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株式会社ネオマーケティング×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(9)
配信日時:2025/06/27 09:09
配信元:FISCO
*09:09JST 株式会社ネオマーケティング×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(9)
ネオマーケティング<4196>
■ネオマーケティング 橋本様
ご指摘の通り、前期から引き続き先行投資期間と位置づけています。現在も積極的に採用活動を行っています。売上に結びつくまでには一定のリードタイムがあり、前期は想定以上にその期間が長引いたため、収益性が悪化しました。しかし、固定費を売上で吸収していく構造のため、売上が伸びれば収益性は回復します。今後はトップラインの売上増加に注力し、それに伴って収益性を改善していく考えです。
●DAIBOUCHOU
なるほど。売り上げを上げるためのリードと、あと、そのリードに対してお客さんになってもらうための営業人員も非常に増えているので、この営業、売り上げがどんどん増えていって、収益性、本来もっと売り上げが立てばそれなりの利益が出るような事業内容ではあると思うので、売り上げを増やせる状況には今なっていて、時間が解決するという、そういうような感じですかね。
わかりました。ありがとうございます。
次に、東証スタンダード市場の上場維持のためには、流通株式の時価総額を10億円以上に保つ必要がありますが、こちらについてどのような対策をお考えでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
対策としては大きく3つ考えています。まず何よりも企業価値を向上させることが最重要だと考えており、現在掲げている中期経営計画を達成することで実現していきたいと思っています。
次に、株主還元の充実も重要なポイントとして捉えています。成長投資とのバランスは考慮しつつ、株主優待制度の継続や拡充なども前向きに検討していきたいと考えています。
最後に、IR活動の強化も非常に重要です。特に個人投資家向けのIRを積極的に実施し、認知度の向上と市場での存在感を高めていくことを目指しています。この3つの柱を軸に対策を進めていく方針です。
●DAIBOUCHOU
確かに株価を上げるためには、企業価値や業績の成長、中期経営計画の達成といった要素に加え、IR活動の強化や株主還元の充実が重要です。流通株式の時価総額もあと少しで10億円に達し、東証スタンダード市場の上場維持を目指す形ですね。
現在はクオカード3000円の株主優待を実施しており、5月20日には5万株の自己株式取得も発表しています。ただし、残念ながら配当はまだありません。現金の活用方法や株主還元に関する考えを改めてお聞かせいただけますでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
株主還元は非常に重要な経営課題だと認識しています。まずは事業を成長させ、株主価値の向上を実現することが第一だと考えています。そのうえで、財務状況をしっかり勘案しながら、株主の皆様に適切に還元していくことを基本方針としています。
2024年9月期から株主優待制度を導入し、1単元以上を保有しているすべての株主にクオカードを贈呈している状況です。今後も、同水準以上の優待利回りとなる還元策を検討し続けていきたいと考えています。さらに、利益を積み重ねて一定の財務基盤が整った段階で、配当による還元も検討していきたいと思っています。
●DAIBOUCHOU
確かに、現状の優待利回りはかなり良く、100株だけ購入する場合には魅力的だと思います。できれば配当も出てほしいですが、現状は先行投資の段階なので、これから事業が花開き、多くの利益を生み出せるようになった際には配当による還元も期待したいと考えています。投資家としても期待しています。
本日は対談の機会をいただき、ありがとうございました。今後の御社の成長に注目していきたいと思います。
■ネオマーケティング 橋本様
ありがとうございました。
■終わりのあいさつ
▲フィスコ 高井
橋本様、DAIBOUCHOUさん、ありがとうございました。
それでは最後に、橋本様、DAIBOUCHOUさんからご挨拶をいただきたいと思います。それでは、橋本様からお願いいたします。
■ネオマーケティング 橋本様
業績と株価は、急膨張(急激な上昇)とはいかなくても、着実に拡大させていきたいと考え、努力してまいります。今後ともネオマーケティングをどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございます。DAIBOUCHOUさんは、本日の対談いかがでしたか。
●DAIBOUCHOU
今回も、成長企業における一時的な利益率の低下という課題について、前向きな人材採用や投資によるリード獲得、営業人員の拡充、そして潜在的な需要の存在といった要素を踏まえた上で、その成長可能性の高さを改めて感じました。まさに今が投資の良い機会かもしれないという実感を得られた対談であり、非常に有意義な内容になったと考えています。
▲フィスコ 高井
ありがとうございました。それでは、これにて対談を終了といたします。
ご視聴いただきまして、ありがとうございました。
<MY>
■ネオマーケティング 橋本様
ご指摘の通り、前期から引き続き先行投資期間と位置づけています。現在も積極的に採用活動を行っています。売上に結びつくまでには一定のリードタイムがあり、前期は想定以上にその期間が長引いたため、収益性が悪化しました。しかし、固定費を売上で吸収していく構造のため、売上が伸びれば収益性は回復します。今後はトップラインの売上増加に注力し、それに伴って収益性を改善していく考えです。
●DAIBOUCHOU
なるほど。売り上げを上げるためのリードと、あと、そのリードに対してお客さんになってもらうための営業人員も非常に増えているので、この営業、売り上げがどんどん増えていって、収益性、本来もっと売り上げが立てばそれなりの利益が出るような事業内容ではあると思うので、売り上げを増やせる状況には今なっていて、時間が解決するという、そういうような感じですかね。
わかりました。ありがとうございます。
次に、東証スタンダード市場の上場維持のためには、流通株式の時価総額を10億円以上に保つ必要がありますが、こちらについてどのような対策をお考えでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
対策としては大きく3つ考えています。まず何よりも企業価値を向上させることが最重要だと考えており、現在掲げている中期経営計画を達成することで実現していきたいと思っています。
次に、株主還元の充実も重要なポイントとして捉えています。成長投資とのバランスは考慮しつつ、株主優待制度の継続や拡充なども前向きに検討していきたいと考えています。
最後に、IR活動の強化も非常に重要です。特に個人投資家向けのIRを積極的に実施し、認知度の向上と市場での存在感を高めていくことを目指しています。この3つの柱を軸に対策を進めていく方針です。
●DAIBOUCHOU
確かに株価を上げるためには、企業価値や業績の成長、中期経営計画の達成といった要素に加え、IR活動の強化や株主還元の充実が重要です。流通株式の時価総額もあと少しで10億円に達し、東証スタンダード市場の上場維持を目指す形ですね。
現在はクオカード3000円の株主優待を実施しており、5月20日には5万株の自己株式取得も発表しています。ただし、残念ながら配当はまだありません。現金の活用方法や株主還元に関する考えを改めてお聞かせいただけますでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
株主還元は非常に重要な経営課題だと認識しています。まずは事業を成長させ、株主価値の向上を実現することが第一だと考えています。そのうえで、財務状況をしっかり勘案しながら、株主の皆様に適切に還元していくことを基本方針としています。
2024年9月期から株主優待制度を導入し、1単元以上を保有しているすべての株主にクオカードを贈呈している状況です。今後も、同水準以上の優待利回りとなる還元策を検討し続けていきたいと考えています。さらに、利益を積み重ねて一定の財務基盤が整った段階で、配当による還元も検討していきたいと思っています。
●DAIBOUCHOU
確かに、現状の優待利回りはかなり良く、100株だけ購入する場合には魅力的だと思います。できれば配当も出てほしいですが、現状は先行投資の段階なので、これから事業が花開き、多くの利益を生み出せるようになった際には配当による還元も期待したいと考えています。投資家としても期待しています。
本日は対談の機会をいただき、ありがとうございました。今後の御社の成長に注目していきたいと思います。
■ネオマーケティング 橋本様
ありがとうございました。
■終わりのあいさつ
▲フィスコ 高井
橋本様、DAIBOUCHOUさん、ありがとうございました。
それでは最後に、橋本様、DAIBOUCHOUさんからご挨拶をいただきたいと思います。それでは、橋本様からお願いいたします。
■ネオマーケティング 橋本様
業績と株価は、急膨張(急激な上昇)とはいかなくても、着実に拡大させていきたいと考え、努力してまいります。今後ともネオマーケティングをどうぞよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
▲フィスコ 高井
ありがとうございます。DAIBOUCHOUさんは、本日の対談いかがでしたか。
●DAIBOUCHOU
今回も、成長企業における一時的な利益率の低下という課題について、前向きな人材採用や投資によるリード獲得、営業人員の拡充、そして潜在的な需要の存在といった要素を踏まえた上で、その成長可能性の高さを改めて感じました。まさに今が投資の良い機会かもしれないという実感を得られた対談であり、非常に有意義な内容になったと考えています。
▲フィスコ 高井
ありがとうございました。それでは、これにて対談を終了といたします。
ご視聴いただきまして、ありがとうございました。
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