注目トピックス 日本株
FB Research Memo(10):グループ初となる統合報告書を公表
配信日時:2025/01/22 13:10
配信元:FISCO
*13:10JST FB Research Memo(10):グループ初となる統合報告書を公表
■統合報告書の公表
フリービット<3843>は、2024年11月28日にグループ初となる統合報告書「freebitのこれから、ここから -Integrated Report 2024-」を公表した。「通信生まれのweb3実装企業」へどのようにして向かうのかをトップイシューとして、企業理念体系や価値創造モデルをはじめ、1) web3で描く未来像とは、2) web3をどのように社会実装していくのか、3) フリービットのこれまでと、現在地などについて伝える内容となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<HN>
フリービット<3843>は、2024年11月28日にグループ初となる統合報告書「freebitのこれから、ここから -Integrated Report 2024-」を公表した。「通信生まれのweb3実装企業」へどのようにして向かうのかをトップイシューとして、企業理念体系や価値創造モデルをはじめ、1) web3で描く未来像とは、2) web3をどのように社会実装していくのか、3) フリービットのこれまでと、現在地などについて伝える内容となっている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<HN>
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注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比165円高の38925円~
*08:26JST ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比165円高の38925円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル151.92円換算)で、NTT<9432>、オリックス<8591>、丸紅<8002>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>などが上昇した一方で、日本郵政<6178>、ゆうちょ銀行<7182>、三菱UFJFG<8306>、デンソー<6902>、ソニー<6758>などは下落し、全体はまちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比165円高の38,925円。米国株式市場は反発。ダウ平均は167.01ドル高の44,470.41ドル、ナスダックは190.87ポイント高の19,714.27で取引を終了した。利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後、上昇。その後も今週予定されている連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言や消費者物価指数(CPI)の発表を控える中、半導体のエヌビディア(NVDA)などの買戻しが続き相場全体を押し上げた。終日堅調に推移し、終了。10日のニューヨーク外為市場でドル・円は152円08銭から151円60銭まで下落後、再び152円04銭へ戻し、152円00銭で引けた。米長期金利の低下に伴うドル売りや日銀の早期追加利上げ観測を受けた円買いが続いた。そののち、株高やNY連銀の中長期インフレ期待率が上昇したため長期金利が上昇に転じ、ドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.0326ドルから1.0305ドルまで下落し、1.0306ドルで引けた。米トランプ政権による相互関税計画を警戒したユーロ売りが優勢となった。10日のNY原油先物3月限は堅調推移(NYMEX原油3月限終値:72.32 ↑1.32)。■ADR上昇率上位銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<2801> キッコーマン 20.76ドル 1577円 (117円) +8.01%<9432> NTT 24.82ドル 151円 (5.9円) +4.07%<8591> オリックス 106.41ドル 3233円 (75円) +2.37%<8002> 丸紅 156.52ドル 2378円 (47円) +2.02%<4755> 楽天 6.55ドル 995円 (17.5円) +1.79%■ADR下落率下位銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<6178> 日本郵政 9.73ドル 1478円 (-151円) -9.27%<8830> 住友不動産 15.55ドル 4725円 (-475円) -9.13%<7182> ゆうちょ銀行 9.8ドル 1489円 (-94円) -5.94%<5020> ENEOS 9.84ドル 747円 (-35.6円) -4.55%<4911> 資生堂 16.23ドル 2466円 (-66円) -2.61%■その他ADR銘柄(10日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 12.81ドル 3892円 (-13円)<3382> セブン&アイ・HD 15.84ドル 2406円 (6円)<4063> 信越化学工業 15.76ドル 4789円 (-3円)<4502> 武田薬品工業 13.43ドル 4081円 (-25円)<4519> 中外製薬 22.86ドル 6946円 (-34円)<4543> テルモ 18.33ドル 2785円 (-3円)<4568> 第一三共 24.55ドル 3730円 (4円)<4661> オリエンランド 21.56ドル 3275円 (5円)<4901> 富士フイルム 10.13ドル 3078円 (-2円)<5108> ブリヂストン 18.13ドル 5509円 (13円)<6098> リクルートHD 14.18ドル 10771円 (21円)<6146> ディスコ 30.7ドル 46639円 (229円)<6178> 日本郵政 9.73ドル 1478円 (-151円)<6201> 豊田自動織機 82.89ドル 12593円 (23円)<6273> SMC 18.8ドル 57122円 (322円)<6301> 小松製作所 30.24ドル 4594円 (5円)<6367> ダイキン工業 10.77ドル 16362円 (-18円)<6501> 日立製作所 53.18ドル 4040円 (19円)<6503> 三菱電機 31.62ドル 2402円 (1.5円)<6594> 日本電産 4.35ドル 2643円 (-14円)<6702> 富士通 19.43ドル 2952円 (-9円)<6723> ルネサス 8.03ドル 2440円 (3円)<6758> ソニー 22.42ドル 3406円 (-23円)<6857> アドバンテスト 57.7ドル 8766円 (121円)<6902> デンソー 12.74ドル 1935円 (-17円)<6954> ファナック 14.82ドル 4503円 (-10円)<6981> 村田製作所 8.71ドル 2646円 (-7円)<7182> ゆうちょ銀行 9.8ドル 1489円 (-94円)<7203> トヨタ自動車 185.06ドル 2811円 (-14.5円)<7267> 本田技研工業 28ドル 1418円 (-5円)<7741> HOYA 125.72ドル 19099円 (89円)<7751> キヤノン 31.8ドル 4831円 (10円)<7974> 任天堂 17.98ドル 10926円 (-9円)<8001> 伊藤忠商事 86.35ドル 6559円 (-12円)<8002> 丸紅 156.52ドル 2378円 (47円)<8031> 三井物産 370ドル 2811円 (-3円)<8035> 東京エレク 84.89ドル 25793円 (158円)<8053> 住友商事 22ドル 3342円 (15円)<8058> 三菱商事 16.25ドル 2469円 (11円)<8306> 三菱UFJFG 12.39ドル 1882円 (-18.5円)<8316> 三井住友FG 14.61ドル 3699円 (9円)<8411> みずほFG 5.46ドル 4147円 (-12円)<8591> オリックス 106.41ドル 3233円 (75円)<8725> MS&ADインシHD 21.06ドル 3199円 (-19円)<8766> 東京海上HD 32.92ドル 5001円 (-21円)<8801> 三井不動産 26.3ドル 1332円 (1円)<9432> NTT 24.82ドル 151円 (5.9円)<9433> KDDI 16.21ドル 4925円 (-1円)<9983> ファーストリテ 31.94ドル 48523円 (243円)<9984> ソフトバンクG 31.38ドル 9534円 (38円)
<ST>
2025/02/11 08:26
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 川本産業、イタミアート、AIフュージョンキャピタルグループなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 川本産業、イタミアート、AIフュージョンキャピタルグループなど
銘柄名<コード>10日終値⇒前日比不二製油グループ本社<2607> 2755.5 -403.5業績下方修正で一転大幅減益見通しに。タムロン<7740> 4020 -590今期の増益率鈍化見通しをマイナス視か。三櫻工業<6584> 664 -62通期営業益予想を下方修正している。セガサミーHD<6460> 3012 -17910-12月期はコンセンサス大幅下振れへ。インターネットイニシアティブ<3774> 2742 -157野村證券では目標株価を引き下げ。SANKYO<6417> 2221 -87セガサミーや円谷フィールズの決算後の株価下落で。アンビス<7071> 718 -51サンウェルズ急落で戻り売り優勢に。日本アクア<1429> 751 -24前期の経常2ケタ減益決算マイナス視も。日東紡績<3110> 5780 -350上方修正後の先週末は上ヒゲ残す形で。大成建設<1801> 6374 -202通期予想の据え置きをマイナス視も。アニコムHD<8715> 608 -30第3四半期好決算も想定線で出尽くし感優勢。ダイワボHD<3107> 2816 -123業績上方修正も小幅にとどまり出尽くし感。日本板硝子<5202> 334 -12想定以下の水準にまで業績下方修正。ランシステム<3326> 536 +80好決算や株主優待制度の導入を引き続き材料視。川本産業<3604> 1056 +150エア・ウォーターが1200円でTOBを実施。東自機<6360> 3500 +504業績上方修正や増配を発表。ジオマテック<6907> 790 +100今期業績予想を大幅に上方修正。国際計測器<7722> 631 +100大幅上方修正と増配を発表。ネクスグループ<6634> 208 +42Zaif子会社化を引き続き材料視で。宮入バル<6495> 109 +17第3四半期決算受けてあく抜け感も。AIフュージョンキャピタルグループ<254A> 1976 +358暗号資産関連事業への期待感が続く。新東<5380> 2087 +4006月期通期業績予想を上方修正。IMV<7760> 1398 +254第1四半期大幅増益決算を好感。NCD<4783> 2469 -47010-12月期も好決算だが材料出尽くし感先行。住信SBIネット銀行<7163> 4205 -260ドコモの買収観測後退を引き続きマイナス視。テックファム<3625> 721 +10025年6月期業績予想を上方修正。プロパティDBK<4389> 1456 -33第3四半期累計の営業利益が前年同期比3.3倍。上期の2.1倍から増益率拡大。上値は重い。すららネット<3998> 369 -34営業利益が前期45.4%減・今期59.3%減予想。フレクト<4414> 1803 +75第3四半期累計の営業利益が42.7%増と上期の77.2%増から増益率が縮小し前週末売られる。10日は買い優勢。タメニー<6181> 113 +125年3月期業績予想を下方修正。売り先行だが長い陽線に。WDBココ<7079> 3410 +2025年3月期業績予想を上方修正。売買活発だが上値は重い。リグア<7090> 892 -6525年3月期業績予想を下方修正。イタミアート<168A> 1309 +300ソウルドアウト社が提供する「生成AI活用プロジェクト」導入で前週末急伸。10日も買い人気。データHR<3628> 465 -78上期営業損益が6.29億円の赤字。コラントッテ<7792> 1207 +86第1四半期営業利益25.0%増。
<CS>
2025/02/11 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 太陽誘電、JIA、ディー・エヌ・エーなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 太陽誘電、JIA、ディー・エヌ・エーなど
銘柄名<コード>10日終値⇒前日比大林組<1802> 2134 +5225年3月期業績予想を上方修正。自社株買いも発表。大気社<1979> 4790 +20025年3月期業績予想を上方修正。株式分割も発表。フジクラ<5803> 6675 +44525年3月期業績と配当予想を上方修正。大真空<6962> 647 +50経産省「大規模成長投資補助金」に採択。クリングル<4884> 818 -184第1四半期営業損益が2.12億円の赤字。サンバイオ<4592> 1109 +150アクーゴ脳内移植用注の出荷のための承認条件に関わる第二回目の製造結果を発表し前週末ストップ高。10日も買い人気継続。JIA<7172> 1520 +300配当性向引き上げで今期大幅増配見通しに。ディー・エヌ・エー<2432> 3732 +70010-12月期は期待以上の収益水準に。ぐるなび<2440> 343 +61第3四半期大幅増益決算を高評価へ。太陽誘電<6976> 2768 +500通期業績上方修正で過度な警戒感後退へ。東亜建設工業<1885> 1396 +206上半期決算時に続く上方修正や増配を好感。日本シイエムケイ<6958> 547 +80業績・配当予想を上方修正へ。スミダコーポレーション<6817> 1015 +79今期大幅増益見通しや配当方針変更発表で。東京計器<7721> 3545 +385第3四半期大幅増益で通期予想を上方修正。デジハHD<3676> 1145 +96増益率拡大や記念増配・優待実施を引き続き材料視。日本通信<9424> 152 +10決算評価の流れが継続へ。日本製紙<3863> 1002 +8310-12月期営業益はコンセンサスを上振れ。M&A総研<9552> 1599 +120下値到達感からのリバウンド狙いの動き。五洋建設<1893> 682 +38説明会受け海外での損失出尽くしたとの見方に。テクノプロHD<6028> 3189 +22810-12月期も大幅増益基調が継続。エクシオグループ<1951> 1789 +95.5今期経常益は一転増益予想に上方修正。富士石油<5017> 334 +12今期経常益は一転黒字に上方修正。フィックスターズ<3687> 2116 +136第1四半期好決算を引き続き評価。関西ペイント<4613> 2184 +121.5通期業績下方修正もコンセンサスは上振れ。日本セラミック<6929> 2753 +173先週末発表の決算や自社株買いを引き続き評価。SUMCO<3436> 1237 +80.5第1四半期大幅減益見通しだがコンセンサスは上回る。日揮HD<1963> 1401.5 +69.5LNG関連株として思惑物色の動きも。ミガロHD<5535> 7000 +750決算評価による上値追いの動きが継続。円谷フィHD<2767> 1649 -281第3四半期累計2ケタ超の営業減益決算に。鳥居薬品<4551> 4175 -855今期の大幅減益見通しをネガティブ視。サンウェルズ<9229> 575 -100特別調査委員会の調査報告書を受領。高速<7504> 2101 -313株式売出の実施発表で需給懸念。メガチップス<6875> 4905 -845通期営業益予想を下方修正。藤倉コンポジット<5121> 1394 -204第3四半期決算サプライズなく出尽くし感に。シュッピン<3179> 1013 -11810-12月期は大幅経常減益に。プレミアグループ<7199> 2250 -259第3四半期はやや営業増益率鈍化で。
<CS>
2025/02/11 07:15
注目トピックス 日本株
アーバネット---今期売上が4Q偏重により2Q減収なるもグループ全体は2025年6月に向け工事は順調、期初計画に変更なし
*19:02JST アーバネット---今期売上が4Q偏重により2Q減収なるもグループ全体は2025年6月に向け工事は順調、期初計画に変更なし
アーバネットコーポレーション<3242>は7日、2025年6月期第2四半期(24年7月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比30.3%減の79.65億円、営業利益が同87.9%減の1.00億円、経常損失が2.32億円(前年同期は7.20億円の利益)、親会社株主に帰属する中間純損失が2.10億円(同5.10億円の利益)となった。当中間連結会計期間において、前年同期比で大幅な減収減益となったが、その主な要因は、当年度における都市型賃貸マンションの売上計上が、第4四半期に偏重しており、約200億円の売上計上が第4四半期に予定されていることによるものとしている。なお、売買契約も締結済みである。同社グループは都市型賃貸マンションの開発・1棟販売を主軸事業としているが、竣工に伴う売上計上の時期や金額・利益率がプロジェクトごと、年度ごとに大きく異なることから四半期ごとの売上高や利益は毎年大きく変動する。グループ全体として、2025年6月に向けて工事は順調に進んでおり、現時点では、売上高・利益とも概ね期初計画通りに推移している。不動産事業の売上高は前年同期比30.7%減の78.45億円、セグメント利益は同37.6%減の8.64億円となった。不動産開発販売については、都市型賃貸マンション1棟50戸、アパート1棟11戸及び戸建・テラスハウス分譲16戸並びに用地5件の売却により、売上高は同39.3%減の66.98億円となった。不動産仕入販売については、買取再販1件により、売上高は7.27億円(前年同期は0.46億円)、その他不動産事業については、不動産仲介及び不動産賃貸業等により、売上高は同86.9%増の4.19億円となった。ホテル事業については、ホテルアジール東京蒲田の宿泊料等により、売上高は同10.6%増の1.19億円、セグメント利益は同53.2%増の0.30億円となった。2025年6月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比14.4%増の320.00億円、営業利益が同2.7%増の28.00億円、経常利益が同1.0%増の24.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.7%増の17.30億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
2025/02/10 19:02
注目トピックス 日本株
NCD---3Qは2ケタ増収増益、3事業部門いずれも2ケタ増収増益に
*18:35JST NCD---3Qは2ケタ増収増益、3事業部門いずれも2ケタ増収増益に
NCD<4783>は7日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.8%増の221.84億円、営業利益が同45.9%増の21.77億円、経常利益が同46.7%増の22.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同51.3%増の14.94億円となった。システム開発事業の売上高は前年同期比22.3%増の92.23億円、セグメント利益は同23.0%増の13.53億円となった。保険会社のアプリケーション保守や、ガス会社のシステム開発が引き続き拡大したことなどにより、前年同期比で大幅な増収となった。利益面は、福岡オフィスの移転コストなどにより費用が増加したものの、顧客への価格交渉が概ね順調に進んだことなどで収益性が向上した。サポート&サービス事業の売上高は同30.5%増の69.84億円、セグメント利益は同44.9%増の7.77億円となった。製造業や建設業のクラウド型基幹システムの運用が安定稼働してきたことや、JCSによるIT資産管理ソリューションのライセンス販売などが寄与した。パーキングシステム事業の売上高は同12.4%増の59.60億円、セグメント利益は同42.5%増の14.31億円となった。駐輪機器の老朽化に伴う自治体駐輪場の機器入替や、大規模な駅前再開発に伴う駐輪機器の販売や施工を受注したこと、また、駐輪場利用料収入が堅調に推移したことなどにより、前年同期比で増収となった。利益面は、増収の効果や、料金改定により自営駐輪場の採算性が大きく向上していること、また、自治体戦略の見直しにより指定管理業務の収益性が改善したことなども寄与した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比17.7%増の300.00億円、営業利益が同27.6%増の27.00億円、経常利益が同26.2%増の27.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.7%増の18.00億円とする11月8日発表の修正計画を据え置いている。
<AK>
2025/02/10 18:35
注目トピックス 日本株
昭和産業---2025年3月期の期末配当予想を修正
*18:33JST 昭和産業---2025年3月期の期末配当予想を修正
昭和産業<2004>は7日、2024年5月13日に公表した2025年3月期の期末配当予想を前回発表時より20円増配の1株当たり60円に修正することを決議したと発表した。同社は、配当性向について30%程度を一つの目安としており、2025年3月期第3四半期(2024年10月-12月)の業績や財務状況を勘案し、期末配当予想を前回予想より20円増配し1株当たり60円、年間配当予想を1株当たり100円(中間配当40円+期末配当60円)に修正する。
<AK>
2025/02/10 18:33
注目トピックス 日本株
昭和産業---3Q純利益増、期末配当金の増配を発表
*18:31JST 昭和産業---3Q純利益増、期末配当金の増配を発表
昭和産業<2004>は7日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.7%減の2,556.69億円、営業利益が同13.9%減の97.45億円、経常利益が同14.8%減の120.46億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同0.3%増の103.97億円となった。食品事業の売上高は前年同期比3.3%減の2,099.22億円、営業利益は同14.1%減の96.31億円となった。製粉カテゴリは、輸入小麦の政府売渡価格が引き下げられたことを受け、小麦粉製品の価格改定を実施した。一方で、同社連結子会社を含めた生産拠点の一体運用を図ることで、物流コスト低減や生産効率化を推進している。小麦粉の販売数量は海外向けが伸長し前年同期を上回ったが、プレミックスの販売数量は前年同期を下回った。パスタの販売数量は外食市場中心に好調であったため、前年同期を上回った。ふすまの販売数量は、前年同期を下回った。なお、家庭用の小麦粉およびプレミックスの販売数量は前年同期を下回ったが、パスタの販売数量は米の代替需要も寄与し前年同期を上回った。これらにより製粉カテゴリの売上高は、前年同期を下回った。製油カテゴリは、コストを踏まえた適正価格での販売活動と、長寿命オイルや油染みの少ないベーカリー用オイルなど機能的に価値のある商品提案や課題解決型営業に取り組んできた。業務用油脂については、需要の回復とその好機を捉えた販売施策の実行により、販売数量は前年同期を上回った。家庭用油脂についても、汎用油・こめ油の販売が伸長し、販売数量は前年同期を上回った。これらにより製油カテゴリの売上高は、適正価格での販売に努めたが前年同期を下回った。糖質カテゴリは、連結子会社の敷島スターチやサンエイ糖化との連携を図り、物流課題解決や生産効率化に向けた銘柄整理、拠点集約などを進めている。糖化品の販売数量については、低分解水あめ、粉あめなど独自性のある商品群の拡販に加え、飲料用途等の需要増加、また主力となる鹿島工場の立地メリットを生かした販売戦略により、前年同期を上回った。コーンスターチの販売数量については、ビール用途等の需要が増加し、前年同期を上回った。加工でん粉の販売数量は、前年同期を下回った。副製品については、販売数量は前年同期を上回ったが、販売価格は前年同期を下回った。これらにより糖質カテゴリの売上高は、前年同期を下回った。飼料事業の売上高は同6.3%減の421.83億円、営業利益は同4.8%増の3.31億円となった。顧客ニーズに対する提案型営業、畜産物の販売支援や付加価値向上へのサポート等の生産者との取り組み強化、高付加価値商材の拡販に努めてきた。2022年10月に感染が確認された鳥インフルエンザ発生農場での採卵鶏導入が進み鶏卵生産の回復が進んだことで、配合飼料および鶏卵の販売数量は前年同期を上回ったが、昨年10月からの鳥インフルエンザの感染拡大により、今後の配合飼料および鶏卵の販売への影響が懸念される。一方で原料価格下落により配合飼料の平均販売価格が前年を下回ったこと、鶏卵需給の緩和により鶏卵相場が軟調に推移したことで、売上高は前年同期を下回った。その他の売上高は同2.8%増の35.63億円、営業利益は同6.9%増の10.82億円となった。倉庫業については、貨物獲得競争が激化する中、商社や主要顧客との取り組みを強化し荷役量の増加に努めたことにより、貨物取扱量は前年同期を上回った。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.1%減の3,460.00億円、営業利益が同8.7%減の120.00億円、経常利益が同21.5%減の130.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同11.0%減の110.00億円とする期初計画を据え置いている。同日、2025年3月期第3四半期の業績や財務状況を勘案し、期末配当予想について、前回発表時より20.00円増配し1株当たり60.00円、年間配当予想を1株当たり100.00円にすることを発表した。
<AK>
2025/02/10 18:31
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クオールホールディングス---3Qも売上高・営業利益・経常利益が2ケタ増、製薬事業が業績に寄与
*18:22JST クオールホールディングス---3Qも売上高・営業利益・経常利益が2ケタ増、製薬事業が業績に寄与
クオールホールディングス<3034>は7日、2025年3月期第3四半期(24年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比47.3%増の1,982.07億円、営業利益が同92.6%増の110.34億円、経常利益が同74.2%増の113.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同6.6%減の35.24億円となった。薬局事業の売上高は前年同期比4.5%増の1,287.81億円、営業利益は同7.5%減の70.26億円となった。当第3四半期累計期間において、出店状況は、新規出店18店舗、子会社化による取得26店舗の計44店舗増加した一方、閉店9店舗、事業譲渡1店舗の計10店舗減少した結果、全体で店舗数は954店舗となった。薬局運営においては、通信事業大手のKDDI<9433>が運営するau薬局の協力を得て、同社グループでは初となる365日営業のオンライン専門薬局「クオールどこでも薬局」を、2024年11月に開局した。業績については、前期に実施したM&Aや新規出店の寄与、在宅・施設調剤の推進及び流行性感染症の感染者数の増加等により、受付回数が増加した一方、仕入れや人件費等の運営コストが増加した。製薬事業の売上高は593.67億円(前年同期は12.65億円の売上高)、営業利益は54.40億円(同2.46億円の損失)となった。第一三共エスファのグループ化に伴い、更なる成長を目指している。2024年12月には、グループ化後初のAG製品として、3成分7品目を発売した。特に、大型AG製品「リバーロキサバン錠(先発品名イグザレルト(R)錠)」及び「リバーロキサバンOD錠(先発品名イグザレルト(R)OD錠)」については、計画を上回る市場シェアを獲得している。また、2022年12月に発売した、新型コロナウイルス抗原検査キット「テガルナ(R)スティックSARS-CoV-2Ag」においては、一般用医薬品として製造販売承認を取得し、販売に向けて準備している。BPO事業の売上高は同0.5%増の100.57億円、営業利益は同8.3%増の12.25億円となった。CSO事業においては、MR派遣需要の拡大により、派遣数が増加する一方、採用に係る費用は増加した。また、医薬品や食品等の開発業務の受託を行うCRO事業においては、食品試験を中心とした受注の増加により拡大している。紹介派遣事業においては、薬剤師の紹介派遣に関して、社員の採用強化及び生産性の向上により、成約件数が増加している。また、前期より新たに開始した医師・看護師事業についても、短期間勤務する人材をマッチングするサービスの拡大等により、着実に進捗している。出版関連事業においては、製薬メーカーや医療団体の講演会運営等を行うコンベンション事業や、製薬メーカーの制作物等が各種規制を遵守していることを検証するコンプライアンスサービス事業等が拡大している。2025年3月期通期については、売上高が前期比50.0%増の2,700.00億円、営業利益が同80.2%増の150.00億円、経常利益が同64.2%増の152.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同2.4%増の50.00億円とする11月1日に修正した連結業績予想を据え置いている。
<AK>
2025/02/10 18:22
注目トピックス 日本株
IC---1Qは増収・最終利益が大幅増益、更なる成長の基盤づくりが着実に進捗
*18:20JST IC---1Qは増収・最終利益が大幅増益、更なる成長の基盤づくりが着実に進捗
IC<4769>は7日、2025年9月期第1四半期累計(24年10-12月)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比8.2%増の24.18億円、営業利益は同12.3%増の1.96億円、経常利益は同2.6%減の2.12億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同106.7%増の2.92億円となった。同社グループは、3か年の中期経営計画「co-creation Value 2025」の3年目を迎えており、長期ビジョン「VISION 2031」で目指す姿の実現に向け、研究開発や営業・マーケティング機能の強化、人材育成など、更なる成長の基盤づくりを着実に進めている。2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.2%増の95.86億円、営業利益が同8.6%増の4.81億円、経常利益が同2.9%減の5.36億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.6%増の4.36億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
2025/02/10 18:20
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