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外為サマリー:一時1ドル126円70銭台に上昇、15日の高値を上抜く

配信日時:2022/04/18 10:26 配信元:MINKABU
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=126円57銭前後と前週末の午後5時時点に比べて10銭強のドル高・円安となっている。  15日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=126円46銭前後と前日に比べ60銭弱のドル高・円安で取引を終えた。この日はグッドフライデーの祝日で米株式市場や米債券市場が休場だったことから模様眺めムードが広がりやすかったが、米金利の先高観からドル高・円安基調が続いた。  米連邦準備理事会(FRB)が積極的に金融引き締めを進めるとの見方が根強い一方、日銀は現在の強力な金融緩和を粘り強く続ける姿勢をみせており、日米金融政策の方向性の違いからドル買い・円売りが入りやすくなっている。こうしたなか、この日の東京市場では午前9時20分過ぎに126円79銭をつけ、15日の高値(126円68銭)を上抜いた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0801ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0007ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=136円71銭前後と同横ばい圏で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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