注目トピックス 市況・概況
豪ドル週間見通し:下げ渋りか、豪準備銀行は追加利上げの公算
配信日時:2022/07/30 14:51
配信元:FISCO
■軟調推移、急速な米ドル安・円高の影響受ける
今週の豪ドル・円は軟調推移。4-6月期消費者物価指数(CPI)の上振れ思惑から豪ドル買い・円売りが先行した。欧米諸国の株高や米長期金利の低下も好感されたが、米ドル安・円高が急速に進行したことから、豪ドル買い・円売りは縮小。週末前にはポジション調整的な豪ドル売り・円買いが活発となり、豪ドル・円は一時93円を下回った。取引レンジ:92円88銭-95円70銭。
■下げ渋りか、豪準備銀行は追加利上げの公算
来週の豪ドル・円は下げ渋りか。豪準備銀行(中央銀行)の理事会では4会合連続の利上げが見込まれている。上げ幅については、ロウ総裁の加速示唆的な発言や6月雇用統計の改善などを受けて0.75ポイントの予想も浮上していたが、4-6月期消費者物価指数が予想を下回ったことで、6月、7月に続いて0.50ポイントの見方に落ち着いているもよう。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・2日:豪準備銀行が政策金利発表
・4日:6月貿易収支(5月:+159.65億豪ドル)
・5日:豪準備銀行四半期金融政策報告
予想レンジ:92円00銭-94円00銭
<FA>
今週の豪ドル・円は軟調推移。4-6月期消費者物価指数(CPI)の上振れ思惑から豪ドル買い・円売りが先行した。欧米諸国の株高や米長期金利の低下も好感されたが、米ドル安・円高が急速に進行したことから、豪ドル買い・円売りは縮小。週末前にはポジション調整的な豪ドル売り・円買いが活発となり、豪ドル・円は一時93円を下回った。取引レンジ:92円88銭-95円70銭。
■下げ渋りか、豪準備銀行は追加利上げの公算
来週の豪ドル・円は下げ渋りか。豪準備銀行(中央銀行)の理事会では4会合連続の利上げが見込まれている。上げ幅については、ロウ総裁の加速示唆的な発言や6月雇用統計の改善などを受けて0.75ポイントの予想も浮上していたが、4-6月期消費者物価指数が予想を下回ったことで、6月、7月に続いて0.50ポイントの見方に落ち着いているもよう。
○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・2日:豪準備銀行が政策金利発表
・4日:6月貿易収支(5月:+159.65億豪ドル)
・5日:豪準備銀行四半期金融政策報告
予想レンジ:92円00銭-94円00銭
<FA>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況