注目トピックス 日本株
神戸鋼---続落、CB発行による潜在的な希薄化をネガティブ視先行
配信日時:2023/11/29 10:56
配信元:FISCO
*10:56JST 神戸鋼---続落、CB発行による潜在的な希薄化をネガティブ視先行
神戸鋼<5406>は続落。ユーロ円建てCBを発行し、約500億円を調達すると発表している。調達資金は借入金の返済、並びに、鉄鋼事業や電力事業などの脱炭素に向けた投資に充てるもよう。5年債と7年債の2本を出し、発行額はそれぞれ250億円。5年債の転換価額は2456円、7年債は2349.5円と決定している。潜在株式の比率は5.27%となる。転換しにくいスキームとはしているが、潜在的な希薄化をマイナス視する動きが先行へ。
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注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 大和自動車交通、日アビオ、ティムコなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 大和自動車交通、日アビオ、ティムコなど
銘柄名<コード>30日終値⇒前日比マネーフォワード<3994> 4420 -168下値メド見極めにくく見切り売りが優勢。萩原工業<7856> 1596 -93決算期末配当権利落ちで手仕舞い売り優勢。GMOインターネット<4784> 972 -63GMOインタ-ネットGの保有株売却など需給懸念続く。学情<2301> 1676 -7610月末権利落ちの影響で。山崎製パン<2212> 2971 -125足元の業績好調も値上げは発表されず。ラクーンHD<3031> 671 -32上半期末の配当権利落ちで。KOA<6999> 1362 -54好決算評価の動きにも一巡感強まっており。テクセンドフォトマスク<429A> 3100 -175短期資金の見切り売り優勢な流れが続く。アンビス<7071> 522 -14信用買い方の手仕舞い売り優勢な流れで。ミガロHD<5535> 438 -7クラウドファンディング応募状況受け29日一時買い優勢も。シリウスビジョン<6276> 313 +80卓上品質検査機のリリースを好材料視。大和自動車交通<9082> 1572 +300S.RIDEおよび国際自動車と業務提携。岡本硝子<7746> 404 +58窒化アルミニウム放熱基板への期待感続く。日アビオ<6946> 5500 +705業績上方修正で大幅増益見通しに。ティムコ<7501> 1300 +180熊スプレーが引き続き期待材料視される。アウン<2459> 404 -80「AIOコンサルティング」サービス提供開始を引き続き材料視。ダイトーケミックス<4366> 270 -47上半期純利益は従来計画下振れ着地に。JFEシステムズ<4832> 1925 -250通期営業益予想を下方修正。トップカルチャー<7640> 175 -21株主優待の権利落ちで。ティムス<4891> 139 +2SMTP化合物関連の特許が米国で成立。上値は重い。GENDA<9166> 723 -2米国でアミューズメント施設9店舗を譲受。上値は多い。ジェネパ<3195> 700 -28アパレル向け機能性繊維での伊藤忠との基本合意を手掛かりに29日まで3日連続ストップ高。30日は反動安。データセク<3905> 1915 +20525日線を上回り先高期待高まる。SBIインシュ<7326> 1495 -17上期経常利益が50.1%増の見込みで株主優待制度導入も発表し29日買われる。30日は人気離散。エイチエムコム<265A> 1027 +38異常音検知AIアプリによるLNG気化プラントの設備監視を開始。SBIリーシング<5834> 5040 -22026年3月期上期営業利益77.6%増となり29日買われ30日は反動安。サイエンスアーツ<4412> 1764 +11229日大幅安で押し目買い優勢。ドリコム<3793> 461 -4上期営業損益が5.74億円の赤字。第1四半期の0.81億円の赤字から赤字幅拡大。アクリート<4395> 981 +7生成AIソリューションと音声認証技術に強みを持つシンガポールのVisionTechと戦略的パートナーシップ契約。上値は限定的。
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2025/10/31 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 レーザーテック、GenkyDrugStores、三井海洋開発など
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 レーザーテック、GenkyDrugStores、三井海洋開発など
銘柄名<コード>30日終値⇒前日比住友理工<5191> 2615 +459住友電工<5802>が1株2600円でTOB。メイテックG<9744> 3180 +12026年3月期利益と配当予想を上方修正。大同特鋼<5471> 1483 +88.5株主還元方針の変更を発表。JBCC HD<9889> 1328 +139発行済株式数の3.86%上限の自社株買い発表。トーメンデバ<2737> 9400 +150026年3月期業績予想を上方修正。かわでん<6648> 9590 +150026年3月期業績と配当予想を上方修正。SCSK<9719> 5107 +773親会社の住友商事が完全子会社化。レーザーテック<6920> 28575 +5000一部外資系では35000円目標で買い推奨に格上げと。GenkyDrugStores<9267> 5400 +705第1四半期は想定以上の大幅営業増益に。ヨコオ<6800> 1868 +28727日には台湾企業との資本業務提携を発表しているが。日本電気<6701> 5775 +67110-12月期は市場予想上回り通期予想も上方修正。Link-U グループ<4446> 1151 +14425日線レベルを支持線と意識も。三井海洋開発<6269> 10090 +1200レアアース関連の一角として根強い人気。プレステージ・インターナショナル<4290> 662 +50上半期2ケタ増益決算や自社株買いを発表で。正興電機製作所<6653> 2198 +170足元の好業績継続を評価続く。日本通信<9424> 153 +10地銀ネットワークサービスに「本人確認サービス」提供。AREHD<5857> 2476 +181業績上方修正と増配を発表。栃木銀行<8550> 575 +25業績・配当上方修正を引き続き好感。SHIFT<3697> 1087.5 +47.5突っ込み警戒感からの自律反発も。東京電力HD<9501> 748.2 +42.330日は決算発表が予定されている。ローツェ<6323> 2091.5 +59.5半導体製造装置関連は全般的に堅調地合いが続く。東洋エンジニアリング<6330> 2533 +73レアアース関連としての期待感が継続の形。東京エレクトロンデバイス<2760> 2989 +6上半期純利益減も会社計画は上振れ。グッドコムアセット<3475> 1399 -126配当・優待権利落ちで手仕舞い売り優勢。ノジマ<7419> 1171 -122上半期好決算発表も目先の出尽くし感が優勢に。カプコン<9697> 4000 -325上半期好決算も想定線で出尽くし感が先行。東海旅客鉄道<9022> 3793 -341リニア工事費の増加見通しを発表で。ディスコ<6146> 51760 -463010-12月期営業利益見通しは市場予想を下振れ。ルネサスエレクトロニクス<6723> 1829.5 -76.5第3四半期累計営業減益決算をマイナス視優勢。小松製作所<6301> 5235 -315上方修正幅は想定よりも小幅にとどまる。
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2025/10/31 07:15
注目トピックス 日本株
フォーシーズHD---GBS Services株式を49%取得しWeb3.0共同事業を香港で開始
*18:24JST フォーシーズHD---GBS Services株式を49%取得しWeb3.0共同事業を香港で開始
フォーシーズHD<3726>は29日、香港法人であるGBS Services Company Limitedの株式を49%取得し、同社と共同でWeb3.0に関するリサーチ事業を開始する契約を締結したと発表した。事業開始は2025年11月初旬を予定している。今回の出資は、同社が推進するWeb3.0を活用した事業の一環であり、急拡大する市場環境への対応と、専門的知見の獲得を目的としている。GBS Services Company Limitedは、これまで事業活動を行ってこなかったが、出資と人材採用、提携企業の開拓により、リサーチ業務を本格的に開始する。共同事業では、香港のWeb3.0フレンドリーな環境を活かし、アジア太平洋地域における暗号資産やブロックチェーンサービスの市場トレンドやサービス情報を収集するほか、日本における取引候補企業との連携による商品・サービス開発に向けた情報収集も実施する。収集した情報は、仮想通貨投資、太陽光および系統用蓄電池における連携負担金予測システム開発やリスク管理、商品トレーサビリティ構築など、同社のWeb3.0事業に活用される予定である。
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2025/10/30 18:24
注目トピックス 日本株
いちご---同社初の冷凍冷蔵施設「いちご久喜物流センター」竣工
*17:33JST いちご---同社初の冷凍冷蔵施設「いちご久喜物流センター」竣工
いちご<2337>は28日、いちご物流施設開発プロジェクト第4号「いちご久喜物流センター」の竣工を発表した。当施設は、冷凍冷蔵倉庫の需要拡大を背景に、食品卸業界のリーディングカンパニーである日本アクセス(本社:東京都品川区)の専用冷凍冷蔵施設として開発されたものである。建物はいちご地所が施主となり、設計・施行、マスターリースを拓洋(本社:埼玉県八潮市)が担当。日本アクセスのニーズに応じ、チルド、フローズン庫を備えた建物を建設。工期内にマテハン等を導入し、早期開業を支援した。「いちご久喜物流センター」は埼玉県久喜市に位置し、東北自動車道「久喜IC」から約4.6km、JR宇都宮線「東鷲宮駅」から約1.0kmと、優れた交通利便性を有する。敷地面積は17,863.58平方メートル、延床面積は17,609.76平方メートル、鉄骨造の地上3階建てで、2024年3月に着工し、2025年9月に竣工した。同社では、同様の冷凍冷蔵施設を含む複数の物流センターを開発中で、今後、サステナブルな物流施設の展開を全国的に進める予定である。
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2025/10/30 17:33
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:エイチエムコムは反発、モブキャストが大幅続落
*17:01JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エイチエムコムは反発、モブキャストが大幅続落
<3195> ジェネパ 700 +28大幅続伸。伊藤忠商事と機能性繊維技術を基盤としたアパレル向け機能性繊維の共同開発及び共同販売のための基本合意書を締結したと27日に開示し、29日もストップ高買い気配で引けたが、引き続き材料視されている。同社のPCMリヨセル繊維や窒化ホウ素複合素材の技術をもとに、伊藤忠と共同でアパレル製品向けの接触冷感・持続冷感機能を有する新素材を開発・商品化を行う。26年春夏シーズンでの一部製品化及び27年春夏シーズンでの全面展開を目標としている。<265A> エイチエムコム 1027 +38反発。JFEエンジニアリングおよび東京センチュリーによる共同出資会社であるSecondSightと、LNG気化プラントにおける設備監視業務の高度化を目的とし、異常音検知AIアプリ「FAST-D」を静岡ガスグループの清水エル・エヌ・ジーへ提供することを発表し、好材料視されている。約3か月間の共同実証実験を通じて、設備異常に起因する異音を人の聴覚や経験に頼ることなく的確に検知できることを確認できたことから、今回設備監視業務への本格的な活用を目指して実運用を開始する。<3664> モブキャスト 51 -4大幅続落。子会社ゆとりの空間が公式ECアプリを公開した。グループ化以降、収益性の高い自社ECの拡大を目的にYouTubeやSNSを活用したデジタルマーケティングを強化してきた。その成果としてクリエイターおよびブランド公式アカウントのSNSフォロワー数は累計200万人を突破。今回のアプリはオンラインショップと実店舗を結ぶOMOの中核施策で、買いもの体験をより便利で楽しいものへと進化させることで体験価値を高め、更なるエンゲージメント強化(リテンション・購買頻度向上)を図っていく。<9166> GENDA 723 -2続落。29日の取引終了後に、米Newo Enterprisesのアミューズメント施設運営事業を譲り受けることを発表している。Newo Enterprisesは米国フロリダ州においてアミューズメント施設及びミニロケを展開している。リゾートホテル内で拠点を運営しており、同社グループで米国ミニロケ事業を展開しているBarberio Music Company(米国テキサス州)とあわせ、ホテルやリゾート施設内におけるミニロケでのシェア増加、ネットワーク拡充を図っていく。<4891> ティムス 139 +2反発。SMTP化合物関連の特許が米国において成立したことを発表し、好材料視されている。当該特許は、21年5月11日付にて同社がBiogen MAへ譲渡をおこない、その後、24年1月11日付にてBiogenからCorxel Pharmaceuticals Hong Kongへ譲渡された知的財産権を構成する特許の一つであり、米国において23年12月に成立した特許の分割特許である。また、関連特許(同じパテント・ファミリーに属する特許)は、日本においては24年5月2日に成立している。<3793> ドリコム 461 -4続落。29日の取引終了後に、26年3月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高は82.38億円(前年同期比105.0%増)と増収も、経常損失が6.16億円(前年同期は経常損失3.54億円)と赤字幅が拡大した。主力のゲーム事業において、新規タイトルによる貢献があったが、自社配信タイトルの売上増加に伴う変動費(支払手数料等)の増加、及び新規タイトルのリリースに伴う固定費(ソフトウエア償却費・広告宣伝費等)の増加によりセグメント損失を計上した。
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2025/10/30 17:01
注目トピックス 日本株
「DeFiの“旧来パラダイム”を刷新する」- 24歳CEO、Tea-Fiの挑戦
*17:00JST 「DeFiの“旧来パラダイム”を刷新する」- 24歳CEO、Tea-Fiの挑戦
※2025年10月30日執筆以下は、フィスコ・マーケットレポーターのタマラ・ソイキナ(X @web3tama/以下、タ)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報発信に積極的な個人の方々と連携し、より多様な視点を投資家の皆様にお届けすることに努めております。近年、Web3およびブロックチェーン技術の発展に伴い、DeFi(分散型金融)の可能性が注目されています。一方で、複数ウォレットやシードフレーズ管理、チェーン切替、ネイティブトークンによるガス代といった運用負荷が、一般ユーザーの定着を阻む「断片化」を生んでいるのも事実です。今回は、アカウント抽象化を活用した「SuperApp」とプロトコル所有流動性(Protocol-Owned Liquidity)を中核に、ユーザー体験とサスティナビリティの両立を掲げるTea-FiのCEO、マタン・ドイッチ氏(以下、ド)に話を伺いました。タ「さっそくですが、Tea-Fiの概要と解決しようとしている課題について教えてください。」ド「Tea-Fiは、スワップ、送金、利回り運用、法定通貨レールまでを1つのアプリに統合することで、ユーザーがチェーンやガス代を意識せずにDeFiへ参加できる環境を提供します。断片化された体験を“見えない裏側”にしまい、フィンテック並みのシンプルさをDeFiにもたらすことが目的です。」タ「特に『ガスレス』はユーザーにとって分かりやすい魅力ですよね。その仕組みを簡単に説明していただけますか?」ド「Easy-Gasは、ユーザーが保有するステーブルコイン等でガス代を支払えるようにする仕組みです。ネイティブトークンを事前に用意できなくてもトランザクションが失敗しないため、ユーザーが初めて利用する際の離脱を大きく減らせます。技術的にはERC-2771(メタトランザクション)やERC-4337(アカウント抽象化)を活用しつつ、リレイヤー/バンドラー/ペイマスターを組み合わせ、セルフカストディを維持したまま実現しています。現在は40以上のチェーン、200以上のトークンに対応しています。」タ「実績面について教えてください。ユーザー規模や稼働状況を示すデータなどありますか?」ド「直近では、接続ウォレット150万超、月間オンチェーンMAU10万超、累計取引2,000万超、累計取引額5.6億ドル超、TVL500万ドル超を記録しています。とりわけDeFi特化L2のKatanaでは、Tea-Fi由来のユニークアクティブウォレットが全体の約3分の1に達し、エコシステム内の主要DAppとして機能しています。表面的な提携ではなく、インフラ層からの深い連携が定着と継続利用の鍵だと考えています。」タ「インセンティブ設計のサスティナビリティの点ではどうですか。多くのプロジェクトが“高インフレで短命”になりがちですよね。」ド「Tea-Fiはインフレ的エミッションではなく、プロトコル所有流動性を軸にしたTeaPOTフライホイールで循環させます。スワップやボールト利回り、ウォレット/カード利用、外部連携(PAA)から生じる収益を共通トレジャリーであるTeaPOTに集約し、そこから$TEAトークンのバイバック、アクティビティ連動報酬(TeaDrops)、エコシステム投資、パートナー支援へと再配分します。「実体のある収益」を源泉に回すことで、短期的な「ファーム・アンド・フリー」を抑制し、長期的なコンパウンド効果を狙います。」タ:「TGEが近づく中で、トークンの配分設計と、エコシステム内でどのように価値を循環させているかを教えてください。」ド:「TGEに向けて、私たちは公正でサスティナブルなトークンモデルの構築に注力しています。総供給量3億枚の$TEAトークンは、エコシステム拡張・コミュニティ報酬・流動性供給・長期開発を支えるために配分されます。最大の割合はトレジャリーおよびコミュニティ報酬に割り当てられ、次いでエコシステム成長と流動性確保に配分されます。これにより、プラットフォーム上の実際の活動やサスティナブルなエコシステム成長と価値が直結する構造を保っています。」「トークンのユーティリティ設計は、以下の3つの次元で構成されています。」Stake(ステーク)/veTEA:ステーキング報酬の強化および報酬倍率の向上Use(ユース):トランザクション手数料、報酬ブースト、SuperApp機能へのアクセスGovern(ガバナンス):報酬配分、パートナーシップ、プロトコルアップグレードに関する意思決定「スワップ、ステーキング、カード決済など、すべての行動がTeaPOTフライホイールを回転させ、ネットワーク全体で価値が複利的に循環する仕組みとなっています。」タ「ユーザーが何も設定せずに運用できる『Vaults』について詳しく教えてください。」ド「Vaultsは、戦略選定やリバランス、複利運用、チェーン間ルーティングといった煩雑な裏側をすべて担い、ユーザーはリスク許容度を選ぶだけで運用を開始できます。発生した利回りはTeaPOTに還流し、バイバックと報酬原資として再循環します。プロダクト利用とトークン価値捕捉が一体のループになっているのが特徴です。」タ「最後に、今後のマイルストーンと今後の注力ポイントを教えてください。」ド「直近の重点は、モバイル対応スマートウォレット、EVM/L2の更なる拡張、Easy-Gasを活用するPAAの増加、TeaCardのエリア拡大などです。トークンについては間もなくTGEを予定しており、$TEAトークンはユーティリティ/ガバナンス(veTEA)/価値捕捉の三層でエコシステムをつなぐ役割を担います。当初のKPIはユーザーのリテンションを最重視しています。」以上
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2025/10/30 17:00
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅続伸、レーザーテックや東エレクが2銘柄で約117円分押し上げ
*16:36JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は小幅続伸、レーザーテックや東エレクが2銘柄で約117円分押し上げ
30日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり48銘柄、変わらず1銘柄となった。29日の米国株式市場はまちまち。半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し寄り付き後、上昇。ハイテクが引き続き相場を押し上げたほか、利下げ期待に続伸した。終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り0.25%の利下げを決定したものの、1メンバーが据え置きを主張したほか、パウエル議長が12月FOMCでの利下げを巡り「決定ではない」と慎重な姿勢を示し失望感に相場は失速。ダウは下落に転じたが、ナスダックはプラス圏を維持、連日で過去最高値を更新し、まちまちで終了した。米株式市場の動向を横目に、30日の日経平均は反落して取引を開始した。寄り付き後は利益確定売りが先行したものの、前日の米国株や円安進行を背景に半導体関連を中心に買い戻しの動きもあり、終日を通して前日終値付近を推移する方向感に欠ける値動きとなった。大引けの日経平均は前日比17.96円高の51325.61円となった。東証プライム市場の売買高は37億4142万株、売買代金は10兆300億円、業種別では非鉄金属、鉱業、電気・ガス業などが値上がりし、陸運業、空運業、情報・通信業などが値下がり率上位となっている。東証プライム市場の値上がり銘柄は69%、対して値下がり銘柄は26%となっている。値上がり寄与トップはレーザーテック<6920>となり1銘柄で日経平均を約67円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、NEC<6701>、京セラ<6971>、住友電工<5802>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約205円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ディスコ<6146>、ソニーG<6758>、日東電<6988>、コマツ<6301>、TDK<6762>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 51325.61(+17.96)値上がり銘柄数 176(寄与度+426.88)値下がり銘柄数 48(寄与度-408.92)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6920> レーザーテック 28575 5000 67.34<8035> 東エレク 32990 500 50.51<6857> アドバンテ 22270 150 40.40<5803> フジクラ 20805 695 23.40<6701> 日本電気 5775 671 11.30<6971> 京セラ 2141.5 39.5 10.64<5802> 住友電気工業 5299 305 10.27<8015> 豊田通商 4500 88 8.89<9433> KDDI 2455 21 8.48<7203> トヨタ自動車 3185 39 6.57<7735> SCREEN 14240 480 6.46<6954> ファナック 4861 38 6.40<7741> HOYA 24225 370 6.23<4578> 大塚HD 8283 176 5.93<6702> 富士通 4000 161 5.42<4503> アステラス製薬 1600 24.5 4.12<4901> 富士フイルム 3564 39 3.94<6501> 日立製作所 4963 113 3.80<8001> 伊藤忠商事 8874 109 3.67<6724> セイコーエプソン 1975 54 3.64○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 26300 -1015 -205.05<9983> ファーストリテ 54500 -970 -78.39<6146> ディスコ 51760 -4630 -31.18<6758> ソニーG 4232 -83 -13.97<6988> 日東電工 3809 -66 -11.11<6301> 小松製作所 5235 -315 -10.61<6762> TDK 2571.5 -20 -10.10<6861> キーエンス 60010 -2040 -6.87<9022> JR東海 3793 -341 -5.74<4063> 信越化 4599 -30 -5.05<9843> ニトリHD 2479.5 -33.5 -2.82<6723> ルネサス 1829.5 -76.5 -2.58<9201> 日本航空 2793 -71 -2.39<4568> 第一三共 3842 -23 -2.32<7733> オリンパス 1907 -15.5 -2.09<6532> ベイカレント 7045 -58 -1.95<7832> バンナムHD 4721 -19 -1.92<4543> テルモ 2475 -6 -1.62<6981> 村田製作所 3031 -18 -1.45<4704> トレンドマイクロ 7643 -36 -1.21
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2025/10/30 16:36
注目トピックス 日本株
山崎パン---大幅続落、足元の業績好調も値上げは発表されず
*15:38JST 山崎パン---大幅続落、足元の業績好調も値上げは発表されず
山崎パン<2212>は大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は100億円で前年同期比29.3%増となり、市場予想を5億円ほど超過している。通期予想は従来の575億円から590億円、前期比13.7%増と、コンセンサス並み水準にまで上方修正。サンデリカなど子会社群が好調のもよう。ただ、値上げは必要に応じて行うとの考えを示すにとどまり、今回の値上げ発表はなされていない。来年度業績に対する不透明感が強まる格好のようだ。
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2025/10/30 15:38
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フォーカスシステムズ---フィリピン教育DXと生徒の安全確保を推進する現地検証を開始、経産省事業に採択
*15:08JST フォーカスシステムズ---フィリピン教育DXと生徒の安全確保を推進する現地検証を開始、経産省事業に採択
フォーカスシステムズ<4662>は29日、フィリピンにおける教育現場のデジタルトランスフォーメーション(教育DX)と生徒の安全確保を目的とした現地実証事業を開始したと発表した。本事業は、グローバルサウス諸国の市場活性化と日本との経済連携の強化を目的に、経済産業省が実施する「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」に採択された取り組みである。検証は、同社が開発した海外の学校向け生徒の所在管理アプリケーション「Cotchi App.」を活用し、校内でのリアルタイムな在席確認や課外活動時等の所在把握を行い、フィリピンの教育現場における課題解決を目指す。対象はフィリピン国内の小・中学校および高校で、100校の参加を目標として実施され、「通常利用」と「サイエンスキャッスルでの利用」の2つのカテゴリで行われる。検証期間中は、現地教育職員向けに操作説明や技術サポートを行い、スムーズな導入と運用をサポートする。検証終了後は、参加校からのフィードバックを収集するとともに、参加校への本格導入及びフィリピン全土への普及を促進し、2026年4月以降、サブスクリプション型サービスとしての展開を予定している。
<AK>
2025/10/30 15:08
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