ＡＤＥＫＡは後場上げ幅拡大、２２年３月期業績及び配当予想を上方修正

　ＡＤＥＫＡ<4401.T>は後場上げ幅拡大。同社はきょう午後１時に、２２年３月期連結業績予想について、売上高を３５７０億円から３５８０億円（前期比９．５％増）へ、営業利益を３１０億円から３２０億円（同１０．４％増）へ、純利益を２００億円から２１０億円（同２７．９％増）へ、年間配当予想を５６円から６２円（前期は４８円）へ上方修正すると発表した。樹脂添加剤や情報・電子化学品を中心に化学品事業の販売が当初の見通しを上回って推移しているほか、全社的な生産性向上、経費削減や為替相場が円安基調で推移していることによる効果も見込まれるためとした。 　あわせて発表した２２年３月期第３四半期累計（４～１２月）連結営業利益は２５５億８８００万円（前年同期比６２．７％増）だった。 出所：MINKABU PRESS

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.