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外為サマリー:126円60銭前後で推移、黒田発言影響も再び円安に振れる

配信日時:2022/04/18 15:19 配信元:MINKABU
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=126円65銭前後と前週末午後5時時点に比べ20銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=136円70銭前後と横ばい圏で推移している。  ドル円は、午前9時30分過ぎに126円79銭までドル高・円安が進んだが、その後、午前10時20分過ぎには126円20銭台まで円高に振れた。黒田日銀総裁が衆院決算行政監視委員会で「円安は全体としてプラス」としながらも「円安のマイナス面も考慮しないといけない」と発言したことから、円が買われた。ただ、米長期金利の先高観は強く、下値にはドル買いが流入し、午後に入ってからは126円60銭前後と再びドル高・円安方向に振れた。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0794ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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