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外為サマリー:1ドル125円60銭前後で推移、米金融引き締め加速観測根強い

配信日時:2022/04/13 10:27 配信元:MINKABU
 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=125円60銭前後と前日の午後5時時点に比べて8銭程度のドル高・円安となっている。  12日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=125円38銭前後と前日に比べほぼ横ばい。米3月消費者物価指数(CPI)コア指数の伸び率が前月比で鈍化したことを受けて124円76銭まで押される場面もあったが、ドルは売り一巡に後持ち直した。  米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が12日に「FRBは早ければ6月にもバランスシートの縮小に着手する可能性がある」と述べたこともあり、市場ではFRBが積極的に金融引き締めを進めるとの見方が根強い様子。この日の東京市場では午前9時40分頃に125円64銭まで上伸する場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0815ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0050ドル強のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=135円83銭前後と同60銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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