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外為サマリー:午後は1ドル124円ちょうど近辺まで持ち直すも、上値が重い

配信日時:2022/04/08 15:08 配信元:MINKABU
 8日の東京外国為替市場のドル円相場は午後3時時点で1ドル=123円96銭付近で推移しており、前日午後5時時点と比べて20銭前後のドル高・円安となっている。ユーロは1ユーロ=134円71銭付近と、同15銭前後のユーロ安・円高で推移している。  東京市場序盤のドル円は本邦輸出企業による断続的なドル売り・円買い観測で、オセアニア市場でつけたきょうの高値124円23銭付近から、安値123円67銭付近まで軟化した。中盤に差しかかると実需の売りが一巡し、終盤にかけて124円ちょうど付近まで持ち直しているが、この水準では戻り売りが出やすく、上値の重さがみられている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0864ドル付近と、前日午後5時時点と比べて0.0035ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。ロシアへの追加制裁や仏大統領選への警戒で、前日からのユーロ売りの地合いが継続している。 出所:MINKABU PRESS

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