データアプリ Research Memo（7）：DOE3.5%を目安に長期的・安定的な配当の維持を目指す

■株主還元策

データ・アプリケーション<3848>は株主還元の基本方針として、財務体質の強化と長期的な企業価値の向上を踏まえて、DOE3.5%を目安に長期的・安定的な配当の維持を目指すとしている。この基本方針に基づき、2022年3月期の配当は前期と同額の年間43.0円（期末一括）とした。また、2023年3月期についても、前期と同額の年間43.0円（同）の配当を予定している。



■SDGsへの取り組み

同社はSDGs（持続可能な開発目標）への取り組みについて、現時点では具体的な目標や取り組みを設定していないものの、現在計画段階であり、意識して取り組みを強化する方針としている。また、企業価値向上を目指し、IR（投資家向け広報）活動もさらに強化する方針としている。

（執筆：フィスコ客員アナリスト　水田雅展）


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