ETF売買動向＝29日寄り付き、日経レバの売買代金は139億円

　29日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比14.5％増の261億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同16.6％増の201億円となっている。 　個別ではＮＥＸＴ　金価格連動型 <1328> 、純金上場信託（現物国内保管型） <1540> 、純銀上場信託（現物国内保管型） <1542> 、ＮＥＸＴ　ＮＯＴＥＳ　金先物　ダブル・ブル　ＥＴＮ <2036> が新高値。国際のＥＴＦ　ＶＩＸ短期先物指数 <1552> が新安値をつけている。 　そのほか目立った値動きではＯｎｅ　ＥＴＦ　南方　中国Ａ株　ＣＳＩ５００ <2553> が3.29％高と大幅な上昇。 　日経平均株価が108円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金139億400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金133億800万円をやや上回っている。 　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億3700万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が9億6500万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が9億4100万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が7億5200万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が7億4100万円の売買代金となっている。 株探ニュース

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