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新興市場銘柄ダイジェスト:ハーモニックは大幅に5日ぶり反発、FRONTEOが大幅に3日ぶり反発
配信日時:2022/02/09 16:19
配信元:FISCO
<6324> ハーモニック 4500 +240
大幅に5日ぶり反発。22年3月期第3四半期累計(21年4-12月)の営業損益を65.13億円の黒字(前年同期実績は0.83億円の赤字)と発表している。中国市場を中心に自動化設備投資が積極化したことから、産業用ロボット向けや半導体製造装置向けの製品が増加した。欧米市場の需要回復も黒字転換に寄与した。通期予想は前期比847.0%増の82.00億円で据え置いた。進捗率は79.4%に達している。
<2195> アミタHD 3070 -105
大幅に反落。東証が9日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制措置強化で売買が圧迫されるとの見方が広がっていることに加え、7日に昨年来高値を記録するなど株価が短期間に急騰していたことから利益確定売りも出ているようだ。
<2158> FRONTEO 2946 +221
大幅に3日ぶり反発。AIを用いた経済安全保障ソリューション「サプライチェーン解析サービス」の技術で特許査定を取得したと発表している。投資家情報や有価証券報告書などから得られる複数の情報を基に、サプライチェーンネットワークでの特定の企業とのつながりを可視化するサービス。人の力では簡単に発見できないチョークポイント(戦略的に重要な地点)や企業間の潜在的なつながりを見出すことのできる日本初の解析システムと認められたことになる。
<7711> 助川電気 882 +32
大幅に3日ぶり反発。22年9月期の営業利益を従来予想の3.63億円から4.72億円(前期実績2.92億円)に上方修正している。半導体製造装置関連製品が好調に推移しているため。第1四半期(21年10−12月)の営業利益は前年同期比359.7%増の1.84億円で着地した。エネルギー関連事業で研究機関向け核融合関連製品が増加したほか、産業システム関連事業で半導体需要の高まりを背景に温度センサーや加熱機器など半導体製造装置関連製品が増加した。
<3537> 昭栄薬品 1059 +55
大幅に反発。22年3月期の営業利益を従来予想の1.52億円から2.64億円(前期実績1.57億円)に上方修正している。界面活性剤業界の生産・販売活動が堅調に推移し、自動車関連や繊維油剤関連などからの受注が伸長した。併せて期末配当を従来予想の18.00円から39.00円(前期末実績18.00円)に増額修正している。普通配当を21.00円に変更した上で、特別配当18.00円を加えた。年間配当も同額となる。
<2122> Iスペース 843 +36
大幅に3日続伸。22年9月期第2四半期累計(21年10月-22年3月)の営業利益を従来予想の2.70億円から3.90億円(前年同期実績1.36億円)に上方修正している。アフィリエイトサービスを中心に広告事業が好調に推移しているため。通期予想(6.00億円)は維持したが、今後、業績への影響が生じた際は速やかに開示する。また、6万株(0.50億円)を上限として自社株買いを実施する。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は0.9%。取得期間は9日から6月30日まで。 <ST>
大幅に5日ぶり反発。22年3月期第3四半期累計(21年4-12月)の営業損益を65.13億円の黒字(前年同期実績は0.83億円の赤字)と発表している。中国市場を中心に自動化設備投資が積極化したことから、産業用ロボット向けや半導体製造装置向けの製品が増加した。欧米市場の需要回復も黒字転換に寄与した。通期予想は前期比847.0%増の82.00億円で据え置いた。進捗率は79.4%に達している。
<2195> アミタHD 3070 -105
大幅に反落。東証が9日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制措置強化で売買が圧迫されるとの見方が広がっていることに加え、7日に昨年来高値を記録するなど株価が短期間に急騰していたことから利益確定売りも出ているようだ。
<2158> FRONTEO 2946 +221
大幅に3日ぶり反発。AIを用いた経済安全保障ソリューション「サプライチェーン解析サービス」の技術で特許査定を取得したと発表している。投資家情報や有価証券報告書などから得られる複数の情報を基に、サプライチェーンネットワークでの特定の企業とのつながりを可視化するサービス。人の力では簡単に発見できないチョークポイント(戦略的に重要な地点)や企業間の潜在的なつながりを見出すことのできる日本初の解析システムと認められたことになる。
<7711> 助川電気 882 +32
大幅に3日ぶり反発。22年9月期の営業利益を従来予想の3.63億円から4.72億円(前期実績2.92億円)に上方修正している。半導体製造装置関連製品が好調に推移しているため。第1四半期(21年10−12月)の営業利益は前年同期比359.7%増の1.84億円で着地した。エネルギー関連事業で研究機関向け核融合関連製品が増加したほか、産業システム関連事業で半導体需要の高まりを背景に温度センサーや加熱機器など半導体製造装置関連製品が増加した。
<3537> 昭栄薬品 1059 +55
大幅に反発。22年3月期の営業利益を従来予想の1.52億円から2.64億円(前期実績1.57億円)に上方修正している。界面活性剤業界の生産・販売活動が堅調に推移し、自動車関連や繊維油剤関連などからの受注が伸長した。併せて期末配当を従来予想の18.00円から39.00円(前期末実績18.00円)に増額修正している。普通配当を21.00円に変更した上で、特別配当18.00円を加えた。年間配当も同額となる。
<2122> Iスペース 843 +36
大幅に3日続伸。22年9月期第2四半期累計(21年10月-22年3月)の営業利益を従来予想の2.70億円から3.90億円(前年同期実績1.36億円)に上方修正している。アフィリエイトサービスを中心に広告事業が好調に推移しているため。通期予想(6.00億円)は維持したが、今後、業績への影響が生じた際は速やかに開示する。また、6万株(0.50億円)を上限として自社株買いを実施する。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は0.9%。取得期間は9日から6月30日まで。 <ST>
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