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児玉化学工業---2Qは大幅増収増益、通期予想の上方修正、自己株の取得と消却を発表
配信日時:2025/11/14 15:22
配信元:FISCO
*15:22JST 児玉化学工業---2Qは大幅増収増益、通期予想の上方修正、自己株の取得と消却を発表
児玉化学工業<4222>は13日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算と当期予想の上方修正、自己株の取得と消却を発表した。
2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算では、売上高が前年同期比420.4%増の404.86億円、営業利益が8.61億円(前年同期は0.34億円の利益)、経常利益が6.34億円(同0.05億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が228.05億円(同1.28億円の損失)と、前年同期からの大幅改善となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比405.0%増(前回予想比6.6%増)の800.00億円、営業利益が同762.0%増(同16.6%増)の14.00億円、経常利益が同769.5%増(同30.7%増)の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が200.00億円(前回予想と変わらず)としている。
上方修正の要因としては、期初に想定したよりも米国の関税措置による混乱の影響が軽微であり販売が好調に推移したことなどを理由としている。自動車産業向けでは、業界全体では米国の関税措置による混乱がみられたが、同社の主要製品は全世界向けのグローバルモデルや国内向けであるため同社への影響はほぼなく、旺盛な国内需要もあって好調に推移したことに加えて、同社の主要取引先がエンジンを搭載したハイブリッド車の生産割合を増やしたことなどが主要因である。
また、11万株、7,000万円を上限とする自己株買いと、34,547 株(消却前の発行済株式総数に対する割合 0.22%)の自己株式の消却も併せては発表しており、証券市場での需給の改善が期待される。
<AK>
2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算では、売上高が前年同期比420.4%増の404.86億円、営業利益が8.61億円(前年同期は0.34億円の利益)、経常利益が6.34億円(同0.05億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が228.05億円(同1.28億円の損失)と、前年同期からの大幅改善となった。
2026年3月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比405.0%増(前回予想比6.6%増)の800.00億円、営業利益が同762.0%増(同16.6%増)の14.00億円、経常利益が同769.5%増(同30.7%増)の8.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が200.00億円(前回予想と変わらず)としている。
上方修正の要因としては、期初に想定したよりも米国の関税措置による混乱の影響が軽微であり販売が好調に推移したことなどを理由としている。自動車産業向けでは、業界全体では米国の関税措置による混乱がみられたが、同社の主要製品は全世界向けのグローバルモデルや国内向けであるため同社への影響はほぼなく、旺盛な国内需要もあって好調に推移したことに加えて、同社の主要取引先がエンジンを搭載したハイブリッド車の生産割合を増やしたことなどが主要因である。
また、11万株、7,000万円を上限とする自己株買いと、34,547 株(消却前の発行済株式総数に対する割合 0.22%)の自己株式の消却も併せては発表しており、証券市場での需給の改善が期待される。
<AK>
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