ETF売買動向＝31日大引け、全銘柄の合計売買代金2998億円

　31日の上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比15.8％減の2998億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）22銘柄の売買代金は同20.6％減の2360億円だった。 　個別ではＵＢＳ　英国株 <1392> 、ＵＢＳ　先進国株 <1394> 、ＮＥＸＴ　タイ株式 <1559> 、ＮＥＸＴ　鉄鋼・非鉄鉄鋼・非鉄 <1623> が新高値。グローバルＸ　Ｍｏｒｎｉｎｇｓｔａｒ　高配当　ＥＳＧ <2849> が新安値をつけた。 　そのほか目立った値動きではＣｈｉｎａＡＭＣ　ＣＳＩ３００　Ｉｎｄｅｘ　ＥＴＦ <1575> が4.49％高、ＷｉｓｄｏｍＴｒｅｅ　ブロード上場投資信託 <1684> が3.19％高と大幅な上昇。 　一方、ＮＥＸＴ　銀行 <1631> は3.46％安、中国Ｈ株ブル２倍上場投信 <1572> は3.22％安と大幅に下落した。 　日経平均株価が205円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1495億2800万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1672億3900万円を大きく下回っており低調。 　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が230億4900万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が125億2400万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が123億5000万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が92億5300万円、楽天ＥＴＦ－日経レバレッジ指数連動型 <1458> が88億100万円の売買代金となった。 株探ニュース

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