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SBIリーシングサービス:SBIグループに属することで販売窓口の地域金融機関との連携に強み
配信日時:2024/06/19 09:08
配信元:FISCO
*09:08JST SBIリーシングサービス:SBIグループに属することで販売窓口の地域金融機関との連携に強み
SBIリーシングサービス<5834>は、航空機、船舶等を対象としたオペレーティング・リース事業に投資するファンドの組成・販売を行う。
同社が組成・販売するファンドは、商品性によってJOL商品とJOLCO商品に分類される。
JOLCO商品は、航空機や船舶の減価償却費等がリース料収入を上回ることで(リース期間当初)、課税所得の繰り延べ効果を得られる。一方、JOL商品は、航空機への実物資産投資として、減価償却による課税所得の繰り延べ効果に加え、リース料収入、出口(リース期間満了時)での航空機売却によるキャピタルゲインで一定の利益を受け取ることも期待できる。
オペレーティング・リースファンドの投資家は、未上場の中堅企業であり、これら顧客への接点は会計事務所・地域金融機関が担っている。同社は多様な顧客基盤を持つSBIグループに属することで、地域金融機関との連携に強みを有す。
業績については、25年3月期売上高は前期比0.7%増の545億円、経常利益は同7.2%増の53億円を計画している。JOLCO商品は十分な在庫水準を確保し投資家ニーズを踏まえた商品を適宜供給、JOL商品は大手エアライン向けを中心とした組成を行うことで商品の差別化を図り、特にJOLCO商品で販売の上積みを目指す方針。また中長期的には年率10%+αの安定・継続的な経常利益の成長を目指す。
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同社が組成・販売するファンドは、商品性によってJOL商品とJOLCO商品に分類される。
JOLCO商品は、航空機や船舶の減価償却費等がリース料収入を上回ることで(リース期間当初)、課税所得の繰り延べ効果を得られる。一方、JOL商品は、航空機への実物資産投資として、減価償却による課税所得の繰り延べ効果に加え、リース料収入、出口(リース期間満了時)での航空機売却によるキャピタルゲインで一定の利益を受け取ることも期待できる。
オペレーティング・リースファンドの投資家は、未上場の中堅企業であり、これら顧客への接点は会計事務所・地域金融機関が担っている。同社は多様な顧客基盤を持つSBIグループに属することで、地域金融機関との連携に強みを有す。
業績については、25年3月期売上高は前期比0.7%増の545億円、経常利益は同7.2%増の53億円を計画している。JOLCO商品は十分な在庫水準を確保し投資家ニーズを踏まえた商品を適宜供給、JOL商品は大手エアライン向けを中心とした組成を行うことで商品の差別化を図り、特にJOLCO商品で販売の上積みを目指す方針。また中長期的には年率10%+αの安定・継続的な経常利益の成長を目指す。
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