投入を実施し、新規の顧客開拓の推進や既存顧客の更なるサービス向上に努める体制を構築した。
フードサービス事業の売上高は45.98億円(前連結会計年度比17.3%増)、営業利益は0.91億円(前連結会計年度比12.2%減)となった。年間で17件の新規事業所を開業した。セグメント別には、従業員食堂5件、ホテル内レストラン6件、高齢者施設6件となった。大阪・関西万博の開催に伴い、万博にて大手食品メーカーが提供するレストランブースの運営への参画に加え、万博需要で盛況となった宿泊特化型ホテルにおける朝食レストランの需要の伸びが売上・収益の増加に寄与した。一方で、米を筆頭に食材価格の急激な高騰が収益を圧迫する要因となっており、契約更改時には顧客からの理解を得ながら適正な利益の確保を進めている。
空間プロデュース事業の売上高は55.42億円(前連結会計年度比5.8%増)、営業利益は3.13億円(前連結会計年度比39.6%増)となった。東洋メディアリンクスは主に金融機関向けのITV(監視カメラ/Industrial TV)及び周辺装置・業務放送設備・モニター等の更新需要が業績を牽引する形で収益の改善に大きく寄与した。同様にMood Media Japanは、Mood Mediaヘッドクオーターとの連携を取りながら、独自の販促施策が奏功し、商談機会を拡げた結果、大型の受注案件の取り込みに成功した。音響特機は、前期に大型案件があった反動等により減収減益となった、東洋メディアリンクスとの連携強化を図り、同社の強みである利益率の高い輸入品ブランド機器の販売に注力した。
2026年9月通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.6%増の202.00億円、営業利益が同11.5%増の8.00億円、経常利益が同7.8%増の8.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%増の5.90億円を見込んでいる。
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