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クロス・マーケティンググループ---連結業績予想および配当予想の修正を発表、売上・利益ともに上方修正
配信日時:2022/05/18 11:15
配信元:FISCO
クロス・マーケティンググループ<3675>は16日、2021年6月期(2021年7月1日-2022年6月30日)の連結業績予想および配当予想の修正を発表。
売上高は前回予想比2.1-4.3%増の245億円、営業利益は同4.2-13.6%増の25億円、経常利益は同4.3-14.3%増の24億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.4-11.1%増の15億円にそれぞれ修正した。
連結子会社のドゥ・ハウスやディーアンドエムの好調を主因にデジタルマーケティング事業売上高が上振れたほか、新型コロナウイルス感染拡大影響に鑑み保守的な前提としていたデータマーケティング事業における海外子会社の売上高回復が想定以上だったこと等から、全てのセグメントで売上高が前回想定を上回った。
更に、収益性の高いメディア、プロモーション関連、オンラインリサーチ等の売上構成比拡大といった売上ミックス改善と、外注費低減効果による売上総利益率の上昇、成長領域に重点的に費用投下する等の最適化効果による売上高販管費比率の改善により、営業利益も前回予想を上回った。
なお、配当予想は期末配当金を1株当たり4円10銭から5円30銭へ引き上げ、年間合計配当金を8円40銭から9円60銭へと修正した。
<ST>
売上高は前回予想比2.1-4.3%増の245億円、営業利益は同4.2-13.6%増の25億円、経常利益は同4.3-14.3%増の24億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同3.4-11.1%増の15億円にそれぞれ修正した。
連結子会社のドゥ・ハウスやディーアンドエムの好調を主因にデジタルマーケティング事業売上高が上振れたほか、新型コロナウイルス感染拡大影響に鑑み保守的な前提としていたデータマーケティング事業における海外子会社の売上高回復が想定以上だったこと等から、全てのセグメントで売上高が前回想定を上回った。
更に、収益性の高いメディア、プロモーション関連、オンラインリサーチ等の売上構成比拡大といった売上ミックス改善と、外注費低減効果による売上総利益率の上昇、成長領域に重点的に費用投下する等の最適化効果による売上高販管費比率の改善により、営業利益も前回予想を上回った。
なお、配当予想は期末配当金を1株当たり4円10銭から5円30銭へ引き上げ、年間合計配当金を8円40銭から9円60銭へと修正した。
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