みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で上げ幅広げる
配信日時:2022/02/10 12:32
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (16日大引け後 発表分)
○三ッ星 <5820> [東証S]
Francis Capitalを割当先とする16万株の第三者割当増資を実施する。発行価格は568円。
[2025年12月16日]
株探ニュース
2025/12/16 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 続急落、ハイテク株が売られ5万円割れ (12月16日)
日経平均株価
始値 50051.24
高値 50051.24
安値 49355.87
大引け 49383.29(前日比 -784.82 、 -1.56% )
売買高 22億4365万株 (東証プライム概算)
売買代金 5兆3138億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は続急落、終値で5万円大台を大きく割り込む
2.米ハイテク株安続き、半導体セクターを中心に逆風環境
3.11月の米雇用統計や日銀決定会合での利上げ観測を嫌気
4.個人投資家の損益通算の売り圧力も引き続き警戒材料に
5.値下がり銘柄数が84%を占め、TOPIXの下落率も目立つ
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前週末比41ドル安と続落した。人工知能(AI)の成長に対する不安や米雇用統計の発表を控え、持ち高調整の売りが優勢となった。
東京市場では、リスクオフの流れが加速、日経平均株価は前日に続き下値を探る展開となり、フシ目の5万円大台を終値で大きく割り込んだ。
16日の東京市場は、朝方安くスタートした後、先物を絡めた売りで大きくバランスを崩す格好となった。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が軟調で、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も下落したことから、東京市場でも引き続き半導体セクターなどを中心に売り優勢に傾いた。11月の米雇用統計の発表を日本時間今晩に控えていることに加え、今週末19日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定され、利上げ警戒感から下値で買い向かう動きも限定的となった。個人投資家の損益通算の売りも引き続き警戒されている。プライム市場の値下がり銘柄数は1300を超え、全体の84%を占めるなど個別株でみても売り圧力の強い地合いであった。なお、本日はTOPIXの下げが目立ち、下落率で日経平均を上回っている。
個別では、キオクシアホールディングス<285A>が大きく値を下げ、フジクラ<5803>の下げも目立った。ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>など半導体製造装置関連に売り込まれる銘柄が多かった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクが安く、三菱重工業<7011>も軟調、ファナック<6954>も下値を探った。TOKYO BASE<3415>が急落、ユニオンツール<6278>、三井E&S<7003>、東邦亜鉛<5707>なども大幅安となった。
半面、武田薬品工業<4502>がしっかり、パーク24<4666>は物色人気となった。メディカル・データ・ビジョン<3902>が連日のストップ高で買い物を残し、Link-Uグループ<4446>も値幅制限上限まで上値を伸ばした。シンクロ・フード<3963>、グッドコムアセット<3475>、ファーマフーズ<2929>なども値を飛ばした。エニグモ<3665>、ミガロホールディングス<5535>なども上昇した。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はテルモ <4543>、ダイキン <6367>、アステラス <4503>、塩野義 <4507>、電通グループ <4324>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約19円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファナック <6954>、SBG <9984>、ファストリ <9983>、フジクラ <5803>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約283円。
東証33業種のうち上昇は空運業、パルプ・紙、水産・農林業の3業種のみ。下落率の小さかった上位5業種は(1)食料品、(2)精密機器、(3)医薬品、(4)情報・通信業、(5)サービス業。一方、下落率の大きかった5業種は(1)非鉄金属、(2)証券・商品、(3)鉱業、(4)銀行業、(5)卸売業。
■個別材料株
△グッドコムA <3475> [東証P]
26年10月期営業最高益・増配予想。
△アセンテック <3565> [東証S]
26年1月期業績予想及び配当予想を上方修正。
△MDV <3902> [東証P]
日本生命が1株1693円でのTOBを発表。
△パーク24 <4666> [東証P]
26年10月期営業益予想10.5%増で35円増配へ。
△マンダム <4917> [東証P]
「KKRが1株2800円以上でのTOBを提案」との報道。
△ミガロHD <5535> [東証P]
今期利益予想引き上げ株主優待も実施。
△Sサイエンス <5721> [東証S]
株主割当による新株予約権の無償発行と暗号資産投資枠拡大。
△プロレド <7034> [東証P]
25年10月期決算は従来予想を大きく上回って着地。
△Fインタ <7050> [東証G]
26年4月期業績・期末一括配当予想を上方修正。
△松屋R&D <7317> [東証G]
オムロンヘルスケアによるTOB価格にサヤ寄せ。
▼テラドローン <278A> [東証G]
子会社の火災など響き今期最終赤字幅拡大へ。
▼ヒーハイスト <6433> [東証S]
東証が信用規制の臨時措置を実施。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)MDV <3902>、(2)リンクユーG <4446>、(3)パーク24 <4666>、(4)マンダム <4917>、(5)プロレド <7034>、(6)シンクロ <3963>、(7)グッドコムA <3475>、(8)ファーマF <2929>、(9)TOA <6809>、(10)エニグモ <3665>。
値下がり率上位10傑は(1)T-BASE <3415>、(2)ユニオンツル <6278>、(3)武蔵精密 <7220>、(4)三井E&S <7003>、(5)東邦鉛 <5707>、(6)三井海洋 <6269>、(7)WSCOPE <6619>、(8)安川電 <6506>、(9)KLab <3656>、(10)ツガミ <6101>。
【大引け】
日経平均は前日比784.82円(1.56%)安の4万9383.29円。TOPIXは前日比60.97(1.78%)安の3370.50。出来高は概算で22億4365万株。東証プライムの値上がり銘柄数は216、値下がり銘柄数は1345となった。東証グロース250指数は650.38ポイント(18.67ポイント安)。
[2025年12月16日]
株探ニュース
2025/12/16 18:27
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇122銘柄・下落91銘柄(東証終値比)
12月16日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは243銘柄。東証終値比で上昇は122銘柄、下落は91銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は54銘柄。うち値上がりが41銘柄、値下がりは9銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は280円高と大幅高に買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3902> MDV 1042 +400( +62.3%)
2位 <3719> AIストーム 339.9 +78.9( +30.2%)
3位 <5240> monoAI 307 +71( +30.1%)
4位 <6083> ERIHD 4585 +700( +18.0%)
5位 <6810> マクセル 2727.2 +358.2( +15.1%)
6位 <1786> オリエン白石 464.1 +58.1( +14.3%)
7位 <8995> 誠建設 1520 +151( +11.0%)
8位 <5721> Sサイエンス 246 +24( +10.8%)
9位 <2743> ピクセル 7.5 +0.5( +7.1%)
10位 <8918> ランド 9.6 +0.6( +6.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7774> J・TEC 429 -44( -9.3%)
2位 <2437> シンワワイズ 330.1 -19.9( -5.7%)
3位 <8894> レボリュー 52 -2( -3.7%)
4位 <5820> 三ッ星 611 -23( -3.6%)
5位 <7615> 京都友禅HD 163 -6( -3.6%)
6位 <5268> 旭コン 1030 -32( -3.0%)
7位 <4564> OTS 20.4 -0.6( -2.9%)
8位 <5131> リンカーズ 186 -5( -2.6%)
9位 <7859> アルメディオ 163.8 -4.2( -2.5%)
10位 <4584> キッズバイオ 200 -5( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5714> DOWA 6705 +168( +2.6%)
2位 <5713> 住友鉱 5726 +112( +2.0%)
3位 <7211> 三菱自 375.4 +6.8( +1.8%)
4位 <2802> 味の素 3377 +39.0( +1.2%)
5位 <4062> イビデン 11490 +115( +1.0%)
6位 <2871> ニチレイ 1916.1 +16.6( +0.9%)
7位 <5631> 日製鋼 8056 +66( +0.8%)
8位 <8309> 三井住友トラ 4660 +31( +0.7%)
9位 <1605> INPEX 3141 +20.0( +0.6%)
10位 <8411> みずほFG 5675 +35( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9202> ANAHD 2951.6 -14.9( -0.5%)
2位 <4502> 武田 4498 -20( -0.4%)
3位 <5020> ENEOS 1090 -3.5( -0.3%)
4位 <9433> KDDI 2710.5 -7.5( -0.3%)
5位 <9101> 郵船 4876 -7( -0.1%)
6位 <9434> SB 216.4 -0.1( -0.0%)
7位 <5802> 住友電 6240 -2( -0.0%)
8位 <2413> エムスリー 2035 -0.5( -0.0%)
9位 <6367> ダイキン 19693 -2( -0.0%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/16 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=12月下旬のリバウンド相場に期待
きょう(16日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比784円安の4万9383円と大幅続落。前日の668円安は全く痛痒を感じない下げであったが、きょうは下げ幅にすれば前日と100円あまりしか違わないものの、中身は大違いでダメージの伴う下落であった。前日は株価を上昇させた銘柄がプライム市場の76%を占め、TOPIXはプラス圏で着地し史上最高値を更新し、日経平均の下げはソフトバンクグループ<9984.T>とアドバンテスト<6857.T>の2銘柄をワルモノにしておけばそれで済んだ。しかし、きょうは下落した銘柄が全体の84%を占め、TOPIXの下落率は日経平均を上回った。「木」を見ようにも「森」全体が土砂降りの売り注文に晒され容易に動けない。
もっとも、きょうの悪地合いは日本だけの話ではなかった。アジア株市場全般がリスクオフで韓国KOSPIが2%超の下落、中国や香港、台湾など軒並み1%を上回る下落となった。ビットコイン価格の急落も気持ちの悪いところで世界的に投資資金が退避モードになっている印象である。マーケットに外部環境面から喧伝されるような悪材料は見当たらなかった。日本時間今晩10時半に開示される証文の出し遅れ的な11月の米雇用統計にどれだけの重要性があるのかは疑問もあるが、これを見極めたいという声が聞かれたほか、今週末19日に開示される日銀の金融政策で利上げの可能性が高まったことを嫌気しているという説。しかし、日銀の利上げはほぼ完全に織り込まれているはずではなかったか。あとは、植田日銀総裁の記者会見を警戒するという指摘もあるが、これも来年1月下旬の決定会合で連続利上げを匂わすような発言があれば別だが、その可能性はかなり低い。
前週の当欄でも触れたが、株式需給面からは個人投資家の損益通算の売り圧力が警戒されている。実際はそれを見込んでの売り仕掛けも入っていると思われる。とすると今週いっぱいは需給面での逆風は強いかもしれない。しかし、そこは銘柄によっては天与の買い場となる可能性も念頭に置いておきたい。12月第4週から来年1月前半が書き入れ時となっても不思議はない。また、損益通算の売りが出るということは、今年は首尾よくキャピタルゲインを獲得した投資家が多かったということでもある。
ネット証券大手によると今年1年で店内の個人投資家が最も利益を上げた銘柄(総額ベース)は何かといえば、それは三菱重工業<7011.T>であるという。防衛関連の旗艦銘柄でまさにミスター国策銘柄といってもよいが、同社の株価が大変貌の一歩を踏み出したのは23年5月で、アフターコロナの時期と一致する。ちなみにコロナ禍に入った2020年春の時点では同社株は200円台に位置していた。重工業のトップ企業だが、株価的にも重いイメージで低位株に属していた。いわゆる国策に売りなしというが、防衛省との圧倒的な取引実績が同社株に対するマーケットの認識を変えた。
そして、キャピタルゲインランキングの2位~4位までは三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>を筆頭とするメガバンクが占めた。日銀のマイナス金利解除から金利のある世界へと移行したことは、デフレのトンネルをひたすら走り続けていた日本にとって久々に陽光を感じる歴史的な局面となった。銀行業界にとっては大きなゲームチェンジとなったことは確かで、その流れに乗る形でバリュー株代表として、個人投資家の投資マネーを誘引した。個人にすれば銀行の定期預金に入れてもその恩恵はたかが知れていたが、銀行預金をその銀行の株式に変えれば、物凄い複利効果を堪能できたことになる。
メガバンク3社の次に個人投資家に利をもたらしたのがソフトバンクGで5位にランクイン。直近2カ月は土煙を上げて崩落するようなチャートとなってしまったが、それまでの上昇相場が強烈で勝ち残りとなった。10月時点であれば間違いなく個人投資家に最も利益を与えていた銘柄のはず。そしてこれは、株式投資における重要なテーゼを含んでいる。つまり、長期投資こそが大きな果実を得る秘訣であるとはいえ、常に株価動向を注視して、売り場は常に頭の片隅で意識しておかなければならないということ。例えばソフトバンクGを2万7695円の天井で売ることは難しくても、マド開け急落後に25日移動平均線を越えられず下放れた時点で手仕舞うことは、買いコストの低い投資家にとって難しい作業ではなく、「(魚の)頭と尻尾はくれてやれ」という相場格言を実践する形で逃げられたはずである。銘柄に惚れているというのであれば下値でまた買い直せばよい。
あすは、臨時国会の会期末となる。このほかのスケジュールでは10月の機械受注、11月の貿易統計、7~9月期の資金循環統計がいずれも朝方取引開始前に開示されるほか、前場取引時間中に1年物国庫短期証券の入札が行われる。また、後場取引時間中に日銀が実質輸出入の動向を開示する。また、片岡地銀協会会長の記者会見や日比野日証協会長の記者会見も予定されている。後場取引終了後に発表される11月の訪日外国人客数にもマーケットの関心が高い。この日はIPOが1社予定されており、東証プライム市場にSBI新生銀行<8303.T>が新規上場する。海外ではインドネシア中銀が政策金利を発表、タイ中銀が政策金利発表、11月の英消費者物価指数(CPI)、12月のIfo企業景況感指数。米国では20年債の入札が行われるほか、ウォラーFRB理事が討議に参加予定でその発言内容に耳目が集まる。個別にマイクロン・テクノロジー<MU>の決算発表も予定される。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
16日香港・ハンセン指数=終値25235.41(-393.47)
16日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比393.47ポイント安の25235.41と続落した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:28
みんかぶニュース 市況・概況
前澤工業と前沢化成が来年6月に経営統合、水道老朽化の更新需要見据え体制強化◇
前澤工業<6489.T>と前澤化成工業<7925.T>は16日の取引終了後、26年6月1日に共同株式移転により経営統合することで合意したと発表した。共同持ち株会社の前澤ホールディングスを設立し、共同持ち株会社の株式を前沢工業株1株に対し1株、前沢化成株1株に対し1.11株割り当てる。上下水道施設の老朽化に伴う更新需要の拡大を見据え、体制を強化する。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 17:13
みんかぶニュース 市況・概況
16日中国・上海総合指数=終値3824.8119(-43.1090)
16日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比43.1090ポイント安の3824.8119と続落。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:35
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇2177銘柄・下落721銘柄(東証終値比)
12月16日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2982銘柄。東証終値比で上昇は2177銘柄、下落は721銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが170銘柄、値下がりは49銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は80円高と買われている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の16日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6083> ERIHD 4565 +680( +17.5%)
2位 <7095> マクビープラ 1729 +254( +17.2%)
3位 <8001> 伊藤忠 10896 +1409( +14.9%)
4位 <4598> デルタフライ 573 +53( +10.2%)
5位 <8918> ランド 9.6 +0.6( +6.7%)
6位 <5252> 日本ナレッジ 592 +31( +5.5%)
7位 <5136> トリプラ 1964.9 +100.9( +5.4%)
8位 <6740> Jディスプレ 19.9 +0.9( +4.7%)
9位 <410A> GMOコマス 1432 +50( +3.6%)
10位 <9213> セイファート 828.9 +27.9( +3.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3776> BBタワー 189.1 -8.9( -4.5%)
2位 <334A> VPJ 1668.9 -51.1( -3.0%)
3位 <9082> 大和自 1120 -31( -2.7%)
4位 <6085> アーキテクツ 314.9 -8.1( -2.5%)
5位 <190A> コーディア 102.4 -2.6( -2.5%)
6位 <7256> 河西工 145.4 -3.6( -2.4%)
7位 <4564> OTS 20.5 -0.5( -2.4%)
8位 <2370> メディネット 29.3 -0.7( -2.3%)
9位 <6495> 宮入バ 132 -3( -2.2%)
10位 <6731> ピクセラ 36.2 -0.8( -2.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8001> 伊藤忠 10896 +1409( +14.9%)
2位 <6103> オークマ 3509.5 +29.5( +0.8%)
3位 <7205> 日野自 389.9 +2.9( +0.7%)
4位 <6326> クボタ 2267.4 +16.4( +0.7%)
5位 <8015> 豊田通商 5251.1 +37.1( +0.7%)
6位 <7735> スクリン 12909.5 +89.5( +0.7%)
7位 <7911> TOPPAN 4781.1 +31.1( +0.7%)
8位 <6361> 荏原 3727.7 +23.7( +0.6%)
9位 <5706> 三井金属 16840 +105( +0.6%)
10位 <5803> フジクラ 16600 +100( +0.6%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6305> 日立建機 4555.2 -15.8( -0.3%)
2位 <7741> HOYA 23919.5 -80.5( -0.3%)
3位 <6724> エプソン 1987 -6.0( -0.3%)
4位 <9501> 東電HD 635 -1.9( -0.3%)
5位 <3099> 三越伊勢丹 2376.9 -6.6( -0.3%)
6位 <2413> エムスリー 2029.9 -5.6( -0.3%)
7位 <8002> 丸紅 4380 -12( -0.3%)
8位 <3861> 王子HD 840 -2.2( -0.3%)
9位 <8233> 高島屋 1648.4 -4.1( -0.2%)
10位 <5019> 出光興産 1172.1 -2.9( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2025/12/16 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=784円安、米雇用統計前で日銀利上げも警戒し大幅続落
16日の東京株式市場はリスクオフの流れが加速、日経平均株価は前日に続き下値を探る展開となり、フシ目の5万円大台を終値で大きく割り込んだ。
大引けの日経平均株価は前営業日比784円82銭安の4万9383円29銭と大幅続落。プライム市場の売買高概算は22億4365万株、売買代金概算は5兆3138億円。値上がり銘柄数は216、対して値下がり銘柄数は1345、変わらずは47銘柄だった。
きょうの東京市場は朝方安くスタートした後、先物を絡めた売りで大きくバランスを崩す格好となった。前日の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が軟調で、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も下落したことから、東京市場でも引き続き半導体セクターなどを中心に売り優勢に傾いた。11月の米雇用統計の発表を日本時間今晩に控えていることに加え、今週末19日には日銀金融政策決定会合の結果発表と植田日銀総裁の記者会見が予定され、利上げ警戒感から下値で買い向かう動きも限定的となった。個人投資家の損益通算の売りも引き続き警戒されている。値下がり銘柄数は1300を超え、全体の84%を占めるなど個別株でみても売り圧力の強い地合いであった。なお、きょうはTOPIXの下げが目立ち、下落率で日経平均を上回っている。
個別では、キオクシアホールディングス<285A.T>が大きく値を下げ、フジクラ<5803.T>の下げも目立った。ディスコ<6146.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連に売り込まれる銘柄が多かった。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクが安く、三菱重工業<7011.T>も軟調、ファナック<6954.T>も下値を探った。TOKYO BASE<3415.T>が急落、ユニオンツール<6278.T>、三井E&S<7003.T>、東邦亜鉛<5707.T>なども大幅安となった。
半面、武田薬品工業<4502.T>がしっかり、パーク24<4666.T>は物色人気となった。メディカル・データ・ビジョン<3902.T>が連日のストップ高で買い物を残し、Link-Uグループ<4446.T>も値幅制限上限まで上値を伸ばした。シンクロ・フード<3963.T>、グッドコムアセット<3475.T>、ファーマフーズ<2929.T>なども値を飛ばした。エニグモ<3665.T>、ミガロホールディングス<5535.T>なども上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/16 16:20
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