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ティア---1Q増収、各セグメントともに売上高が増加
配信日時:2022/02/09 12:26
配信元:FISCO
ティア<2485>は8日、2022年9月期第1四半期(21年10月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比3.0%増の33.38億円、営業利益が同9.0%減の3.67億円、経常利益が同9.2%減の3.69億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同11.4%減の2.44億円となった。
葬祭事業の売上高は前年同期比2.9%増の32.35億円、営業利益は同3.3%減の5.90億円となった。当第1四半期においては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、感染症の予防および拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んだ。葬儀件数においては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、同5.9%増の3,396件となった。葬儀単価においては、葬儀付帯品の単価は改善したが、祭壇売上、供花売上の単価がそれぞれ低下し、同1.8%減となった。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比6.9%増の1.02億円、営業利益は同10.7%増の0.16億円となった。当第1四半期においては、FC会館が前年同期と比べ2店舗増加したのに加え、「ティア豊田中央」開設により物品売上が増加した。
2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.2%増の127.20億円、営業利益が同17.8%減の7.30億円、経常利益が同17.9%減の7.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.7%減の4.30億円とする期初計画を据え置いている。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、業績予想は当該会計基準等を適用した後の数値となっている。
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葬祭事業の売上高は前年同期比2.9%増の32.35億円、営業利益は同3.3%減の5.90億円となった。当第1四半期においては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、感染症の予防および拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んだ。葬儀件数においては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、同5.9%増の3,396件となった。葬儀単価においては、葬儀付帯品の単価は改善したが、祭壇売上、供花売上の単価がそれぞれ低下し、同1.8%減となった。
フランチャイズ事業の売上高は前年同期比6.9%増の1.02億円、営業利益は同10.7%増の0.16億円となった。当第1四半期においては、FC会館が前年同期と比べ2店舗増加したのに加え、「ティア豊田中央」開設により物品売上が増加した。
2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.2%増の127.20億円、営業利益が同17.8%減の7.30億円、経常利益が同17.9%減の7.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.7%減の4.30億円とする期初計画を据え置いている。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、業績予想は当該会計基準等を適用した後の数値となっている。
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