みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
配信日時:2022/07/27 13:03
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
TOB・MBO(公開買付)銘柄一覧
開始日 終了日 コード 銘柄名 買付価格 備考
25/10/16 25/12/01 <3094> スーパーバリュー 795円 上場廃止予定
25/09/25 25/11/17 <7817> パラマウントベッドホールディングス 3,530円 上場廃止予定
25/10/03 25/11/17 <1712> ダイセキ環境ソリューション 1,850円 上場廃止予定
25/10/03 25/11/17 <9600> アイネット 2,530円 上場廃止予定
25/10/16 25/11/13 <9602> 東宝 8,782円 -
25/09/26 25/11/10 <4917> マンダム 1,960円 上場廃止予定
25/10/08 25/11/06 <1377> サカタのタネ 3,285円 -
25/08/07 25/10/31 <4464> ソフト99コーポレーション 2,680円 上場廃止予定
25/08/12 25/10/30 <3526> 芦森工業 4,140円 上場廃止予定
25/09/16 25/10/29 <4464> ソフト99コーポレーション 4,100円 上場廃止予定
25/07/15 25/10/28 <6312> フロイント産業 1,085円 上場廃止予定
25/09/01 25/10/28 <7523> アールビバン 1,670円 上場廃止予定
25/09/12 25/10/28 <5017> 富士石油 480円 上場廃止予定
25/09/12 25/10/28 <2389> デジタルホールディングス 1,970円 上場廃止予定
25/07/28 25/10/23 <7250> 太平洋工業 2,050円 上場廃止予定
25/05/09 25/10/20 <6957> 芝浦電子 7,130円 上場廃止予定
※掲載期間は公開買付開始日の直近3ヵ月。自己株の公開買付も含む。
株探ニュース
2025/10/18 16:00
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【重要イベント】臨時国会召集、全国消費者物価、米消費者物価 (10月20日~26日)
―――――――――――――――――――10月20日 (月) ――
◆国内経済
・9月主要コンビニエンスストア売上高 (14:00)
◆国際経済etc
・シンガポール、マレーシア市場休場
★中国10月最優遇貸出金利 (10:00)
・中国9月70都市新築住宅販売価格 (10:30)
★中国7-9月期GDP (11:00)
★中国9月鉱工業生産 (11:00)
★中国9月小売売上高 (11:00)
・中国1-9月固定資産投資 (11:00)
・中国1-9月不動産開発投資 (11:00)
・ドイツ9月生産者物価指数 (15:00)
・ユーロ圏8月経常収支 (17:00)
・ユーロ圏8月建設業生産高 (18:00)
★米国9月コンファレンスボード景気先行指数 (23:00)
★中国共産党が第20期中央委員会第4回全体会議 (4中全会) を開催 (北京、~23日)
―――――――――――――――――――10月21日 (火) ――
◆国内経済
・9月白物家電出荷額 (10:00)
・新型無人補給船「HTV-X」を搭載したH3ロケット7号機が打ち上げ予定 (10:58頃)
・9月食品スーパー売上高 (13:00)
・9月首都圏マンション市場動向 (14:00)
★臨時国会召集 (首相指名選挙)
・10年クライメート・トランジション利付国債入札
◆国際経済etc
・インド市場休場 (時間限定の特別取引)
・APEC財務相会合 (韓国・仁川、~22日)
【海外決算】
[米]ネットフリックス、GEエアロスペース、コカ・コーラ、フィリップ・モリス・インターナショナル、RTX、テキサス・インスツルメンツ、インテュイティブ・サージカル、ダナハー、ロッキード・マーチン、スリーエム、エレバンス・ヘルス、ゼネラル・モーターズ
―――――――――――――――――――10月22日 (水) ――
◆国内経済
・9月貿易収支 (8:50)
◆国際経済etc
・インド市場休場
・英国9月消費者物価指数 (15:00)
・米国MBA住宅ローン申請指数 (20:00)
・米国週間石油在庫統計 (23:30)
・インドネシア中銀が政策金利を発表
・米国20年国債入札
【海外決算】
[米]★テスラ、IBM、AT&T、ラム・リサーチ、GEベルノバ、ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス/[独]SAP
―――――――――――――――――――10月23日 (木) ――
◆国内経済
・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)
・9月全国スーパー売上高 (14:00)
・広島県知事選告示 (11月9日投開票)
◆国際経済etc
・タイ市場休場
・米国新規失業保険申請件数 (21:30)
・米国9月中古住宅販売件数 (23:00)
・ユーロ圏10月消費者信頼感 (23:00)
・トルコ中銀が政策金利を発表
・韓国中銀が政策金利を発表
【海外決算】
[米]TモバイルUS、インテル、ハネウェル・インターナショナル、ブラックストーン、フォード・モーター、アメリカン航空グループ、/[欧]STマイクロエレクトロニクス
◆新規上場、市場変更 など
★サイバーソリューションズ <436A> :東証G上場
―――――――――――――――――――10月24日 (金) ――
◆国内経済
★9月全国消費者物価指数 (8:30)
・8月景気動向指数[改定値] (14:00)
・9月全国百貨店売上高 (14:30)
◆国際経済etc
・台湾市場休場
・ドイツ10月製造業PMI (16:30)
・ドイツ10月サービス業PMI (16:30)
・ユーロ圏10月製造業PMI (17:00)
・ユーロ圏10月サービス業PMI (17:00)
★米国9月消費者物価指数 (21:30)
・米国10月製造業PMI (22:45)
・米国10月サービス業PMI (22:45)
・米国10月ミシガン大学消費者信頼感指数[確報値] (23:00)
★米国9月新築住宅販売件数 (23:00)
・アイルランド大統領選
【海外決算】
[米]プロクター・アンド・ギャンブル/[仏]サノフィ
◆新規上場、市場変更 など
★インフキュリオン <438A> :東証G上場
〇T.S.I <7362> [東証G]:名証M上場 (重複上場)
―――――――――――――――――――10月25日 (土) ――
◆国内経済etc
・プロ野球SMBC日本シリーズ2025開幕
◆国際経済etc
・コートジボワール大統領選
―――――――――――――――――――10月26日 (日) ――
◆国内経済etc
・宮城県知事選挙投開票
◆国際経済etc
・欧州各国が冬時間入り
・東南アジア諸国連合 (ASEAN) 関連首脳会議 (クアラルンプール、~28日)
※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。
株探ニュース
2025/10/18 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
来週の【新規公開(IPO)銘柄】 サイバSOL、インフキュリ
●10月23日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<436A> サイバーソリューションズ 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
デジタルコミュニケーション&サイバーセキュリティー事業(メール・
ビジネスチャット・グループウエアなどのビジネスコミュニケーション
サービスおよびメールに関連するセキュリティー、リスクマネジメント
などのサービスの企画・開発・販売・サポート)
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 4月期 3126 1232 1216 902 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】大和証券
【公募・売り出し】
公募78万1900株、売り出し189万4300株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し40万1400株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1380円
【調達資金の使途】設備投資、人件費・採用費。
●10月24日 ――――――――――――――
◆コード 銘柄名 公開市場 業種
<438A> インフキュリオン 東証グロース 情報・通信業
【事業内容】
さまざまな産業・企業のフィンテック・パートナーとして、決済全域を
カバーする組み込み型の金融・決済基盤の開発・提供および関連コンサ
ルティングの提供
【業績データ】 売上高 営業利益 経常利益 最終利益 1株配当
2025年 3月期 7174 143 107 74 0.00
※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。
【主幹事】SBI証券
【公募・売り出し】
公募170万株、売り出し501万1800株のほか、
オーバーアロットメントによる売り出し100万6700株を実施する。
【公募・売り出し価格】 1680円
【調達資金の使途】プロダクト開発や機能強化、人材採用の強化、借入金の返済。
株探ニュース
2025/10/18 10:30
みんかぶニュース 市況・概況
週間ランキング【業種別 騰落率】 (10月17日)
●今週の業種別騰落率ランキング
※10月17日終値の10月10日終値に対する騰落率
東証33業種 値上がり: 16 業種 値下がり: 17 業種
東証プライム:1610銘柄 値上がり: 722 銘柄 値下がり: 851 銘柄 変わらず他: 37 銘柄
東証33業種 騰落率(%) 【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄
1. 小売業(0277) +2.48 イオン <8267> 、サイゼリヤ <7581> 、良品計画 <7453>
2. 海運業(0272) +1.39 川崎汽 <9107> 、飯野海 <9119> 、郵船 <9101>
3. 建設業(0253) +1.20 東洋エンジ <6330> 、大末建 <1814> 、浅沼組 <1852>
4. 電気・ガス(0270) +1.20 レノバ <9519> 、Jパワー <9513> 、東電HD <9501>
5. 機械(0265) +1.18 竹内製作所 <6432> 、技研製 <6289> 、三井E&S <7003>
6. 倉庫・運輸(0274) +1.09 安田倉 <9324> 、上組 <9364> 、トランシティ <9310>
7. 水産・農林業(0251) +1.02 サカタタネ <1377> 、ニッスイ <1332> 、ホクト <1379>
8. パルプ・紙(0256) +0.84 北越コーポ <3865> 、特種東海 <3708> 、ザ・パック <3950>
9. 食料品(0254) +0.75 養命酒 <2540> 、日清食HD <2897> 、寿スピリッツ <2222>
10. 精密機器(0268) +0.42 メニコン <7780> 、マニー <7730> 、長野計器 <7715>
11. 陸運業(0271) +0.34 阪急阪神 <9042> 、南海電 <9044> 、近鉄GHD <9041>
12. 情報・通信業(0275) +0.25 ボードルア <4413> 、KLab <3656> 、松竹 <9601>
13. 空運業(0273) +0.23 ANAHD <9202> 、JAL <9201>
14. 鉄鋼(0262) +0.10 菱製鋼 <5632> 、新日本電工 <5563> 、大平金 <5541>
15. 輸送用機器(0267) +0.09 日車両 <7102> 、新明和 <7224> 、モリタHD <6455>
16. 金属製品(0264) +0.02 パイオラック <5988> 、ニッパツ <5991> 、宮地エンジ <3431>
17. 不動産業(0282) -0.09 ミガロHD <5535> 、SREHD <2980> 、カチタス <8919>
18. 非鉄金属(0263) -0.47 SWCC <5805> 、邦チタ <5727> 、JX金属 <5016>
19. その他製品(0269) -0.56 トランザク <7818> 、タカラトミー <7867> 、ヤマハ <7951>
20. 鉱業(0252) -0.80 石油資源 <1662> 、INPEX <1605>
21. 化学(0257) -0.92 クミアイ化 <4996> 、扶桑化学 <4368> 、日東電 <6988>
22. 繊維製品(0255) -1.14 TSIHD <3608> 、ユニチカ <3103> 、富士紡HD <3104>
23. その他金融業(0281) -1.32 クレセゾン <8253> 、ネットプロ <7383> 、イー・ギャラ <8771>
24. 電気機器(0266) -1.36 ファナック <6954> 、ニデック <6594> 、HIOKI <6866>
25. 石油・石炭(0259) -1.39 ENEOS <5020> 、コスモHD <5021> 、出光興産 <5019>
26. 卸売業(0276) -1.43 ラクトJ <3139> 、進和 <7607> 、丸紅 <8002>
27. ガラス・土石(0261) -1.89 板硝子 <5202> 、MARUWA <5344> 、東海カーボン <5301>
28. 医薬品(0258) -2.11 中外薬 <4519> 、住友ファーマ <4506> 、参天薬 <4536>
29. 証券・商品(0279) -2.61 マネックスG <8698> 、スパークス <8739> 、SBI <8473>
30. 銀行業(0278) -2.63 りそなHD <8308> 、ほくほくFG <8377> 、みずほFG <8411>
31. ゴム製品(0260) -3.55 ブリヂストン <5108> 、TOYO <5105> 、浜ゴム <5101>
32. サービス業(0283) -4.41 イオンファン <4343> 、オープンG <6572> 、FEASY <212A>
33. 保険業(0280) -4.60 Aクリエイト <8798> 、ライフネット <7157> 、SOMPO <8630>
※上記の『【株価】上昇率/下落率 上位3銘柄』は、業種別指数が前週比プラスの場合は株価上昇率の上位3銘柄、前週比マイナスの場合は株価下落率の上位3銘柄を記載。
株探ニュース
2025/10/18 08:30
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは238ドル高と3日ぶりに反発 (10月17日)
― ダウは238ドル高と3日ぶりに反発、米地銀の信用不安や米中貿易摩擦を巡る懸念が後退 ―
NYダウ 46190.61 ( +238.37 )
S&P500 6664.01 ( +34.94 )
NASDAQ 22679.98 ( +117.44 )
米10年債利回り 4.011 ( +0.040 )
NY(WTI)原油 57.54 ( +0.08 )
NY金 4213.3 ( -91.3 )
VIX指数 20.78 ( -4.53 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 48245 ( +695 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 48365 ( +815 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/10/18 07:41
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 695円高 (10月17日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 48245 ( +695 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 48365 ( +815 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2025/10/18 07:36
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が2週連続で1兆円超買い越す一方、個人と信託銀は利益確定売り (10月第2週)
●海外勢が2週連続で1兆円超買い越す一方、個人と信託銀は利益確定売りに動く
東証が17日に発表した10月第2週(6日~10日)の投資部門別売買動向(現物)によると、高市早苗氏が自民党新総裁に選出されたことが好感され、日経平均株価が前週末比2319円高の4万8088円と大幅に7週続伸し史上初めて4万8000円台に浮上したこの週は、海外投資家が2週連続で買い越した。買越額は1兆0586億円と前週の1兆2398億円に続き2週連続の1兆円超えとなった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で3週ぶりに買い越した。買越額は1143億円だった。前週は1兆2830億円の売り越し。現物と先物の合算でも3週ぶりに買い越し、買越額は1兆1730億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は2週連続で買い越し、買越額は1504億円と前週の1227億円から増加した。
一方、年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は7週連続で売り越し、売越額は4882億円と前週の2136億円から拡大した。個人投資家は3週ぶりに売り越し、売越額は4290億円だった。前週は4222億円の買い越しだった。日経平均が初の4万8000円超えで個人投資家と信託銀行は利益確定売りを膨らませた。
日経平均が史上初の4万8000円台に浮上する中、海外投資家が2週連続で1兆円超買い越す一方、個人投資家と信託銀行は利益確定売りに動いた格好だ。
■投資部門別売買代金差額 (10月6日~10日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/10/18 06:50
みんかぶニュース 市況・概況
今週の【早わかり株式市況】8週ぶり反落、国内政局と米中摩擦に警戒感
■今週の相場ポイント
1.日経平均は8週ぶり反落、4万8000円保てず
2.連休明け急落スタート、米中摩擦に警戒感
3.国内政局への不安は後退、自維協議入りで
4.大阪関連株に脚光、阪急阪神など物色人気
5.週末は再び大幅安に、米地銀リスクを意識
■週間 市場概況
今週の東京株式市場で日経平均株価は前週末比506円(1.05%)安の4万7582円と、8週ぶりに下落した。
今週は米中摩擦への警戒感から週初こそリスク回避ムードが強まったが、その後は国内政局の進展を受けて一転してリスクオンに。ただ、マーケットに安心感が広がったのも束の間、米国発の新たな懸念材料が浮上。日経平均は8週ぶりに反落した。
スポーツの日を含む3連休明け14日(火)の日経平均は急落。前営業日比1200円あまりの下げに見舞われた。公明党の連立政権離脱による政局不安が重荷となったほか、中国のレアアース輸出規制強化の動きに端を発した米中摩擦の再燃が投資家心理を冷やした。これまで相場を牽引してきた半導体関連の主力銘柄が値を崩し全体を大きく押し下げた。15日(水)は大幅反発。リバウンド狙いの買いが幅広い銘柄に流入した。この日午後に発表されたオランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングの決算内容が好感され、前日に売り込まれた半導体関連株への買いを促した面もあった。16日(木)も上昇。自由民主党と日本維新の会が連立協議の開始で合意したことを受け、自民党の高市早苗総裁が次期首相に指名される可能性が高まり、政局不安が後退したとの見方からリスクオンの動きが広がった。個別では、維新の会のお膝元である大阪・関西圏を地盤とする銘柄群が脚光を浴びた。阪急阪神ホールディングス <9042> [東証P]や京阪ホールディングス <9045> [東証P]、淺沼組 <1852> [東証P]などが物色人気となった。17日(金)は反落。米地銀を巡る信用リスクの高まりが意識され、前日の米国株市場では主要指数が値下がりした。東京市場にもこの流れが波及した。日経平均は4万8000円を維持できなかった。
■来週のポイント
来週は21日に開催される臨時国会で首相指名選挙が行われる。ここで高市氏の首相就任が決まるかが最大のポイントだ。市場は高市総理を本線としているが、いまだ不透明要素もあり予断を許さない。また、米地銀の信用不安問題に関しても見極めが必要になるだろう。
重要イベントとしては、国内では24日朝に発表される9月全国消費者物価指数が注目される。海外では20日に発表される中国9月の鉱工業生産、小売売上高、コンファレンスボード景気先行指数、中国10月最優遇貸出金利、中国7-9月期GDP、24日に発表される米国9月の消費者物価指数と新築住宅販売件数に注視が必要だろう。
■日々の動き(10月14日~10月17日)
【↓】 10月14日(火)―― 大幅続落、政局不安や米中摩擦を嫌気
日経平均 46847.32( -1241.48) 売買高28億1571万株 売買代金 7兆1232億円
【↑】 10月15日(水)―― 3日ぶり反発、半導体株を中心に買い戻し優勢
日経平均 47672.67( +825.35) 売買高20億5377万株 売買代金 5兆1831億円
【↑】 10月16日(木)―― 大幅続伸、政局の不透明感後退で買い優勢
日経平均 48277.74( +605.07) 売買高20億8703万株 売買代金 5兆4426億円
【↓】 10月17日(金)―― 3日ぶり反落、米株安や円高で一時4万7500円割れ
日経平均 47582.15( -695.59) 売買高20億9347万株 売買代金 5兆952億円
■セクター・トレンド
(1)全33業種中、17銘柄が値下がり
(2)米地銀の信用問題を背景にライフネット <7157> など保険が値下がり率トップ。金融株はみずほFG <8411> など銀行、SBI <8473> など証券も安い
(3)輸出株はまちまち。三井E&S <7003> など機械、メニコン <7780> など精密機器は堅調だがファナック <6954> など電機は売られた
(4)内需株もまちまち。イオン <8267> など小売が値上がり率トップに買われ東洋エンジ <6330> など建設も高いが、イオンファン <4343> などサービスは大幅安
(5)丸紅 <8002> など大手商社、ENEOS <5020> など石油、石油資源 <1662> など鉱業といった資源株も安い
■【投資テーマ】週間ベスト5 (株探PC版におけるアクセス数)
1(2) 人工知能
2(3) 半導体
3(50) レアアース ── 中国輸出規制強化で米中対立が再び高まる
4(1) 防衛
5(5) サイバーセキュリティ
※カッコは前週の順位
株探ニュース
2025/10/18 06:40
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢が2週連続で1兆円超買い越す一方、個人と信託銀は利益確定売り (10月第2週)
●海外勢が2週連続で1兆円超買い越す一方、個人と信託銀は利益確定売りに動く
東証が17日に発表した10月第2週(6日~10日)の投資部門別売買動向(現物)によると、高市早苗氏が自民党新総裁に選出されたことが好感され、日経平均株価が前週末比2319円高の4万8088円と大幅に7週続伸し史上初めて4万8000円台に浮上したこの週は、海外投資家が2週連続で買い越した。買越額は1兆0586億円と前週の1兆2398億円に続き2週連続の1兆円超えとなった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向では日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物、日経225マイクロの合計で3週ぶりに買い越した。買越額は1143億円だった。前週は1兆2830億円の売り越し。現物と先物の合算でも3週ぶりに買い越し、買越額は1兆1730億円だった。自社株買いが中心とみられる事業法人は2週連続で買い越し、買越額は1504億円と前週の1227億円から増加した。
一方、年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行は7週連続で売り越し、売越額は4882億円と前週の2136億円から拡大した。個人投資家は3週ぶりに売り越し、売越額は4290億円だった。前週は4222億円の買い越しだった。日経平均が初の4万8000円超えで個人投資家と信託銀行は利益確定売りを膨らませた。
日経平均が史上初の4万8000円台に浮上する中、海外投資家が2週連続で1兆円超買い越す一方、個人投資家と信託銀行は利益確定売りに動いた格好だ。
■投資部門別売買代金差額 (10月6日~10日)
東証・名証2市場の内国普通株式市場の合計[総合証券ベース(全50社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
10月 ―――
第2週 10,586 ▲4,882 ▲4,290 [ ▲6,403 2,113 ] 48,088円 ( +2319 円)
第1週 12,398 ▲2,136 4,222 [ 778 3,444 ] 45,769円 ( +414 円)
9月 ―――
第4週 ▲5,591 ▲3,584 1,293 [ 1,286 7 ] 45,354円 ( +309 円)
第3週 ▲2,943 ▲5,310 ▲326 [ ▲1,697 1,371 ] 45,045円 ( +277 円)
第2週 ▲6,923 ▲1,301 ▲4,688 [ ▲4,252 ▲436 ] 44,768円 ( +1749 円)
第1週 1,314 ▲4,220 1,657 [ ▲659 2,317 ] 43,018円 ( +300 円)
8月 ―――
第4週 ▲3,031 ▲4,461 4,134 [ 1,453 2,681 ] 42,718円 ( +85 円)
第3週 ▲1,988 12 1,501 [ ▲2,201 3,703 ] 42,633円 ( -745 円)
第2週 5,737 ▲2,165 ▲11,253 [ ▲10,186 ▲1,067 ] 43,378円 ( +1557 円)
第1週 ▲53 ▲1,165 ▲5,780 [ ▲6,452 671 ] 41,820円 ( +1020 円)
7月 ―――
第5週 ▲1,892 ▲1,002 255 [ ▲1,891 2,146 ] 40,799円 ( -656 円)
第4週 6,023 385 ▲12,190 [ ▲10,214 ▲1,975 ] 41,456円 ( +1637 円)
第3週 1,875 107 ▲879 [ ▲2,154 1,274 ] 39,819円 ( +249 円)
第2週 4,030 ▲353 ▲665 [ ▲1,995 1,330 ] 39,569円 ( -241 円)
第1週 5,456 848 ▲603 [ ▲3,094 2,490 ] 39,810円 ( -339 円)
6月 ―――
第4週 3,398 ▲473 ▲5,917 [ ▲4,305 ▲1,611 ] 40,150円 ( +1747 円)
第3週 884 ▲1,073 ▲2,326 [ ▲2,822 496 ] 38,403円 ( +568 円)
第2週 997 ▲251 ▲40 [ ▲1,062 1,022 ] 37,834円 ( +92 円)
第1週 3,985 ▲4,738 1,618 [ 118 1,500 ] 37,741円 ( -223 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2025/10/17 20:00
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