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東京株式(大引け)=35円高、気迷いムードで終盤に値を消す展開に

配信日時:2022/02/08 15:48 配信元:MINKABU
 8日の東京株式市場は模様眺めムードの強いなかも、買いが優勢となり、日経平均株価は反発。ただ、上値の重い展開で小幅の上昇にとどまった。  大引けの日経平均株価は前営業日比35円65銭高の2万7284円52銭と小幅反発。東証1部の売買高概算は12億8815万株、売買代金概算は2兆9978億円。値上がり銘柄数は1256、対して値下がり銘柄数は833、変わらずは93銘柄だった。  きょうの東京市場は気迷いムードの強い展開となった。前日の米国株市場では主要株指数がまちまちの動きで、NYダウはわずかにプラス圏で引けたもののナスダック総合株価指数は下落するなどはっきりしない地合い。その流れを引き継ぐ格好となった。米国のインフレ懸念を背景とした米長期金利上昇などが引き続き警戒されるなか、積極的に上値を買う動きはみられない。個別では本格化する企業の決算発表を受け、好決算を開示した銘柄に買いが入り、日経平均も一時200円強の上昇をみせる場面があった。しかし、その後は総じて戻り売りに押し返される展開となり、大引けはプラス圏を維持したものの、この日の安値圏で引けている。全体売買代金はわずかに3兆円に届かなかった。3兆円台を割り込んだのは1月26日以来9営業日ぶりとなる。  個別では、群を抜く商いこなしたレーザーテック<6920.T>が小幅ながらプラス圏を維持、東京エレクトロン<8035.T>もしっかりだった。日本郵船<9101.T>、川崎汽船<9107.T>など大手海運株も買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも堅調。オリエンタルランド<4661.T>が大きく水準を切り上げたほか、武田薬品工業<4502.T>も上昇した。ドリームインキュベータ<4310.T>が急騰、名古屋鉄道<9048.T>も値を飛ばした。稲畑産業<8098.T>、ソリトンシステムズ<3040.T>なども大幅高に買われた。  半面、ソフトバンクグループ<9984.T>、ソニーグループ<6758.T>が冴えず、任天堂<7974.T>も値を下げた。オリンパス<7733.T>が売られたほか、イビデン<4062.T>の下げも目立つ。バンダイナムコホールディングス<7832.T>も大幅下落した。エンビプロ・ホールディングス<5698.T>、ネクステージ<3186.T>が急落、ワイエイシイホールディングス<6298.T>も大幅安。 出所:MINKABU PRESS

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