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午後:債券サマリー 先物は続伸、40年債入札結果は弱め

配信日時:2023/11/28 15:41 配信元:MINKABU
 28日の債券市場で、先物中心限月12月限は続伸。米債券高を受けて買いが先行したものの、この日に実施された40年債入札が弱めの結果となったことで伸び悩んだ。  米商務省が27日に発表した10月の新築住宅販売件数が前月比5.6%減の67万9000戸と市場予想(72万3000戸)を下回り、同日の米市場ではインフレの減速を示す内容と受け止められた。米連邦準備理事会(FRB)による利上げ局面が終了したとの見方が一段と強まるなか米長期金利が低下し、これが国内債の追い風となるかたちで午前には債券先物が145円99銭まで上伸する場面があった。ただ、財務省が実施した40年債入札の応札倍率が2.21倍(前回は2.95倍)にとどまったことが判明すると上げ幅を縮小。需要の乏しさを嫌気した売りで、午後には一時145円73銭まで下押した。その後は日経平均株価の下落などを手掛かりに持ち直したが、日本時間今晩にウォラーFRB理事やボウマンFRB理事の講演が予定されているほか、11月の米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)などの経済指標が発表されることから上値は重かった。  先物12月限の終値は、前日比15銭高の145円85銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは午後3時時点で、前日比0.020%低下の0.750%で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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