寄り付き概況

日経平均は359円安でスタート、野村マイクロやエーザイなどが下落

配信日時:2024/05/17 09:32 配信元:FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;38561.04;-359.22TOPIX;2723.68;-13.86


[寄り付き概況]

 17日の日経平均は359.22円安の38561.04円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日16日の米国株式市場は反落。ダウ平均は38.62ドル安の39869.38ドル、ナスダックは44.07ポイント安の16698.32で取引を終了した。早期の利下げ期待を受けた買いが続き、寄り付き後、上昇。ダウは初の4万ドル台を達成も、その後、高値達成感に利益確定売りにおされ伸び悩んだ。4月消費者物価指数(CPI)の結果にもかかわらず連邦準備制度理事会(FRB)高官が依然、当面、高金利維持を支持する慎重姿勢を再表明したため長期金利の上昇を受けてハイテクは売りに転じた。終盤にかけ、ダウもプラス圏を維持できず相場は下落で終了した。

 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの3日続伸で700円を超す上げとなったことから、目先的な利益確定売りも出やすかった。一方、外為市場で1ドル=155円30銭台と、昨日15時頃と比べ1円20銭ほど円安・ドル高に振れたことが輸出株などの株価を支える要因となった。また、昨日の日経平均が25日や75日の移動平均線を上回って取引を終えたことから、相場は上昇基調にあるとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日は4月の中国工業生産高や4月の中国小売売上高などが発表される。

 セクター別では、その他製品、パルプ・紙、サービス業、医薬品、非鉄金属などが値下がり率上位、石油石炭製品、海運業、電気・ガス業、鉄鋼、鉱業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、野村マイクロ<6254>、エーザイ<4523>、日本郵政<6178>、ダイキン<6367>、任天堂<7974>、SHIFT<3697>、東エレク<8035>、信越化<4063>、アステラス薬<4503>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、すかいらーくHD<3197>、7&iHD<3382>、リクルートHD<6098>などが下落。他方、三菱UFJ<8306>、クスリのアオキHD<3549>、郵船<9101>、キーエンス<6861>、TOWA<6315>、アドバンテスト<6857>、川崎船<9107>、トヨタ<7203>、レーザーテック<6920>、資生堂<4911>、ルネサス<6723>などが上昇している。
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