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日経平均8日前引け=反発、116円高の2万7365円

配信日時:2022/02/08 11:31 配信元:MINKABU
 8日前引けの日経平均株価は反発。前日比116.59円(0.43%)高の2万7365.46円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1357、値下がりは721、変わらずは98と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を16.92円押し上げ。次いで東エレク <8035>が16.57円、KDDI <9433>が14.59円、ダイキン <6367>が13.22円、ファナック <6954>が10.93円と続いた。  マイナス寄与度は19.81円の押し下げでオリンパス <7733>がトップ。以下、テルモ <4543>が11.28円、日産化 <4021>が5.64円、ソニーG <6758>が4.05円、任天堂 <7974>が3.45円と並んだ。  業種別では33業種中24業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、海運、空運、陸運が続いた。値下がり上位にはパルプ・紙、その他金融、繊維が並んだ。 株探ニュース

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