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外為サマリー:122円50銭前後で推移、黒田発言による円高後は一進一退に

配信日時:2022/04/05 15:37 配信元:MINKABU
 5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=122円50銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=134円37銭前後と同90銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時30分過ぎに日銀の黒田総裁が、最近の為替変動は「やや急ではないか」と衆院・財務金融委員会で発言したことが警戒され、それまでの122円80銭前後から122円50銭前後へとドル安・円高方向に振れた。ただ、その後は新たな展開材料に欠けるなか122円50銭台を中心とする一進一退が続いた。今晩は米3月ISM非製造業景況感指数などの発表が予定されており、その結果が注目されている。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0969ドル前後と同0.0060ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS

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