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芙蓉リース Research Memo(9):2023年3月期は前期比31円増の1株当たり316円配を予想
配信日時:2022/07/26 16:09
配信元:FISCO
■株主還元
芙蓉総合リース<8424>は、業績及び目標とする経営指標等を勘案し確固たる経営基盤及び財務体質の強化を図るべく、株主資本の充実に努めるとともに、長期的かつ安定的な配当の継続により株主への利益還元に努めることを基本方針としている。好調な業績に支えられ、2004年に上場して以来の連続増配を継続中である。また、新中期経営計画では最終年度までに配当性向30%以上を目指していく方針を掲げている。
2022年3月期の年間配当額については、期初予想を25円増額修正し、前期比45円増配の1株当たり285円(中間配当130円、期末配当155円)を実施した(配当性向25.2%)。2023年3月期の年間配当額については前期比31円増配となる1株当たり316円(中間配当158円、期末配当158円)を予想している(予想配当性向は26.3%)。
弊社では、利益成長による増配に加え配当性向も徐々に引き上げていることから、今後も両方の要因により増配の余地は大きいものと見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
<EY>
芙蓉総合リース<8424>は、業績及び目標とする経営指標等を勘案し確固たる経営基盤及び財務体質の強化を図るべく、株主資本の充実に努めるとともに、長期的かつ安定的な配当の継続により株主への利益還元に努めることを基本方針としている。好調な業績に支えられ、2004年に上場して以来の連続増配を継続中である。また、新中期経営計画では最終年度までに配当性向30%以上を目指していく方針を掲げている。
2022年3月期の年間配当額については、期初予想を25円増額修正し、前期比45円増配の1株当たり285円(中間配当130円、期末配当155円)を実施した(配当性向25.2%)。2023年3月期の年間配当額については前期比31円増配となる1株当たり316円(中間配当158円、期末配当158円)を予想している(予想配当性向は26.3%)。
弊社では、利益成長による増配に加え配当性向も徐々に引き上げていることから、今後も両方の要因により増配の余地は大きいものと見ている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫)
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