みんかぶニュース 市況・概況

ETF売買動向=10日前引け、アセアン50、UBS英大株が新高値

配信日時:2022/02/10 11:32 配信元:MINKABU
 10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比58.8%増の1643億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同68.9%増の1460億円だった。  個別ではUBS 英国大型株 <1389> 、WisdomTree 大豆上場投資信託 <1697> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、NEXT 野村日本株高配当 <2048> が新高値。iシェアーズ ジニーメイ MBS ETF <2649> 、MAXIS米国国債7-10年(為替ヘッジあり) <2839> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではマザーズ・コア上場投信 <1563> が3.14%高、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> が3.07%高と大幅な上昇。  日経平均株価が18円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金840億2100万円となり東証全銘柄で3位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金590億3200万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が152億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が95億7000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が79億9400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が76億1700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が71億7900万円の売買代金となった。 株探ニュース

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ