ETF売買動向＝1日寄り付き、日経レバの売買代金は241億円とやや低調

　1日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比14.0％増の518億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同14.3％増の415億円となっている。 　個別ではグローバルＸ　新成長インフラ－日本株式 <2847> 、グローバルＸ　ＭＳＣＩ　気候変動対応 <2848> 、グローバルＸ　Ｍｏｒｎｉｎｇｓｔａｒ　高配当　ＥＳＧ <2849> が新安値。 　そのほか目立った値動きでは国際のＥＴＦ　ＶＩＸ短期先物指数 <1552> が4.07％高と大幅な上昇。 　一方、ＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　ブロード上場投資信託 <1684> は4.05％安、ＮＥＸＴ　香港ハンセンダブル・ブル <2031> は3.76％安、ＭＡＸＩＳ　ＨｕａＡｎ中国株式（上海１８０Ａ株） <2530> は3.58％安と大幅に下落している。 　日経平均株価が361円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金241億4200万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均255億6500万円を下回っている。 　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が58億6800万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が22億700万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が17億9800万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が16億6800万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が15億9400万円の売買代金となっている。 株探ニュース

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