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外為サマリー：１２８円２０銭前後へ軟化、米長期金利上昇後に再び下落

配信日時：2022/04/21 15:40 配信元：MINKABU
　２１日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後３時時点で１ドル＝１２８円２０銭前後と前日午後５時時点に比べ４０銭強のドル安・円高。ユーロは１ユーロ＝１３９円０６銭前後と同横ばい圏で推移している。 　ドル円は、昼にかけ１２８円台半ばまで上昇したが、その後、再び軟化した。前日のニューヨーク市場で、米長期金利が低下したことからドル安・円高方向に振れた。しかし、この日の朝方の時間外取引での米１０年債は２．８３％前後だったものが正午時点では２．８７％前後に上昇した。これを受け、ドルは午後０時過ぎには１２８円６３銭まで値を上げた。ただ、１２８円台半ばでは利益確定売りも膨らみ、午後にかけ再び売り直された。 　ユーロは対ドルでは１ユーロ＝１．０８４７ドル前後と同０．００４０ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。 出所：MINKABU PRESS

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