１８日の米株式市場の概況、ダウ平均株価は２３２ドル安と３日続落

　１８日の米株式市場では、ＮＹダウが前日比２３２．８５ドル安の３万４０７９．１８ドルと３日続落した。 　ウクライナ情勢に対する警戒感が強く、ナスダック指数を含め売りが続いた。週明け２１日は米国がプレジデンツデーで休場となることもあり、買いを手控える動きが強まった。テスラ＜TSLA＞やアップル＜AAPL＞、マイクロソフト＜MSFT＞が安く、アマゾン＜AMZN＞やメタ・プラットフォームズ＜FB＞（旧フェイスブック）が値を下げた。エヌビディア＜NVDA＞やインテル＜INTC＞、マイクロン・テクノロジー＜MU＞など半導体関連株が安い。エクソン・モービル＜XOM＞が値を下げ、ボーイング＜BA＞やウォルト・ディズニー＜DIS＞が軟調だった。半面、ネットフリックス＜NFLX＞やシスコ・システムズ＜CSCO＞、フォード＜F＞が高く、コカ・コーラ＜KO＞やP&G＜PG＞、AT＆T＜T＞が値を上げた。 　ナスダック総合株価指数は、１６８．６５３ポイント安の１万３５４８．０６６と３日続落した。出来高概算は、ニューヨーク市場が１０億９９８３万株だった。 出所：MINKABU PRESS

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