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株式会社ネオマーケティング×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(5)
配信日時:2025/06/27 09:05
配信元:FISCO
*09:05JST 株式会社ネオマーケティング×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(5)
ネオマーケティング<4196>
■ネオマーケティング 橋本様
調査結果をもとに提言を行い、それを各自治体の施策に活かしていただくような形で、支援活動を行っています。
●DAIBOUCHOU
そういった取り組みをレポートなどにまとめて発信することで、新たな関心層に届き、さらなるリードの獲得につながるという流れということでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
そうですね。お客様から依頼を受けた業務に関しては、当然ながら公開できる情報とできない情報があります。
そのため、主にリード獲得につながっているのは、当社が自主的にテーマを設定し、自社コストで実施している「自主調査」と呼ばれる取り組みになります。こちらが、情報発信や見込み客の獲得の主軸になっています。
●DAIBOUCHOU
このジャンルの中では、やはり一番多いのは商品開発に関連する案件でしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
そうですね。
●DAIBOUCHOU
メーカーや化粧品などの「ものづくり」を行う企業に対して、どのような商品が消費者に受け入れられるのか、ヒット商品をどのような方向性で開発すればよいのかといった点を手助けするということでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
まずはコンセプトの立案から入るケースが多いです。コンセプトが定まれば、その世界観に共感してくれる層がどこにいるのかを探っていきます。そして、そのターゲット層が普段どのようなメディアや媒体に接触しているのか、情報収集の経路は何か、といった点を明らかにしていきます。
そうした情報が明確になれば、最終的に「SNSで訴求すべきなのか」「テレビCMが有効なのか」といった、具体的なプロモーション手段の選定につながっていく、という流れになります。
●DAIBOUCHOU
コンセプトづくりの初期段階から関わり、ターゲットの分析やメディア選定、実際の広告・プロモーション施策までを一気通貫で支援できる点が、貴社の強みということですね。
次にご質問ですが、2月7日に発表された「リサーチDEMO!」というサービス強化について伺います。従来の54万人から426万人にパネル数を大幅に拡張し、最短で当日調査が可能になっていますね。まず、サービスを強化された背景にはどのような理由があったのでしょうか?また、導入後の顧客の反応についてもお聞かせいただければと思います。
■ネオマーケティング 橋本様
これは非常に重要な点なのですが、やはり調査の母集団に関する課題があります。たとえば、「北海道在住で、金融資産が1億円以上あり、国内の小型株を年5回以上取引している人」というような、ある特定の条件が調査対象として最適だと判断された場合でも、そもそも一定数の母集団が存在しないと、そうした対象者を抽出するのは現実的に困難です。
今回の「リサーチDEMO!」サービスの強化では、まさにその点を改善しました。他社の類似サービスでは見つけられなかったような対象者を抽出できたという声も、最近多く寄せられています。
母集団の拡大が可能になった背景には、先ほども触れた通り、他社とのパネル連携が大きく貢献しています。また、当社独自のスクリーニングノウハウも重要な要素です。調査の目的を達成するためには、まず適切な対象者像を設定し、それをクライアントに提案した上で、実際に抽出し、どのようにインタビューを設計していくかが非常に重要です。そのプロセス全体において、当社のノウハウが最大の強みになっていると考えています。
●DAIBOUCHOU
母集団が拡大されたことによって、より細かいターゲット設定や絞り込みが可能になり、非常にマニアックな条件であっても、該当する対象者を複数人、十分に確保できるようなサービスになっているという理解でよろしいでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
はい。おっしゃる通りです。
●DAIBOUCHOU
確かに「日本株に投資していて、北海道在住で、かつ金融資産が1億円以上ある」といった条件では、対象となる方の数はかなり限られてくると思います。そういったニッチな層をターゲットにしている企業にとっては、非常に有効なサービスだと言えますね。
そして、今回提示されている「1回3万3,000円」という価格設定ですが、これは業界の中ではかなりリーズナブルな水準と言えるのではないでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
そうですね。一般的に当社がフルカスタマイズで調査を実施する場合、たとえばデプスインタビューなどでは1人あたり20万円ほどの費用がかかることもあります。
それに対して、今回のサービスではお客様自身が条件設定を行い、1人あたり約3万円で調査を実施できるというのは、コストパフォーマンスに優れた価格設定だと考えています。
●DAIBOUCHOU
1人あたり20万円ほどかかっていたところを、今回のサービスでは1回あたり3.3万円なのですね。価格競争力もあるということですか。
■ネオマーケティング 橋本様
今回のサービスは、コストを抑える代わりに、条件設定やインタビューの実施などはお客様ご自身に対応していただく仕組みになっています。
●DAIBOUCHOU
リサーチDEMO!には、月額4万円の単発プラン、月額3万円のまとめ買いプラン、そして月額40万円の使い放題プランという3つの料金体系が用意されていますが、その中で最も人気のあるプランはどれになるのでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
そうですね。こちらの料金プランは、利用目的に応じて使い分けていただいている状況です。
たとえば、事業会社のマーケティング部門のご担当者のような方々には、単発プランやまとめ買いプランのニーズが高くなっています。一方で、コンサルティング会社や広告代理店といった企業には、月額40万円のサブスクリプションプランをご利用いただくケースが多く、外資系のコンサルティングファームや大手広告会社などが主なユーザーとなっています。
利用割合としては、単発やまとめ買いプランが全体の約40%、サブスクリプションプランが約60%を占める構成となっています。
●DAIBOUCHOU
定額使い放題は、頻繁に利用されるコンサルティング会社や広告代理店の方の比率が多いということですね。
■ネオマーケティング 橋本様
多いですね。履歴を見ると、頻繁にリサーチを実施するような業態の方々に多くご活用いただいていまね。
●DAIBOUCHOU
結構需要があるということですね。いろんなインタビューをされたいという。
株式会社ネオマーケティング×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(6)に続く
<MY>
■ネオマーケティング 橋本様
調査結果をもとに提言を行い、それを各自治体の施策に活かしていただくような形で、支援活動を行っています。
●DAIBOUCHOU
そういった取り組みをレポートなどにまとめて発信することで、新たな関心層に届き、さらなるリードの獲得につながるという流れということでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
そうですね。お客様から依頼を受けた業務に関しては、当然ながら公開できる情報とできない情報があります。
そのため、主にリード獲得につながっているのは、当社が自主的にテーマを設定し、自社コストで実施している「自主調査」と呼ばれる取り組みになります。こちらが、情報発信や見込み客の獲得の主軸になっています。
●DAIBOUCHOU
このジャンルの中では、やはり一番多いのは商品開発に関連する案件でしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
そうですね。
●DAIBOUCHOU
メーカーや化粧品などの「ものづくり」を行う企業に対して、どのような商品が消費者に受け入れられるのか、ヒット商品をどのような方向性で開発すればよいのかといった点を手助けするということでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
まずはコンセプトの立案から入るケースが多いです。コンセプトが定まれば、その世界観に共感してくれる層がどこにいるのかを探っていきます。そして、そのターゲット層が普段どのようなメディアや媒体に接触しているのか、情報収集の経路は何か、といった点を明らかにしていきます。
そうした情報が明確になれば、最終的に「SNSで訴求すべきなのか」「テレビCMが有効なのか」といった、具体的なプロモーション手段の選定につながっていく、という流れになります。
●DAIBOUCHOU
コンセプトづくりの初期段階から関わり、ターゲットの分析やメディア選定、実際の広告・プロモーション施策までを一気通貫で支援できる点が、貴社の強みということですね。
次にご質問ですが、2月7日に発表された「リサーチDEMO!」というサービス強化について伺います。従来の54万人から426万人にパネル数を大幅に拡張し、最短で当日調査が可能になっていますね。まず、サービスを強化された背景にはどのような理由があったのでしょうか?また、導入後の顧客の反応についてもお聞かせいただければと思います。
■ネオマーケティング 橋本様
これは非常に重要な点なのですが、やはり調査の母集団に関する課題があります。たとえば、「北海道在住で、金融資産が1億円以上あり、国内の小型株を年5回以上取引している人」というような、ある特定の条件が調査対象として最適だと判断された場合でも、そもそも一定数の母集団が存在しないと、そうした対象者を抽出するのは現実的に困難です。
今回の「リサーチDEMO!」サービスの強化では、まさにその点を改善しました。他社の類似サービスでは見つけられなかったような対象者を抽出できたという声も、最近多く寄せられています。
母集団の拡大が可能になった背景には、先ほども触れた通り、他社とのパネル連携が大きく貢献しています。また、当社独自のスクリーニングノウハウも重要な要素です。調査の目的を達成するためには、まず適切な対象者像を設定し、それをクライアントに提案した上で、実際に抽出し、どのようにインタビューを設計していくかが非常に重要です。そのプロセス全体において、当社のノウハウが最大の強みになっていると考えています。
●DAIBOUCHOU
母集団が拡大されたことによって、より細かいターゲット設定や絞り込みが可能になり、非常にマニアックな条件であっても、該当する対象者を複数人、十分に確保できるようなサービスになっているという理解でよろしいでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
はい。おっしゃる通りです。
●DAIBOUCHOU
確かに「日本株に投資していて、北海道在住で、かつ金融資産が1億円以上ある」といった条件では、対象となる方の数はかなり限られてくると思います。そういったニッチな層をターゲットにしている企業にとっては、非常に有効なサービスだと言えますね。
そして、今回提示されている「1回3万3,000円」という価格設定ですが、これは業界の中ではかなりリーズナブルな水準と言えるのではないでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
そうですね。一般的に当社がフルカスタマイズで調査を実施する場合、たとえばデプスインタビューなどでは1人あたり20万円ほどの費用がかかることもあります。
それに対して、今回のサービスではお客様自身が条件設定を行い、1人あたり約3万円で調査を実施できるというのは、コストパフォーマンスに優れた価格設定だと考えています。
●DAIBOUCHOU
1人あたり20万円ほどかかっていたところを、今回のサービスでは1回あたり3.3万円なのですね。価格競争力もあるということですか。
■ネオマーケティング 橋本様
今回のサービスは、コストを抑える代わりに、条件設定やインタビューの実施などはお客様ご自身に対応していただく仕組みになっています。
●DAIBOUCHOU
リサーチDEMO!には、月額4万円の単発プラン、月額3万円のまとめ買いプラン、そして月額40万円の使い放題プランという3つの料金体系が用意されていますが、その中で最も人気のあるプランはどれになるのでしょうか。
■ネオマーケティング 橋本様
そうですね。こちらの料金プランは、利用目的に応じて使い分けていただいている状況です。
たとえば、事業会社のマーケティング部門のご担当者のような方々には、単発プランやまとめ買いプランのニーズが高くなっています。一方で、コンサルティング会社や広告代理店といった企業には、月額40万円のサブスクリプションプランをご利用いただくケースが多く、外資系のコンサルティングファームや大手広告会社などが主なユーザーとなっています。
利用割合としては、単発やまとめ買いプランが全体の約40%、サブスクリプションプランが約60%を占める構成となっています。
●DAIBOUCHOU
定額使い放題は、頻繁に利用されるコンサルティング会社や広告代理店の方の比率が多いということですね。
■ネオマーケティング 橋本様
多いですね。履歴を見ると、頻繁にリサーチを実施するような業態の方々に多くご活用いただいていまね。
●DAIBOUCHOU
結構需要があるということですね。いろんなインタビューをされたいという。
株式会社ネオマーケティング×著名投資家DAIBOUCHOU氏対談動画文字起こし(6)に続く
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