本日の注目個別銘柄
ANYCOLOR、シキノハイテック、バリオセキュアなど
配信日時:2025/03/13 16:03
配信元:FISCO
<6535> アイモバイル 505 +12大幅続伸。前引け後に上半期決算を発表。本日は朝方から決算期待で買い優勢となり、決算発表を受けて後場寄りは売りが先行したものの、その後は再度上げ幅を広げる動きに。上半期営業利益は37.4億円で前年同期比8.2%増にとどまったが、11-1月期は26.6億円で同82.5%の大幅増益に転じた。最需要期を迎えたふるさと納税事業が、顧客獲得や既存客定着のためのプロモーションが奏功し、順調に拡大したようだ。
<4334> ユークス 398 +21大幅反発。前日に25年1月期決算を発表、営業利益は0.9億円で前期比51.1%減となったが、3月7日に下方修正を発表済みでサプライズはなし。一方、26年1月期は3.5億円で同4倍と大幅増益を見込むほか、年間配当金も同3円増の13円を計画している。ゲーム、パチンコ・パチスロ、モバイル各分野において、複数のプロジェクトの開発が進んでいるようだ。業績の底打ち・反転を期待する動きが優勢になっている。
<4494> バリオセキュア 695 +100ストップ高。NTTコミュニケーションズの 「セキュリティYOROZU相談」にサービスを提供、パートナーシップを開始したと発表。「セキュリティYOROZU相談」の境界防御型セキュリティ対策を、自社開発の国産UTMを活用したBPOとして提供するほか、「セキュリティYOROZU相談」自体の提案活動にも協力していくもよう。NTTグループとの本格提携による業容拡大を意識する動きが強まっているもよう。
<6614> シキノハイテック 1083 +150ストップ高。シリコン知的財産ソリューションのリーディングプロバイダーのCAST社と、世界の半導体市場における両社のIPラインナップと販路拡大を目指し新たな戦略的提携を締結すると発表。CAST社の日本代理店として、CAST社のシリコン向けIPコアを幅広い日本の顧客へ提供するためのサポート、並びに必要な受託設計サポートも行っていく。
<9020> JR東 3058 +88大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も3250円から4000円に引き上げ。資産・資本効率向上を念頭に保有不動産の売却を加速させる方向性、運賃改定による27年3月期から運輸事業の収益性改善、品川再開発投資が一巡することで、27年3月期にはFCFが黒字化し株主還元の拡大余地が出てくる点などを評価。今後の利益拡大確度や会社の変化から、選好度が強まっていくと。
<1433> ベステラ 977 -23大幅反落。前日に25年1月期の決算を発表、営業利益は3.7億円で前期比51.3%増となったが、従来予想の5億円は下振れる着地に。26年1月期は12億円で同3.2倍の見通しとしており、年間配当金も同10円増の30円を計画している。ただ、営業利益はもともとの中期計画の数値であり、大きなサプライズには至っていないもよう。ちなみに、当初中計では、25年1月期営業利益は8億円の計画であった。
<7550> ゼンショーHD 8302 +250大幅続伸。3月18日からの一部商品価格改定を発表している。国産米や牛肉の高値が長期化していることなどに対応するためとしている。主力の牛丼並盛は450円から480円に値上げする。11月に続く値上げとなる形だが、同業他社との比較からは、大きな客数の落ち込みにはつながらないとの見方が多いもよう。値上げ効果による収益の改善をストレートに期待する動きが優勢。
<5838> 楽天銀行 6282 +333大幅続伸。前日はモルガン・スタンレーMUFG証券の投資判断格上げが好感されて大幅高となったが、本日は大和証券が投資判断「2」を継続し、目標株価を4800円から
6700円に引き上げた。預金獲得を軸に力強い利益成長の継続を予想するとして、24年度純利益は前期比45%増の500億円、25年度は同28%増の640億円を見込んでいる。日銀の利上げ期待が高まる局面でアウトパフォームが期待できるとの見方に。
<3903> gumi 555 +32大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は3億円で前年同期30.3億円の赤字から黒字転換。11-1月期は1.2億円で、前四半期比でも小幅な増益をキープする形となった。一部タイトルのサービス終了などで減収となったものの、第1四半期に実施した収益構造の改善、およびトークンの継続受領などによって収益性は改善している。通期予想は引き続き未公表ながら、コンセンサスは切り上がる状況とみられる。
<5032> ANYCOLOR 3440 +502ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は110億円で前年同期比21.3%増となり、通期予想は従来の148億円から154億円に上方修正した。VTuberグループ「にじさんじ」において、コマース領域およびプロモーション領域を中心に想定を上回る業績進捗となっているもよう。上半期は67.6億円で前年同期比4.3%増にとどまっていたことから、上方修正にはインパクトが強まっているようだ。
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<4334> ユークス 398 +21大幅反発。前日に25年1月期決算を発表、営業利益は0.9億円で前期比51.1%減となったが、3月7日に下方修正を発表済みでサプライズはなし。一方、26年1月期は3.5億円で同4倍と大幅増益を見込むほか、年間配当金も同3円増の13円を計画している。ゲーム、パチンコ・パチスロ、モバイル各分野において、複数のプロジェクトの開発が進んでいるようだ。業績の底打ち・反転を期待する動きが優勢になっている。
<4494> バリオセキュア 695 +100ストップ高。NTTコミュニケーションズの 「セキュリティYOROZU相談」にサービスを提供、パートナーシップを開始したと発表。「セキュリティYOROZU相談」の境界防御型セキュリティ対策を、自社開発の国産UTMを活用したBPOとして提供するほか、「セキュリティYOROZU相談」自体の提案活動にも協力していくもよう。NTTグループとの本格提携による業容拡大を意識する動きが強まっているもよう。
<6614> シキノハイテック 1083 +150ストップ高。シリコン知的財産ソリューションのリーディングプロバイダーのCAST社と、世界の半導体市場における両社のIPラインナップと販路拡大を目指し新たな戦略的提携を締結すると発表。CAST社の日本代理店として、CAST社のシリコン向けIPコアを幅広い日本の顧客へ提供するためのサポート、並びに必要な受託設計サポートも行っていく。
<9020> JR東 3058 +88大幅反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も3250円から4000円に引き上げ。資産・資本効率向上を念頭に保有不動産の売却を加速させる方向性、運賃改定による27年3月期から運輸事業の収益性改善、品川再開発投資が一巡することで、27年3月期にはFCFが黒字化し株主還元の拡大余地が出てくる点などを評価。今後の利益拡大確度や会社の変化から、選好度が強まっていくと。
<1433> ベステラ 977 -23大幅反落。前日に25年1月期の決算を発表、営業利益は3.7億円で前期比51.3%増となったが、従来予想の5億円は下振れる着地に。26年1月期は12億円で同3.2倍の見通しとしており、年間配当金も同10円増の30円を計画している。ただ、営業利益はもともとの中期計画の数値であり、大きなサプライズには至っていないもよう。ちなみに、当初中計では、25年1月期営業利益は8億円の計画であった。
<7550> ゼンショーHD 8302 +250大幅続伸。3月18日からの一部商品価格改定を発表している。国産米や牛肉の高値が長期化していることなどに対応するためとしている。主力の牛丼並盛は450円から480円に値上げする。11月に続く値上げとなる形だが、同業他社との比較からは、大きな客数の落ち込みにはつながらないとの見方が多いもよう。値上げ効果による収益の改善をストレートに期待する動きが優勢。
<5838> 楽天銀行 6282 +333大幅続伸。前日はモルガン・スタンレーMUFG証券の投資判断格上げが好感されて大幅高となったが、本日は大和証券が投資判断「2」を継続し、目標株価を4800円から
6700円に引き上げた。預金獲得を軸に力強い利益成長の継続を予想するとして、24年度純利益は前期比45%増の500億円、25年度は同28%増の640億円を見込んでいる。日銀の利上げ期待が高まる局面でアウトパフォームが期待できるとの見方に。
<3903> gumi 555 +32大幅続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は3億円で前年同期30.3億円の赤字から黒字転換。11-1月期は1.2億円で、前四半期比でも小幅な増益をキープする形となった。一部タイトルのサービス終了などで減収となったものの、第1四半期に実施した収益構造の改善、およびトークンの継続受領などによって収益性は改善している。通期予想は引き続き未公表ながら、コンセンサスは切り上がる状況とみられる。
<5032> ANYCOLOR 3440 +502ストップ高。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は110億円で前年同期比21.3%増となり、通期予想は従来の148億円から154億円に上方修正した。VTuberグループ「にじさんじ」において、コマース領域およびプロモーション領域を中心に想定を上回る業績進捗となっているもよう。上半期は67.6億円で前年同期比4.3%増にとどまっていたことから、上方修正にはインパクトが強まっているようだ。
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